ドッグフード評価記事

ウェルカムホームドッグフードを徹底評価!終売したロータスの後継になれるか!?

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※当サイトではアフィリエイト広告を利用している場合があります。

 

ドッグフードにおける広告についてこちらの記事で説明しておりますので、良かったら読んでみて下さい。

ドッグフード評価サイトにも『ステマ規制』!当サイトの広告について改めて説明しておきます!

 

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今回紹介するドッグフードは『ウェルカムホーム』というドッグフード。原産国はアメリカのドッグフードですね!

 

販売元はロータスジャパン、そうLOTUS(ロータス)を販売していた会社です。ロータスは特徴的なパッケージなので記憶にある方も多いのではないでしょか?オシャレですよね。

 

ロータスのパッケージ

 

ロータスってドッグフードでは珍しく『オーブンベイク製法』というものを採用していました。オーブンベイク製法というのは家電でオーブンあるじゃないですか?基本的にはあれと同じです。

 

ただしほとんどのドッグフードはエクストルーダーという機械で製造されています。エクストルーダーにはメリットとデメリットがあって図で説明するとこんな感じ。

 

 

エクストルーダー最大のデメリットはやはり高温・高圧になる事によって栄養素が劣化する事ですね。それを防止するため一部のドッグフードではエクストルーダーではない製造方法を採用している場合があります。

 

ちょっと余談

ネット上では『オイルコーティング』を悪とする風潮がありますが、オイルコーティングは意味があってやっています。酸化に弱い魚系の油をドッグフードの粒に造立した後に添加する。熱に弱い成分をオイルと一緒に混ぜて後添加するなど。

そもそもオイルコーティングはエクストルーダーだから可能で、さらに真空状態にする設備がないとできません。よく『ノンオイルコーティング』とかアピールしている国産のプレミアムドッグフードありますが、オイルコーティングしていないのではなく、できない。

無駄に高いドッグフードを売るため(アフィリエイト報酬を得るため)に、オイルコーティングを悪のように書いているサイト多いですが、あれは間違いです。確かに食いつきを良くする、って意味合いもありますが高品質な海外製プレミアムドッグフードの場合、オイルコーティングはむしろ良い要素として考えても良いです。

 

ロータスのオーブンベイク製法もまさにそれで密かに人気のあるドッグフードでした。

 

ただし・・・ロータスって終売になったんですよ。なぜか??

 

鳥インフルエンザです。

 

鳥インフルエンザが原因でカナダから日本へ家禽類を使用したペットフードが輸入禁止になりました。ただしこれはエクストルーダーで製造されたものは適用外です。高温・高圧で製造されるので安全性には問題ないって判断ですね。

 

低温・低圧で製造されるオーブンベイク製法はアウトだった。このため家畜感染症とは関係のない魚主体の『フィッシュレシピ』のみOK、他は輸入できなくなりました。

 

ちなみに残ったフィッシュレシピですが、我が家ではお試しサイズをおやつ代わりとして良く買っています。品質は良いですし、先ほども説明したとおりオーブンベイク製法なのでオイルコーティングはできない。つまりベタベタしていない。なので外出時のオヤツに丁度良い。これオススメですよ!

 

ロータスフィッシュレシピの実物

 


 

ロータスジャパンは主力のドッグフードが販売できなくなった。そのため後継として2022年11月に『ウェルカムホーム』を新製品として販売した。こんな感じですね。最近ペットショップでよく見かける気がします。

 

パッケージもロータスっぽい感じでオシャレですよね。

 

ウェルカムホームドッグフードの商品ラインナップ

 

ウェルカムホームは良いドッグフードか?結論から言うと非常に良いフードと言えます。ただロータスほどは独自性がないので他との差別化が難しいだろな、って印象。あとは保存料でソルビン酸が使用されていますので、これを気にされる方はやめておいた方が良いでしょう。

 


 

 

では『ウェルカムホーム』を詳しく評価していきましょう!

 

ロータスとウェルカムホームは全く別のドッグフードと思った方が良い!

冒頭でも説明しましたが、ロータスの大きな特徴はオーブンベイク製法であった。これに魅力を感じていてロータスを選んでいた方も多いと思います。

 

ではウェルカムホームは??

 

エクストルーダーでの製造ですね。私は飼料会社で働いていた経験あるので、実物見ればどんな製造方法か大体わかりますが、これは間違いなくエクストルーダーで製造されています。

 

そもそもですが、ロータスの原産国はカナダ、ウェルカムホームはアメリカ。製造している工場も違いますし、全く異なるフードを考えた方が良いです。

 

オーブンベイクに魅力を感じている方ってやはり低温・低圧での製造なので良質な栄養素、またプロバイオティクスの効果などを求めている方だと思います。そうなると・・・

 

カーナ4なんかは検討する価値あるかと。同じオーブンベイク製法ですし、ある意味究極のドッグフードです。お値段はお高いけど・・・

 


 

 

カーナ4もロータスと同じくカナダ産なのですが、今のところは終売する感じではなさそう。というのもカナダ産でオーブンベイク製法なら全て輸入禁止、って訳ではなく動物検疫所のホームページに『ペットフード関係の家畜衛生条件』ってのが公開されているのですが、カナダから日本に輸入されるペットフードの家畜衛生条件についてこのように記載されています。

 

ペットフードは、食鳥処理場の検査官による生体検査及び解体後検査の結果、カナダ当局 が指定する家きんの伝染性疾病にかかっていないことが確認された家きん由来であること。 又は ペットフードが、食鳥処理場の検査官による生体検査の結果カナダ当局が指定する感染症の兆 候は認められないが、解体後検査が実施されない、又は、解体後検査の結果が不適合であった 家きん由来である場合、ペットフード又はその原料は、製品全体において以下に掲げる最低限 の加熱処理がなされること。

 

70℃30分間、80℃9分間、又は、90℃1分間

https://www.maff.go.jp/aqs/hou/require/pdf/Canada_AHRs_poultrypetfood_20220207.pdf

 

オーブンベイク製法はこの加熱処理の温度と時間に引っかかっている訳ですが、カナダ当局が伝染病疾患にかかっていないと確認されていれば問題ない。全てがダメって事ではなさそうです。

 

ただ別にエクストルーダーが悪いって事でもないですよ?当サイトは値段・品質・安全性など様々な要素を加味してもエクストルーダーでの製造方法は無難に良い。そう考えています。

 

ウィルカムホームはロータスとは全く別物とはなりますが、検討する価値のあるフードです。

 

ウェルカムホームの原材料品質・原料表示の情報量(25点/30点)

ウェルカムホームには『チキンレシピ』『ポークレシピ』『フィッシュレシピ』の三種類ありますが、今回はチキンレシピを中心に紹介していきます。

 

ウェルカムホーム チキンレシピの使用原料について(15点/15点)

ウェルカムホームチキンレシピの使用原料はこちら。

 

使用原料

チキン、チキンミール、チキンスープ、エンドウ豆、ひよこ豆、レンズ豆、エンドウ豆粉、ジャガイモ、鶏脂(ミックストコフェロールで保存)、トマト繊維、サツマイモ、チキンレバー、サーモンオイル(ミックストコフェロールで保存)、ニンジン、セロリ、りんご、ブロッコリー、海塩、リン酸一ナトリウム、ビタミン【塩化コリン、ビタミンE、アスコルビン酸、炭酸カルシウム、リボフラビン、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、ビタミンD3、ピリドキシン塩酸塩、d-ビオチン、ビタミンB12、一硝酸チアミン、葉酸】、塩化カリウム、チコリ根エキス、ミネラル【硫酸亜鉛、硫酸マンガン、硫酸第一鉄、硫酸マグネシウム、タンパク酸亜鉛、タンパク酸鉄、タンパク酸マンガン、硫酸銅、タンパク酸マグネシウム、タンパク酸銅、ヨウ素酸カルシウム】、鶏軟骨、クランベリー、ユッカシジゲラエキス、ソルビン酸(保存料)、ココナッツオイル、ブルーベリー、タウリン、DL-メチオニン、亜セレン酸ナトリウム、プロバイオティクス【ペディオコッカスアシディラクティシ乳酸菌、乳酸菌アシドフィルス、乳酸菌プランタラム、ビフィズス菌ロンガム】

※ウェルカムホームに使用しているチキンミールには、副産物は含まれておりません。

 

動物性原料およびタンパク質源について

ドッグフードの表示は配合割合の高いもの(重いもの)から順に記載するルールがあります。そして一番最初に記載されているものが第一原料と呼びますが、ウェルカムホームチキンレシピの場合、チキンが第一原料となります。

 

チキンとは生肉の事ですね。次にチキンミールが続きます。ミール・・・つまり水分を飛ばして乾燥させたものですが、これを使用している理由は生肉はほとんど水分なので、生肉だけだと実質の栄養素としてチキンの割合が少なくなってしまうから。

 

海外製プレミアムドッグフードの場合、大抵が生肉+乾燥させたもの、このような形になっています。

 

次に豆類が続き、ジャガイモ。これら植物性原料にもタンパク質は含まれますが、このフードのタンパク値は24%そこまで高い数値ではない。これら考慮すると生肉の割合がかなり多い気がします。

 

タンパク値がそこまで高くなく、低GI値の豆類が続く。その次にやや高GI値のジャガイモ。そこまで運動量が多くなく多少体重管理に気を使う、そんなワンコに合っているかと思います。

 

脂質源について

次に脂質源について。鶏油とサーモンオイルが使用されていますが、鶏油はオメガ6脂肪酸源として。サーモンオイルはオメガ3脂肪酸源ですね。冒頭にも言いましたがエクストルーダーの利点として魚系オイルを後添加できるというメリットがあります。オメガ3系脂肪酸(EPA・DHA)は熱に弱いのでドッグフードの粒を造粒した後に添加している。まさにこれ!

 

魚系原料が主体の場合、オメガ3脂肪酸は主原料からの供給が期待できますが、肉系は魚系オイルを添加しないとちょっと厳しい。非常に良いと思います。

 

その他原料について

その他原料で特筆する点として、タウリンとプロバイオティクス源の添加です。

 

タウリンですが、2019年にアメリカ食品医薬品局(FDA)がグレインフリーのフードを食べ続けるとタウリンが不足して拡張型心筋症を引き起こしているのでは?みたいな発表があったんですよ。

 

ただこれはグレインフリーのフードと因果関係あるのかは微妙なところ。かもしれないレベルの話です。タウリンって犬はメチオニンなどから合成できるので必須アミノ酸ではないですしね。

 

とは言え入ってた方が安心ではある。大型犬、特にゴールデンレトリバーは遺伝的に拡張型心筋症になりやすいので多少気にしておいた方が良いでしょう。

(魚が主体のフードは魚自体にタウリンが豊富に含まれているので気にしなくて良いですが、肉系は気にした方が良い)

 

この件についてアカナとかオリジンを製造しているチャンピオンフーズ社の発表が分かりやすいと思うのでリンクのせておきますね。

DCM -The Facts

 

次にプロバイオティクスについて。プロバイオティクスは体にとって有益な善玉菌を直接摂取する事ですが、単に『乳酸菌』とだけ記載されている事も多く『なんの乳酸菌??』ってなりますが・・・

 

ここしっかり記載されているのは好感持てますね!

 

ウェルカムホーム原材料表示の情報量について(10点/15点)

ドッグフードの原材料表示は使用割合の多いものから記載するルールがありますが、各原料が何%配合されているかまで記載する義務はありません。

 

ここは各メーカーに任されています。で、ウェルカムホームの原材料表示なのですが・・・

 

ウェルカムホームの原材料表示で残念な点

 

残念ながら各原料の割合までは記載されていません・・・

 

ここ結構重要なポイントで、割合表示しなければ色々と誤魔化す事が可能・・・例えば原価の高い動物性原料を第一原料にできるギリギリのラインにして、タンパク値は植物性原料で稼ぐ、とか。

 

ただウェルカムホームについては使用原料・保証成分などを見ると悪いことはしていないとは思います。

 

例えば動物性原料だけでなく全ての使用原料について割合公開しているフィッシュ4というフードがあります。これなんかだと原材料表示の情報量だけでも信用できるフードって事ですね!

 

 

あとで価格については詳しく紹介しますが、ウェルカムホームって定価だと3,000円/kg以上するかなり値段が高いフードです。この価格帯ならせめて動物性タンパク源の割合表示はして欲しかった。

 

当サイトでは原材料表示が必要最低限の情報しかない場合、10点/15点で採点しています。

 

ウェルカムホーム チキンレシピの栄養成分値・バランス(20点/20点)

次に栄養成分について。保証成分はこちらになります。(チキンレシピ)

 

保証成分

粗タンパク質:24%以上、粗脂肪:15.0%以上、粗繊維6.5%以下、粗灰分:7.3%以下

オメガ3脂肪酸:0.4%以上 オメガ6脂肪酸:2.6%以上

カロリー:359.8kcal /100g

 

基本的に当サイトは栄養バランスについて満点評価となります(総合栄養食の場合)。犬にとっての最適な栄養バランスなんてものは存在しません。ライフステージや性格、飼育環境によって最適な数値は変わってきます

 

このフードはタンパク値が海外製プレミアムドッグフードにしてはあまり高くない。これが悪いって意味ではなく、あまり運動が好きではないワンコの場合は高タンパクなフードでなくても良い。

 

ただ品質の良いフードとなると高タンパクなものばかり。国産のプレミアムドッグフードは比較的タンパク低めのものがあるがイマイチ信用できない・・・

 

って場合あると思います!国産のプレミアムドッグフードはほんと信用できないですからね・・・

 

 

タンパク値控えめで高品質なフードを探している。あとは粒が小さいので小型犬で。このような感じなら試してみる価値あるかと思いますよ!

 

ウェルカムホームは安全への取り組みを行なっているか?(10点/20点)

当サイトでは安全への取組について①アレルギーの対策、②安全性に関わる認証制度など取得しているか、この2点を特に重要視しています。

 

まずアレルギーについてですが、ウェルカムホームでは全ての商品ラインナップがグレインフリー(穀物不使用)の設計となっています。グレインフリー自体は今となっては珍しくもなんともない。プレミアムドッグフードの場合、たいていグレインフリーもしくはグルテンフリーです。

 

ちょっと弱いですよね。

 

グレインフリーだからアレルギー安心、って訳でもないですしもう少し何かアピールできる要素があれば、と感じます。

 

例えば国産のプレミアムドッグフードで『金虎 おさかな』というフードがあります。これは工場内で原料の混入を防ぐため、特定の原料しか持ち込めない工場を一から作っている。こういうのが高評価できます。信用ならない国産フードが乱立している中、これは当サイトイチオシのフードです!

 

次に『安全性に関わる認証制度』について。最近ではドッグフードを製造する工場でも人間の食品と同じように安全に関わる外部認証などを取得する流れになっています。

 

最近人気が高まっている『ブラバンソンヌ』というベルギー産のプレムアムドッグフードがあるのですが、これはIFS(国際食品規格)、BRC認証(英国小売業協会食品安全規格)、FSSC22000と多くの認証制度を取得しておりその安心感が人気の理由じゃないかな、と思います。

 

 

じゃあウェルカムホームはどうなのか??

 

公式サイトに記載されている製造工場の情報ですが、こちらになります。

 

ウェルカムホーム製品は、アメリカで70年以上続く家族経営の会社でつくられています。2つのドライフード製造施設と、ウェットフード缶詰工場を所有および運営しています。

 

工場を所有し運営することで、生産する製品の品質と安全性を完全に管理することができます。これには、衛生と害虫駆除、施設のメンテナンス、従業員のトレーニング、材料の調達、社内ラボでの分析、肉と農産物の準備、調合とブレンド、加工、包装、倉庫保管、流通など、全てが含まれます。

 

この内容は良いとして、それってどこの工場??ってなりますよね。これ多分・・・というかほぼ間違いなくロータスジャパンがアメリカのドッグフード製造工場に製造委託した海外OEMのドッグフードです。

 

アメリカのAmazonをチェックしましたが、ウェルカムホームってフード売っていませんしね。

 

国産のOEMははっきり言ってめちゃくちゃです。海外製のOEMは品質が高いもの多いので心配する必要はぼほありませんが、OEMの弱点として自社製品ではないので情報量が少ないんですよね・・・

 

品質自体は良いフードだとは思いますが、OEMの弱点を感じます。上記から当サイトの評価としては10点/20点としておきます。

 

ウェルカムホームの製造方法について(5点/10点)

当サイトはドッグフードをどのように製造しているか?これについても重要視しています。

 

冒頭でも言いましたが、ウェルカムホームは間違いなくエクストルーダーという機械で製造されています。実際の粒はこちら。我が家のミニピンビビちゃん(3.5kg)でサイズ感わかるかと思いますが、結構小粒ですね。

 

ウェルカムホームドッグフード 実物の画像

 

オーブンベイク製法に比べると独自性という面では劣りますが、エクストルーダーが悪いってことでもありません。当サイトではエクストルーダーでの製造の場合、基礎点5点。公式サイトで製造方法を詳しく説明している、または何から独自の製造工程や特殊な処理をした原料を使用しているなど工夫がある場合加点しています。

 

ウェルカムホームの場合は基礎点5点野間まで良いかと思います。

 

ウェルカムホームは人工の酸化防止剤・着色料を使用していないか(7点/10点)

ウェルカムホームで使用している酸化防止剤はミックストコフェロール、これは自然由来のものなので心配する必要はありません。

 

ただ保存料として『ソルビン酸』が使用されています。これは細菌の繁殖やカビの発生を抑える目的で使用される添加物ですが、これ珍しいですよね。この価格帯のプレミアムドッグフードだとまず人工の添加物は使われていない。無添加のフードとして販売されていることがほとんどです。

 

ソルビン酸の犬への毒性についてはこれといって報告されていませんが、ラットへの皮下復投与で発がん性が確認されたという論文はあります。あとは肝臓重量の増加など。

https://www.inchem.org/documents/jecfa/jecmono/v05je18.htm

 

こういう試験って通常ではありえない濃度で試験するので、特別心配する必要はないですが・・・入っていない方が安心ですよね!

 

コスパでアピールするタイプのフードならわかるのですが、品質でアピールするタイプのフードになぜ保存料使ったか謎。

 

ウェルカムホームはスペックに見合った価格であるか?3点/10点

最後に価格について。当サイトでは単純な価格ではなく、スペックに見合った価格なのか?これを考慮して採点しています。

 

公式サイトの価格はこちら

 

公式サイト価格(チキンレシピ) 価格(税込) kg単価
800g(400g×2) 2,970円 3,713円 /kg
2.4kg(400g×6) 7,920円 3,300円 /kg

 

うん、高いですね!

 

スペック考慮してもちょっと割高です。400gに小袋包装されているので包装資材費が高くついてそうですが、これはオススメできる単価ではないです。

 

そこまでタンパク値高くなくて品質の良くコスパも高いものなら・・・『ブラバンソンヌ』あたりがオススメですかね。

 

ウェルカムホームの総合評価は70点!予想以上に点数が伸びなかったのはターゲット層がよくわからないから

さて、ウェルカムホームの総合的な評価ですが70点とあまり伸びませんでした。

 

このフード・・・悪いフードとは思いませんが、どこの層をターゲットにしているかよくわからないんですよ。一見高品質なフードを求めている飼い主さん向けのプレミアムドッグフードに見えますが保存料使用しているし・・・

 

ペットショップなどでも見かけるのでコスパ良いフードとして売り出すにしては高すぎる価格設定。

 

ちょっとマーケティング的に失敗している気がします!多分あまり売れない。

 

ロータスが終売になってしまい迷走している気がしますよね。我が家はウェルカムフードを購入する事はないでしょうが、ロータスのフィッシュレシピをたまに買って応援する事にします!

 


 

では今回はこの辺で。こちらに当サイトで評価の高かったフードをまとめたランキング記事を作成しています。フード選びに迷ったらこちらもぜひ参考にしてみて下さい。

ドッグフードおすすめランキング表|6項目で公平な評価をしています

 

 

当サイトでは主にドライフードに関する記事を書いていますが、こちら1記事だけオヤツに関しての記事書きました。

アレルギーを除き全てのワンコにオススメ。特に肉系のオヤツ を与えている方はぜひ魚系も取り入れてやって下さい!

金虎はおさかなドッグフードだけじゃない!オヤツもオススメな理由

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