ドッグフード評価記事

【ブリットケア】高品質でコスパの良いドッグフードならこれをオススメします!

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※当サイトではアフィリエイト広告を利用している場合があります。

 

ドッグフードにおける広告についてこちらの記事で説明しておりますので、良かったら読んでみて下さい。

ドッグフード評価サイトにも『ステマ規制』!当サイトの広告について改めて説明しておきます!

 

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今回紹介するドッグフードはBrit care(ブリットケア)、チェコが原産のフードです。

 

で、今回のテーマはコスパの良い『品質』の良いフードです。安いだけのフードならいくらでもありますが、品質が良くないと話になりませんよね?

 

実はドッグフードって利益率が高い商材です。私は飼料メーカーで働いていたので原材料の原価、加工賃など大体はわかります。特に日本の相場は非常に高い。ここでちょっと実例を紹介しましょう。

 

カナダのチャンピオンペットフーズ社が製造している『アカナ』というプレミアムドッグフードがあります。カナダのAmazonと日本のAmazon、販売価格を比較した図がこちら・・・

 

 

かなり価格差があるのがわかりますよね?ただアカナはカナダで製造されているフードなので現地なら安い・・・そう思うかも知れません。ではヨーロッパの方だったらどうなるか??

 

フランスのAmazonだと62.79€、約9,070円くらいでkg単価だと1,500円/kg。これでも結構違います。

 

じゃあ国産のプレミアムドッグフードはどうなのか?ってなると2,000円/kgくらいのフードって普通にありますよね?というかプレミアムドッグフードって大体2,000円/kg以上ってイメージかと思います。

 

このように日本ってドッグフードの相場が高い。売れれば売れるほど儲かる。だからネット上ではアフィリエイトとかが横行しているって事ですね!ドッグフードとアフィリエイトの関係について興味のある方はこちらの記事を読んでみて下さい。

 

 

相場が高いって事は・・・中には利益率が低く設定されておりコスパの良いフードもあるって事です。

 

で、紹介したいのが『ブリットケア』です。使用している原材料なんかは有名どころのプレミアムドッグフードと比較しても遜色がない。原材料表示も詳しく記載されている。脂肪酸バランスも良い。体重管理用、シニア用、そして主原料が異なる商品ラインナップも豊富。アレルギー対策用としてウサギ肉など新奇タンパクを使用しているものもある。

 

それでいて相場より安い。特に一番容量の多い15kg包装だと660円/kg〜700円/kgとかで売っています。ネットショップさらにポイントも付く。オススメは楽天ですね。Amazonよりも取り扱いの種類が多いので。

 

 

もっと人気になっても良いフードだと思うんですよ。今与えているフードのコストがちょっと・・・って思っている方はぜひチェックしてみて下さい。

 

ではここからはもっと詳しくブリットケアについて紹介していきます!

 

ブリットケアの正規代理店である『レシアン』について|扱っているフードが高品質

 

突然ですが、皆様はドッグフードを購入する時に何を見て判断しますか?

 

よくパッケージだけ見るのではなく、原材料表示を見よう!!とか言いますよね?

 

使用原料や栄養成分を見るのは確かに重要です。最重要と言っても良い。ただ当サイトはそれに加えて『販売元がどんな会社か確認する』、これを推奨しています。

 

と言うのも冒頭で言ったようにドッグフードって利益率の高い商材です。そうするとお金儲けだけを考えているような会社も多い。

 

もちろん会社とは利益追求団体です。儲ける事は否定しません。でも会社の本業がネット広告事業でOEMでフード作って製品スペックに対してバカみたいに高い値段を広告の力で販売している・・・みたいなとこから買いたいです??

 

特に国産のドッグフードは『OEM×アフィリエイト広告』でめちゃくちゃな事になっていますので、販売会社がどんな会社なのか?これをチェックするのって重要だと思うんですよね。

 

ちなみに販売者情報はブランドサイトではなく、会社のホームページを見るようにしましょう。ブランドサイトはOEMでほぼ中身一緒のくせに『ワンコの健康を考えて!』みたいな事を平気で書いています。

 

そんな会社はごく一部でしょ?って思われるかも知れません。そんな場合はこちらの記事を読んでみて下さい。

 

 

ではブリットケアの正規代理店はどんな会社か?これはレシアンという会社となるのですが、犬・猫用のフードを海外から輸入し国内に販売している会社です。ドッグフードの主力商品は『カーナ4』『ブラックウッド』そして今回紹介している『ブリットケア』となります。

レシアン公式ページ

 

どれも素晴らしいフードで、特に『カーナ4』はあまり有名ではありませんが、ある意味最強のドッグフードです。これは過去に記事書いていますので興味のある方は読んでみて下さい。

CARNA4(カーナ4)|ドッグフードで1番良いものは?と問われるとこれかも

 

このように高品質なドッグフード扱っている会社が正規代理店ならある程度信用しても良い、当サイトはそう考えています。ちなみに公式サイトにもオンラインショップがありますけど、ポイントとか考慮すると楽天、Amazonなどネットショップの方がお得です。

 

 

コスパが良いだけじゃない!ブリットケアをオススメする3つの理由

ブリットケアがコスパ良い以外にオススメできる理由

ブリットケアはコスパが良く品質が良い、これ以外にもオススメする理由があります。それらを詳しく紹介していきますね。

 

①動物性タンパク源の使用割合(%)まで記載されている点

ドッグフードの原材料表示って使用割合の多い順に記載するルールがありますが、各原料を何%使用しているかまで記載するルールはありません。

 

高品質な海外製プレミアムドッグフードなら動物性タンパク源については%表示しているものありますが、国産はまずない。これって意外と重要で%表示しなければ見た目だけは良い栄養成分にする事は簡単なんですよ。

 

タンパク値が高い植物性の乾燥原料を使う。表示上は水分が多い生肉を一番最初に記載、イメージを良くして実質のタンパク源は植物性みたいなね・・・なぜそんな事がわかるか?私が飼料会社で働いているときに実際に配合設計していたからです・・・笑

 

で、こちらブリットケアの原材料表示(フレイフリーアダルト)なのですが、見ていただければわかりますが、主原料に対して何を何%使っているかわかります。この価格帯でしっかり%表示しているってのは非常に珍しい。

 

ブリットケアドッグフードの原材料表示について、割合表示している事の説明図解

 

ここがまず評価できる点ですね。主原料だけでも%表示していれば誤魔化は難しくなります。

 

余談ですが中には使用している全ての原料について%表示しているドッグフードもあるにはあります。これなんかがそうです。

 

 

②オメガ3とオメガ6脂肪酸のバランスが良い

ドッグフードって脂質源として何かしらの油が添加されていますが、この油は何でも良いって訳ではなく、その脂肪酸バランスが非常に重要。

 

特にオメガ3については不足しやすく、オメガ3脂肪酸は抗炎症作用があり、これが不足すると関節炎や皮膚の炎症を起こしやすくなります

 

またオメガ3脂肪酸と言っての色々と種類があり、理想的なのはEPA・DHAなど魚に多く含まれているものとなります。亜麻仁などがよくオメガ3脂肪酸源として使われますが、亜麻仁に含まれるオメガ3脂肪酸はαリノレン酸なので犬が利用しにくいオメガ3脂肪酸です。

 

亜麻仁とサーモンオイルの違い

 

ではブリットケアの原材料を見てみましょう。こちらが鹿肉メインの『ブリットケアミニ・グレインフリーベニソン』の原材料表示となります。

 

ブリットケアミニ・グレインフリーベニソンの原材料表示

 

もちろん当サイトで高評価しているような高品質なフードであればオメガ3脂肪酸についてしっかり考えられています。

 

ただこの価格帯のフードで脂肪酸バランスにまで対応しているのは珍しい。国産のなんちゃってプレミアムドッグフードなどはAAFCOの基準値満たすだけで大して考えてないフードいくらでもありますからね。

③主原料が異なる豊富な商品ラインナップ|シニア用や体重管理、高タンパク、新奇タンパクのものもある

ブリットケアの魅力として商品ラインナップが豊富、ってのもあります。

 

主原料が異なる様々な商品ラインナップ、これはアレルギー持ちの場合には特に選択しやすくなりますし、フードローテーションもしやすい。粒の小さいブリットケアミニシリーズもある。

 

あとブリットケアは運動量が多いワンコにはちょっと物足りないスペックかな・・・と感じる場合がありますが、そんな場合は上位グレードの『Brit PREMIUM by Nature』というシリーズがあり、例えば『プレミアムbyネイチャースポーツ』はチキン50%使用、タンパク質31%と中々のハイスペック。

 

このくらいのスペックであればやたらと運度量の多い我が家のウィペット、ごまちゃんであっても十分検討する価値があります。

 

ブリッツケア プレミアムbyネイチャースポーツの原材料表示及び価格

 

しかもこれ15kg包装しかない、ってのが厄介ですがめっちゃ安くて15kgで10,450円(税込)、kg単価だと697円!!ただしよく見ると原材料としては判断の難しい『チキンミール』が使用されています。これネット上では悪い原料と言われることが多いですが・・・

 

ミール系が全て悪いって事はありません。

 

生肉オンリーだと水分量が多くてドッグフードに加工した場合、ほとんどが蒸発します。そうすると実質の栄養源として少なくなるので、動物性由来のタンパク質を確保するために乾燥させた原料を使用する。高タンパクな海外製プレミアムドッグフードは大抵乾燥原料を一部使用しています

 

ミールが悪ではなく、ミールの原料はどのようなものか?また乾燥工程はどうしているか?ここらが重要です。

 

ブリットケアの場合、チキンミールがどんな製造工程か公式サイトに詳しい記載はありませんが、全体的な印象からそこまで品質は悪くないと思うんですよ。というか697円/kgですよ!めっちゃ安いですしあまり高望みするのもアレです。

 

ちなみに『Brit PREMIUM by Nature』はAmazonでは売っていません。楽天とヤフーショッピングには扱っているショップがありますよ!

 

 

さらにさらに、複数のアレルギーで困っている場合に助かる『新奇タンパク』を使用した商品ラインナップのものもあり!

 

ブリットケアの小粒(ミニシリーズ)では『ウサギ肉』を使用した『グレインフリー ラビット&サーモン』なんかもあります。粒の形状はこんな感じ。ミニのサイズの参考にしてみて下さい。

 

ブリットケアミニの実物画像

 

品質が良く、価格も安い。商品ラインナップも豊富、スペックや粒サイズが異なるものもありますし、だいたいの飼い主さんにオススメできるフードなんですよ。

 

価格ですが、ミニサイズ(ブリットケア・ミニ)については大袋がないのでやや単価が高くなり、商品ラインナップによっても値段が若干違ってきますが、1,300円/kg〜1,500円/kgくらい。

 

普通のサイズ(ブリットケア)なら12kgのもので1,000円/kg〜1,375円/kgくらい。(単価は高くなりますが1kg包装もあります)

 

そして高タンパクな『Brit PREMIUM by Nature』は15kg包装しかありませんが660円/kg〜700円/kgくらい。

 

良いと思いません??

 

 

多くの飼い主さんに知ってもらいたいブリットケアだが欠点もある

さて、今回紹介したブリットケアですが、ダメな点もあります。

 

それは欠品が多いって事。

 

公式サイトを見ているとちょいちょい欠品になっている事があり、安定供給という面では評価できない。これあまり有名ではない海外製ドッグフードあるあるですよね・・・

 

という訳でブリットケアをメインのフードにするのはオススメはします。ただ欠品・・・そして終売になる可能性もあるので他にもサブで使うフードを探しておく事をオススメします!急にメインのフードが購入できなくなったら困りますから。

 

 

という訳で今回はここまで。

 

こちらに当サイトで高評価しているフードをまとめていますので、フード選びに悩んでいる方はこちらも参考にして頂けると嬉しいです。

ドッグフードおすすめランキング表|6項目で公平な評価をしています

 

 

当サイトでは主にドライフードに関する記事を書いていますが、こちら1記事だけオヤツに関しての記事書きました。

アレルギーを除き全てのワンコにオススメ。特に肉系のオヤツ を与えている方はぜひ魚系も取り入れてやって下さい!

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