ドッグフード評価記事

ブラバンソンヌ|ベルギー産プレミアムドッグフードの製品性能を評価

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※当サイトではアフィリエイト広告を利用している場合があります。

 

ドッグフードにおける広告についてこちらの記事で説明しておりますので、良かったら読んでみて下さい。

ドッグフード評価サイトにも『ステマ規制』!当サイトの広告について改めて説明しておきます!

 

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今回紹介するドッグフードはベルギー産のプレミアムドッグフード『ブラバンソンヌ』です。

 

ここ最近ペットイベントでブースを出店していたり、インスタで広告を出していたりと認知度向上に頑張っているイメージがありますね!こちらのフードですが、製品性能は非常に良い。製品性能に対してのコスパも良い。何より製造工場の安全性に信頼がある

 

フードの特徴としては、『グレインフリー』『単一タンパク質』『ライフステージ別の商品ラインナップ』と言った感じで、尖った配合設計というよりは普通で品質が良い。そんな印象です。

 

あと小型犬の飼い主さんはもちろんですが、中・大型犬の飼い主さんにチェックしてもらいたいフード。というのもブラバンソンヌって大型犬用で粒の大きいものが10kgの大容量で販売されており、これがかなりコスパ良い。そして関節サポートを意識しているのも良いですね。体重が重いと関節への負担も大きくなるので。

 

お試しもあるので気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

ブラバンソンヌ公式サイト

ではより詳しくブラバンソンヌの製品性能について解説していきます。

 

愛犬の健康に直結するドッグフード。動物栄養学に関して素人が製品評価しても信用できないでしょう。私は大学では動物営業学を専攻。その流れで飼料メーカーに入社し毎日のように飼料の配合設計をしてきた実務経験があります。もちろんペットフード案件にも多数関わっています。なので安心して下さいね。

 

ブラバンソンヌを販売しているのはどんな会社か?

当サイトではドッグフードの評価はあくまでも使用原料や栄養バランスなどから評価しますが、販売している会社やメーカーの情報は知っておくべき。そう考えています。

 

ブラバンソンヌを販売しているのはSugaJapan株式会社となり、本社は香港にあります。主な事業としては電子製品の製造・販売なのですが、ペット事業部もあり、そこでペット用品の販売やペットメディアを運営しています。

 

スマホと連動してペットの活動状況・適正給餌量などがわかるPETBLE(ペットブル)というちょっと変わったサービスも展開しています。こういう分野は今後伸びていきそうですよね!

 

 

そんなSugaJapan株式会社が自社販売しているのが今回紹介する『ブラバンソンヌ』となります。これはおそらく海外OEMドッグフードですね。

 

海外OEMとは簡単に言えば海外の工場でドッグフード(オリジナルブランド)を製造し日本で販売すると言うもの。海外OEMはわざわざ海外で製造するだけあって品質は良いものが多いです。

 

ただ急に販売中止になるなど安定供給に不安がありますが、ブラバンソンヌについては販売元の会社がしっかりしているので当面心配する必要はないでしょう。

 

ちなみに国内にもOEMはありますが、こちらは怪しいものが多い・・・笑 国内OEMについて興味のある方はこちらの記事を読んでみて下さい。

 

 

ブラバンソンヌというドッグフードの特徴を詳しく解説する

冒頭でも少し説明しましたが、ブラバンソンヌの特徴としては『グレインフリー』『単一タンパク質』『ライフステージ別の商品ラインナップ』です。

※シニアと消化器サポート、子犬用はグレインフリーではありません。レギュラー製品がグレインフリー

 

まずグレインフリーについてですが、これは広く知られる用語となったのでご存知かも知れませんが、一応説明しておくと穀物不使用って意味です。ちなみに似たような言葉でグルテンフリーがありますが、これは小麦などに含まれるグルテンが入っていないって事ですね!

 

用語

グレインフリー:穀物全般使用していない

グルテンフリー:小麦、大麦、ライ麦を使用していない

 

単一タンパクとはドッグフードに使用している動物タンパク源が1種類って事。ここはメーカーサイドの考え方にもよるのですが、単一タンパク質の利点はアレルギー対策です。

 

複数の動物性タンパク源を使用している場合、色々な原材料から栄養を摂取できるメリットもありますが、調子が悪い・アレルギーが疑われる場合、何が原因か分かりにくいというデメリットもあります。

 

そしてライフステージ別の商品ラインナップですが、ブラバンソンヌは子犬用・成犬用に加え準療法食としてシニア用・消化器サポートの商品ラインナップあり。成犬用には大型犬用もあるのが良いですね。

 

ただシニア用・消化器サポートはあくまでも『準』療法食であり、使用原料を見ましたが、成犬用とそこまで大きく変わりません。健康だが年齢も高くなってきたのでちょっと心配。そんな場合に与えるフードぐらいに考えておくべきですね。

※療法食を探している場合はこちらの記事も参考にしてみて下さい

消化器、肝臓ケアなど|品質の良い低タンパク・低脂質のドッグフードまとめ

 

ではここからは使用原料や保証成分を見ながら製品性能を解説していきます!

 

ブラバンソンヌの原材料品質・原料表示の情報量について(25点/30点)

当サイトではドッグフードの評価基準として6つの項目を採用し100点満点形式にて評価しています。詳しい評価内容を知りたいという場合はこちらの記事を読んでみて下さい。

ドッグフードランキングサイトが信用できない理由|当サイトが信用されるよう取り組む事

 

ブラバンソンヌは単一タンパク質の配合設計となっており、チキンと魚の商品があります。今回は成犬用のチキン中心に解説していきます。

 

ブラバンソンヌ(チキン)の使用原料について(15点/15点)

ブラバンソンヌ成犬用チキンの使用原料はこちらになります。

 

原料表示

チキン、サツマイモ、レンズ豆、動物性油脂(チキン由来)、エンドウ豆、加水分解チキンタンパク質、サーモンオイル、亜麻仁、乾燥チコリー(フラクトオリゴ糖、イヌリン)、セルロース、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレニウム)、ビール酵母、乾燥ニンジン、乾燥リンゴ、乾燥ナシ、酸化防止剤(αトコフェロール、ローズマリー抽出物)、乾燥クランベリー、乾燥ホウレンソウ、グルコサミン、コンドロイチン、ユッカ抽出物

 

ドッグフードの原料表示は使用割合の多いものから記載するルールがあり、最初に記載されているものを『第一原料』と呼びますが、このフードの場合『チキン』となります。

 

動物性原料およびタンパク質源について

まず第一原料がチキン、これは良いですね。第一原料が動物性タンパク源というのは品質の良いドッグフードを選ぶ指標の1つです。ちなみにこのチキンですが、公式サイトには『低温でゆっくり脱水したチキン』と記載されています。

 

これは生肉ではなく脱水させたチキンという事。生肉の方が品質が良いと感じるかも知れませんが、生肉には水分が多く含まれており、ドッグフードに加工するとほとんどの水分が飛んでしまうので実質の栄養素としては多くない。こういうデメリットがあります。

 

国産のプレミアムドッグフードが思ったよりタンパク値高くないのはこれが原因です。

 

ブラバンソンヌの場合はこれを防止するため先に脱水して水分を飛ばしているって事です。また『低温』で脱水する理由ですが、高温で処理するとタンパク質の変性など栄養素が劣化するためですね。

 

第一原料については非常に良いと判断できます。

 

その他の動物タンパク源としては『加水分解チキンタンパク質』が使用されてます。加水分解というのは簡単に言うとタンパク質の結合を酵素(または酸)で分解して消化吸収しやすくしたものですね。療法食でよく使われます。

 

一部サイトでは酸を使った場合、製造過程で発がん性物質が発生するため危険・・・とか書いているものがありますが、ブラバンソンヌについては酵素を使用しているので気にする必要はありません。これは公式YouTubeにて紹介されています。

 

 

 

その他、サツマイモやレンズ豆、エンドウ豆にもタンパク質は含まれますが、これらはどちらかと言うと炭水化物源ですね。

 

脂質源について

次に脂質源について。このフードにはオメガ6脂肪酸供給源として『動物性油脂(チキン由来)』、オメガ3脂肪酸源として『サーモンオイル』と『亜麻仁』が使用されています。

 

ドッグフードはオメガ6脂肪酸(主にリノール酸)とオメガ3脂肪酸のバランスが重要となるのですが、ブラバンソンヌはそのバランスを考慮した配合設計だと言えます。

 

と言うのもオメガ6脂肪酸に関してはまず不足する事はありませんが、オメガ3は配合設計を工夫しないと不足します。そこで多くのドッグフードでは植物性原料で比較的安価な亜麻仁をオメガ3脂肪酸供給源として使用していますが、亜麻仁のオメガ3はαリノレン酸となり、犬が利用しにくいオメガ3脂肪酸なんですよ・・・

 

αリノレン酸は犬の体内でEPA・DHAと変換する必要があり、全てを変換する事はできません。なのでどちらかと言うとEPA・DHAが豊富に含まれる魚系の油の方が良いって事です。

 

つまりこのフードで使用されているサーモンオイルですね!

 

ちなみに国産のプレミアムドッグフードってサーモンオイルなど魚系の油が使用されている事って珍しい。なぜだと思いますか??

 

理由は『ノンオイルコーティング問題』です。国産のフードってオイルコーティングが悪・・・みたいな風潮ありますけど、別に悪くはありません。

 

というか国産のフードのほとんどはオイルコーティングしていないのではなく、出来ないだけです。この話に興味がある方はこちらの記事を読んでみて下さい。

国産ドッグフードは『OEM×広告』で信用できない!その理由を『実例』付きで解説

 

ちょっと話が脱線しましたが、ブラバンソンヌの脂質源については問題ありません。しっかり考えられています。

 

その他原料について

その他の原料としてフラクトオリゴ糖、イヌリンはプレバイオティクスを狙ったもの。プレバイオティクスとは腸内の善玉菌のエサとなるものを摂取するという意味で、フラクトオリゴ糖、イヌリンはドッグフードでは定番の原料です。

 

グルコサミン、コンドロイチンは人間用のサプリなどでも良く使われていますが、関節サポートの効果が期待できます。

 

ユッカ抽出物は便臭を抑える効果があります。

 

使用原料についての総評

ブラバンソンヌの使用原料全体の評価ですが、癖のある原料は使用しておらず品質の良い使いやすい内容。そんな印象を受けます。

 

海外製プレミアムドッグフードはハーブ系や特殊な機能性原料など複雑な配合設計になっている事が多く、それが良い!って感じる人もいるでしょうが、訳が分からなくて嫌・・・って方もいるはずです。

 

動物性タンパク源の低温乾燥工程など工夫もあり、腸内環境や関節サポートも意識している。使用原料については満点評価です。

 

ブラバンソンヌの原料表示の情報量について(10点/15点)

ドッグフードの原料表示は多いものから順に記載するルールがありますが、各原料が何%配合されいるかの割合までは記載する義務はありません。実際にプレミアムドッグフードとして販売されている多くのドッグフードも%表示まではしていません。

 

ではもう一度ブラバンソンヌの原料表示を見てみましょう。

 

原料表示

チキン、サツマイモ、レンズ豆、動物性油脂(チキン由来)、エンドウ豆、加水分解チキンタンパク質、サーモンオイル、亜麻仁、乾燥チコリー(フラクトオリゴ糖、イヌリン)、セルロース、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレニウム)、ビール酵母、乾燥ニンジン、乾燥リンゴ、乾燥ナシ、酸化防止剤(αトコフェロール、ローズマリー抽出物)、乾燥クランベリー、乾燥ホウレンソウ、グルコサミン、コンドロイチン、ユッカ抽出物

 

チキンが第一原料なのが分かりますが、それが何%使用されているかまでは不明。ただ%表示については国産のものだとまずしていない。海外製もごく一部ですのでそこまで気にする必要はありませんけどね。

 

当サイトではこのように必要最低限の表示しかされていない場合、10点/15点で評価しています。

 

ブラバンソンヌ(成犬用チキン)の栄養成分値・バランス(20点/20点)

次に栄養成分値について、保証成分はこちらになります。

 

保証成分

粗タンパク質27%以上、粗脂肪16%以上、粗灰分8.5%以下、粗繊維4%以下、水分9%以下、カルシウム1.2%以上、リン0. 7%以上

カロリー355Kcal /100g

 

基本的に当サイトの評価基準では栄養バランスについて満点評価となります。犬にとっての最適な栄養バランスなんてものは存在しません。ライフステージや性格、飼育環境によって最適な数値は変わってきます。

 

ただし最低限クリアすべきAAFCOの基準すらクリアしていない。脂肪酸バランスが悪い。商品コンセプトと合っていない。そんな場合は減点しています。

 

このブラバンソンヌは海外製プレミアムドッグフードとしてはそこまでタンパク値が高くない27%。やや脂肪高めですがカロリー控えめ。そんな内容です。

 

ドッグスポーツをしている、など激しい運動をしている場合はもう少しタンパク値が高くても良い気はしますが、やや活発なワンコならこのくらいの栄養バランスの方が使いやすいでしょう。

 

ブラバンソンヌ公式サイト

 

少し残念なのは脂肪酸の数値が記載されいない点。使用原料から判断するに脂肪酸バランスは十分配慮されているのがわかるので減点はしませんが、親切な表示だとオメガ3とオメガ6の数値が記載されているフードもあります。

 

ブラバンソンヌは安全への取り組みを行なっているか(20点/20点)

当サイトでは安全への取組について①アレルギーの対策、②安全性に関わる認証制度など取得しているか、この2点を特に重要視しています。

 

まずアレルギー対策ですが、ブラバンソンヌは使用する動物性タンパク源を一種類に絞る『単一タンパク質』をアレルギー対策としてアピールしていますが・・・正直ちょっと弱いですね・・・笑

 

ただ安全性に関わる認証制度について。これはかなり信頼度が高い。

 

公式サイトに記載されていますが、ブラバンソンヌの製造工場は、IFS(国際食品規格)を取得しています。IFSを取得しているドッグフード工場は他にもありますが、それに加えBRC認証(英国小売業協会食品安全規格)も取得。

 

BRC認証はHACCP をベースにした品質マネジメントシステムに、衛生管理プログラムが含まれる外部認証制度です。ヨーロッパのペットフード工場はIFSかBRCのどちらかを取得している場合が多いですが、両方取得しているのは中々珍しい。

 

さらにFSSC22000という認証制度も取得しています。これはIFS認証、BRC認証と内容自体はほぼ同じですが、抜き打ちで審査が入るという特徴があります。

 

私が飼料メーカーで働いていた時も外部認証を取得していたので定期的な立入検査があったのですが、いつ検査が入るかわかっているので事前に大掃除するんですよ・・・笑

 

抜き打ちで審査の入る認証制度を取得しているって事は普段からしっかり衛生管理されていると判断して大丈夫です。

 

あとは日本に輸入してきてからも第三者機関による成分検査、残農薬検査及び酸化過酸化物価検査を実施しているとの事。

 

安全性に関してかなりレベルが高く、これら総合するとこの項目について満点評価で良いのではないでしょうか。

 

ブラバンソンヌは人工の酸化防止剤・着色料を使用していないか(10点/10点)

これについては全く問題ありませんね。ここまで安全性に関して徹底されているフードです。危険と言われている人工の酸化防止剤や意味のない着色料はもちろん使用していません。

 

ブラバンソンヌの製造方法について(5点/10点)

ブラバンソンヌの粒

 

当サイトではドッグフードをどのように製造しているか?これについても重要視しています。

 

まず製造方法ですが、これはドッグフードの一般的な製造方法であるエクストルーダー という機械にて作られています。製造方法について公式サイトでの記載はありませんが、私は飼料メーカーで働いていましたので実物を見ればどのように製造されているかは大体判断できます。

 

当サイトではエクストルーダーによって製造されている場合、基礎点として5点、公式サイトで製造方法を詳しく紹介している、何か工夫した工程がある、そんな場合は加点していますが、フラバンソンヌについては5点のまま評価しておきます。

 

あとこの画像を見ると表面にオイルが添加されている事が気になる方いるかも知れません。使用原料の項目でサラッと説明しましたが、重要なのでもう一度説明しておきますが、オイルコーティングは別に悪いものではありません。意味があってやっています。

 

ブラバンソンヌはオメガ3系脂肪酸(DHA・EPA)供給源としてサーモンオイルが添加されていますが、これらは非常に熱に弱い。

 

エクストルーダー という機械はドッグフードの粒に成形する工程で必ず高温・高圧になります。ここでせっかくのDHA・EPAが失われてしまいます。

 

ではどうすれば良いか??

 

粒にしてから後で添加すれば良い、って事ですね。

 

海外製プレミアムドッグフードは基本的にオイルの後添加・・・つまりオイルコーティングはされています。意味があるからやっています。

 

ドッグフードの製造ラインは『原料を混ぜる』→『粒にする』→『乾燥させる』→『包装する』このような工程で製造されます。製造ラインは工程が少なければ少ないほどコストが安くなります。

 

もしオイルコーティングが悪いものだったら、わざわざコストアップする『オイル添加』の工程を増やすと思いますか?

 

酸化するのが危険、と謎の主張をしているサイトもありますが、オイルコーティングしてないフードはオイルを混ぜた状態で粒に成形しているだけであって、酸化しない訳じゃありません。オイルコーティングしてようがしてまいが酸化するときは酸化します。

 

というかブラバンソンヌの場合、日本で酸化過酸化物価検査しているので安心できますよね。

 

ブラバンソンヌはスペックに見合った価格であるか?10点/10点

最後に価格について。

 

当サイトでは単純な価格ではなく、スペックに見合った価格なのか?これを考慮して採点しています。

 

ブラバンソンヌの公式サイト価格はこちらになります。(チキンと魚あるが同じ価格です)

税込価格 袋価格 kg単価
子犬用2.5kg包装 5,280円 /2.5kg 2,112円 /kg
成犬用1kg包装 2,970円 /1kg 2,970円 /kg
成犬用2.5kg包装 5,280円 /2.5kg 2,112円 /kg
大型犬子犬用2.5kg包装 5,280円 /2.5kg 2,112円 /kg
大型犬成犬用10kg包装 14,300円/10kg 1,430円 /kg

 

1kg包装は仮に小型犬1匹であっても少なすぎるので、使いやすい包装サイズは2.5kg包装になるかと思いますが、この内容で2,112円 /kgは悪くない。

 

そしてもし気に入って定期購入するのであれば10%オフとなります。ちなみに月1回のお届け。解約はいつでもOK

 

定期だと2.5kg包装が5,280円→4,752円となり、kg単価1,900円。

 

フラバンソンヌと同じくらのタンパク値のフードで『モグワン』というフードがあります。どこのドッグフード評価サイトでもSランクだの絶賛されているフードですね・・・笑

 

実はモグワンに関しては当サイトでも高評価しています。中々使いやすいスペックで定期購入にすれば最大1,936円/kgまで安くなります。モグワンのスペックで1,936円 /kgならコスパかなり良いと判断して価格の項目は満点評価しています。

 

ただし最大割引されるには1回の購入で1.8kg包装を6袋注文する必要があり、ちょっとハードルが高い。多頭飼いなら良いですけどね。

 

ブラバンソンヌは1袋で定期購入ができて1,900円 /kg・・・

 

非常に良い。コスパ良い!!

 

ちなみにどっちが内容良いか?と問われると難しい所。原料表示の情報量などはモグワンの方が詳しく記載されていますが、どんな工場で製造されているかの情報が少ない。

 

フラバンソンヌは原料表示が必要最低限しか記載されていないが、製造工場での外部認証などがしっかりしており、安全性に関して信頼性が高い。そしてモグワンに比べてやや脂肪分が高めなので運動量が多めのワンコに適していると考えられる。

 

まあ好みですね。モグワンを10点評価しているので、ブラバンソンヌも10点にしておきましょう!

 

ちなみにブラバンソンヌはお試し330円、送料無料、50g×3袋ってのがあります。食いつきチェックするだけならこれでも判断できるので、これを利用するのもアリ。小型犬用だけじゃなく、消化器サポートや大型犬用のもお試しあります。

ブラバンソンヌ公式サイト

 

ブラバンソンヌ総合的な評価90点!自信を持ってオススメします!

ブラバンソンヌの総合点ですが、90点と高評価になりました!

 

海外OEM系のフードって製造工場の情報が少ない事が多いのですが、何の認証制度を取得しているかなど詳しく記載されている事で点数が伸びましたね。

 

ただね・・・高評価していますけど、ちょっとだけ文句もあります。それは・・・

 

公式サイトが分かりにくい!!

 

と言うのも実際に見ていただければ分かりますが、猫用と犬用が混在したような形式になっており、非常に分かりにくい。パッと見ると猫用と犬用が同じものなのかと勘違いしてしまいます。(ちゃんと犬用は犬用の配合設計になっています)

ブラバンソンヌ公式サイト

 

あとブラバンソンヌの特設ページ、ブランドページがあり情報が分散している。公式YouTubeで記載している情報がWebサイト上には記載されていないなど良いフードなのにサイトの作り込みが甘い気がします。

 

ここ改善すればもっと売れる気がしますけどね。パッケージもオシャレで見た目の印象も良いのに勿体ない。

 

では今回はこの辺りで。こちらに当サイトが紹介したフードで評価点が高かったものをランキング形式にて紹介しています。よかったらこちらも参考にしてみて下さい。

 

ドッグフードおすすめランキング表|6項目で公平な評価をしています

当サイトでは主にドライフードに関する記事を書いていますが、こちら1記事だけオヤツに関しての記事書きました。

アレルギーを除き全てのワンコにオススメ。特に肉系のオヤツ を与えている方はぜひ魚系も取り入れてやって下さい!

金虎はおさかなドッグフードだけじゃない!オヤツもオススメな理由

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