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コストコのドッグフード『カークランドシグネチャー』って最強にコスパ高いって話

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※当サイトではアフィリエイト広告を利用している場合があります。

 

ドッグフードにおける広告についてこちらの記事で説明しておりますので、良かったら読んでみて下さい。

ドッグフード評価サイトにも『ステマ規制』!当サイトの広告について改めて説明しておきます!

 

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最近は何もかもが値上げでドッグフードももちろん値上げ。安くて良いドッグフードないかな?って探している飼い主さんも多いかと思います。

 

とはいえホームセンターで売っているやたらとカラフルな格安ペットフードは与えたくない。それで困る訳ですが・・・

 

今回紹介するコストコのオリジナルブランドの『カークランドシグネチャー』なんですが、実はめちゃくちゃコスパ良いです。色々とドッグフードは調べてきましたが、品質に対するコスパは無数にあるドッグフードの中で一番高いんじゃないかな?って思うくらいコスパ良い。

 

ただし大容量なので使いにくいといえば使いにくですけどね。

 

今回はそんなコストコのドッグフード『カークランドシグネチャー』について解説していきます。

 

※コストコのドッグフードは本気でコスパ良いと思っています。しかし知っておくべき事としてカークランドシグネチャーは過去に重大なリコールを起こしています。これを気にするかどうか、ってのはありますけどね。コストコのリコールについてはこちらの記事にて。

ダイヤモンドペットフーズのドッグフードを評価!読者様より評価依頼が届きました

 

コストコのドッグフード『カークランドシグネチャー』の使用原料および成分表示

では早速ですがコストコのドッグフード『カークランドシグネチャー』の使用原料および成分表示を見ていきましょう。

 

カークランドシグネチャー小型犬用の使用原料および成分表示

カークランドシグネチャーにはいくつかの商品ラインナップがありますが、まずは小型犬・成犬用で販売されている『カークランドシグネチャー スーパープレミアム ドッグフード 小型 成犬用』から見てみましょう。

 

カークランドシグネチャー 小型犬用 内容量9.07kg  ※AAFCO基準クリア
【原材料表示】

鶏肉、チキンミール、玄米、精製麦、鶏脂、卵加工品、乾燥ビートパルプ、えんどう豆、フィッシュミール、フラックスシード、香料、乾燥イースト、キビ、乾燥チコリルート、塩化カリウム、食塩、塩化コリン、人参、乾燥ケルプ、りんご、クランベリー、ローズマリー、パセリ、タウリン、ユッカエキス、 ※ラクトバチルス プランタルム ※バチルスサブチルス ※ラクトバチルス アシドフィルス ※エンテロコッカス フェシウム ※ビフィドバクテリウム アニマリス、ビタミンEサプリメント、鉄たんぱく化合物、亜鉛たんぱく化合物、銅たんぱく化合物、硫酸鉄、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウム、ビタミンB1、マンガンたんぱく化合物、ビタミンC、ビタミンAサプリメント、L-カルニチン、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム、ビタミンB6、ビタミンB12サプリメント、ビタミンB2、ビタミンDサプリメント、葉酸、酸化防止剤(ミックストコフェロール)※乳酸菌

 

【保証成分】

粗たんぱく質:27%以上、粗脂肪:16%以上 、粗繊維質:4%以下、粗灰分:7%、水分:10.0%以下

 

オメガ6脂肪酸:2.5% 以上、オメガ3脂肪酸:0.4%以上

 

カロリー:334kcal/100g

 

価格:3,868円 /9.07kg  kg単価:426円/kg

 

さて、この使用原料なんですが・・・結構良いと思いません?そう・・・結構良いのです。

 

細かい事言えば乾燥系原料でチキンミール使っていますし、卵加工品って何?とか、オメガ3供給源がフラックスシード(亜麻仁)なのがな、、、とかありますけど、kg単価:426円/kgですからね!

 

というかこの使用原料は何ならプレミアムドッグフードと言っても良いレベルです。

 

動物性原料で生肉(鶏肉)が第一原料にきてチキンミールでタンパク強化、乳酸菌系のプロバイオティクスも入っており、肉系メインのフードなので心臓病予防に効果のあるタウリンも入っている(タウリンは魚系にはよく含まれているけど、肉メインのフードなら別で配合した方が良い)。

 

人工の着色料や酸化防止剤も使われていない。十分プレミアムドッグフードレベルなんですよね。ちなみに『銅たんぱく化合物』とかはなんか危険そうな名前していますが、キレート加工したものです。ミネラルって吸収率が非常に悪いのでタンパク質と結合させて(キレート加工)吸収性をよくしているものです。これは高価なプレミアムドッグフードでも使われています。

 

グレード的にはシュプレモってわりとメジャーなプレミアムドッグフードがあるじゃないですか?あれと同等くらいのレベルですね!

 


カークランドシグネチャー(ラム、ライス、ベジタブル)の使用原料および成分表示※中・大型犬向け

せっかくなのでもうひとつ紹介しておきましょう。中・大型犬向けで販売されているカークランドシグネチャー(ラム、ライス、ベジタブル)です。

 

カークランドシグネチャー 成犬用ラム、ライス、ベジタブル 内容量18.14kg  ※AAFCO基準クリア
【原材料表示】

ラム、ラムミール、玄米、米、米ぬか、卵加工品、えんどう豆、えんどう豆粉、ドライイースト、鶏脂、精製麦、乾燥ビートパルプ、フラックスシード、ジャガイモ、香料、フィッシュミール、キビ、塩化カリウム、食塩、DL-メチオニン、塩化コリン、タウリン、ニンジン、乾燥ケルプ、リンゴ、クランベリー、ローズマーリー抽出物、パセリ、乾燥チコリールート、グルコサミン塩酸塩 ※ラクトバチルス プランタルム ※バチルスサブチルス ※ラクトバチルス アシドフィルス ※エンテロコッカス フェシウム ※ビフィドバクテリウム アニマリス、ビタミンEサプリメント、鉄たんぱく化合物、亜鉛たんぱく化合物、銅たんぱく化合物、硫酸鉄、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウム、ビタミンB1、マンガンたんぱく化合物、コンドロイチン硫酸塩、ビタミンC、ビタミンAサプリメント、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム、ビタミンB6、ビタミンB12サプリメント、ビタミンB2、ビタミンDサプリメント、葉酸、酸化防止剤(ミックストコフェロール)※乳酸菌

 

【保証成分】

粗たんぱく質:23%以上、粗脂肪:14%以上 、粗繊維質:4%以下、粗灰分:7.5%、水分:10.0%以下

 

オメガ6脂肪酸:2.2% 以上、オメガ3脂肪酸:0.4%以上

 

カロリー:365kcal/100g

 

価格:6,768円 /18.14kg  kg単価:373円/kg

こちらはラムベースにして小型犬用よりちょっとスペック落としている。その分単価は安くなっており、なんとkg単価は373円/kg。めちゃくちゃ安い。

 

どれくらい安いかと言うとネット上では悪いドッグフードの代名詞みたいになっている国産のドッグフード『ビタワン 』、あれがAmazonだと6.5kg包装で388円/kgくらい。それより安い単価です。

 

成犬用ラム、ライス、ベジタブルの内容も小型犬用のものと同じくそんなに悪くない。

 


 

コストコのドッグフード『カークランドシグネチャー』を他のフードと比較してみる

カークランドシグネチャーがプレミアムドッグフードと言っても良いレベル。グレード的にはシュプレモくらいと言いいました。ホントかよ!?ってなると思うので、もう少し詳しく使用原料なども見ながら比較してみましょう。

 

シュプレモとついでに国産プレミアムドッグフードとしては多分一番売れている『このこごはん』とも比較してみます。

 

カークランドシグネチャー 小型犬用 内容量9.07kg  ※AAFCO基準クリア
鶏肉、チキンミール、玄米、精製麦、鶏脂、卵加工品、乾燥ビートパルプ、えんどう豆、フィッシュミール、フラックスシード、香料、乾燥イースト、キビ、乾燥チコリルート、塩化カリウム、食塩、塩化コリン、人参、乾燥ケルプ、りんご、クランベリー、ローズマリー、パセリ、タウリン、ユッカエキス、 ※ラクトバチルス プランタルム ※バチルスサブチルス ※ラクトバチルス アシドフィルス ※エンテロコッカス フェシウム ※ビフィドバクテリウム アニマリス、ビタミンEサプリメント、鉄たんぱく化合物、亜鉛たんぱく化合物、銅たんぱく化合物、硫酸鉄、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウム、ビタミンB1、マンガンたんぱく化合物、ビタミンC、ビタミンAサプリメント、L-カルニチン、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム、ビタミンB6、ビタミンB12サプリメント、ビタミンB2、ビタミンDサプリメント、葉酸、酸化防止剤(ミックストコフェロール)※乳酸菌

粗たんぱく質:27%以上、粗脂肪:16%以上 、粗繊維質:4%以下、粗灰分:7%、水分:10.0%以下カロリー:334kcal/100g

価格:3,868円 /9.07kg  kg単価:426円/kg

シュプレモ 小型犬 成犬用 総合栄養食(内容量は1kg、3kg、6kgあるが6kg包装の価格を記載)
チキン(肉)、チキンミール、モロコシ*2、オーツ麦*3、玄米*4、鶏脂*1*5、タンパク加水分解物、ラムミール*6、サーモンミール*7、粗挽き米、ビートパルプ、大麦*3、亜麻仁*2*8、チアシード*2*3*8、ココナッツ*9、乾燥卵、トマト*2、ケール*2、パンプキン*2、ホウレン草*2*10、ブルーベリー*2、リンゴ*2、ニンジン*2、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
*1 ミックストコフェロールで保存 *2 抗酸化成分含、*3 食物繊維含、*4 ビタミン、ミネラル含、*5 ω-6脂肪酸含、*6 カルニチン、ビタミンB群含、*7 DHA、EPA含、*8 α-リノレン酸含、*9 中鎖脂肪酸、カリウム含、*10 鉄分含粗たんぱく質:26.0%以上、粗脂肪:17.0%以上、 粗繊維質:4.0%以下、 粗灰分:10.5%以下、水分:10.0%以下価格:12,786円 /6kg  kg単価:2,131円/kg
このこごはん 総合栄養食 1kg包装
鶏肉 (ささみ 、胸肉、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、 鹿肉 、 魚 ( まぐろ ) 、青パパイヤ末、 モリンガ 、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)

粗たんぱく質:20.9%以上、粗脂肪:8%以上、 粗繊維質:1,1%以下、 粗灰分:6.8%以下、水分:10.0%以下

価格:3,850円 /1kg  kg単価:3,850円/kg

 

『ブランドイメージを抜き』にして、単価も考慮した上でどれが良いかよーく考えてみて下さい。

 

多分悩むのではないでしょうか??

 

これ私が評価すると使用原料だけなら【シュプレモ=コストコ>このこごはん】ですね。コストコとシュプレモは小麦が入っているのが気になるか気にならないか、くらいの違いしかない。消化吸収性を見るならシュプレモの方が良さそうだが、乳酸菌類のプロバイオティクス等考慮すればコストコの方が良いかもと思えるくらい。

 

このこごはんはタンパク値低すぎ。しかもこの配合内容でこの数値なら生肉の配合割合は決して多くないのは明白。そして高すぎ。

 

つまり・・・価格考慮すると圧倒的にコストコが強い!

 

そうなる訳ですね。

 

ちなみに『このこごはん』がこの程度のスペックなのにこんなに高くて、別にそこまで大した使用原料でもないのにネットで絶賛されているか?それを知りたい方はこの記事を読んでみて下さい。

 

 

コストコのドッグフード『カークランドシグネチャー』がなぜここまで安いか?その3つの理由

コストコのカークランドシグネイチャーはプレミアムドッグフードレベルの内容で格安。と説明してきました。でもなんでそんなに安いか?って思いますよね??

 

安すぎて原料の鶏肉とか悪いもの使っているんじゃ・・・って感じる人もいるかと思います。

 

これについて解説しておきます。

理由①そもそもドッグフードの原料自体の原価はそこまで高くない

まず根本的にドッグフードの原価自体はそこまで高くない。これは私が飼料メーカーで働いていた経験があり、各原料の原価を見ながら配合設計していたのでわかります。

 

原料自体の原価はそこまで高くない。つまり利幅が大きい商材って事です。だから訳のわからないOEMのほぼ中身一緒ドッグフードが乱立している訳ですね。

 

コストコは大容量でしか売っていませんし、薄利多売の売り方なのでやろうと思えばこれくらいの単価で販売できる。

 

このこごはん定価だと3,850円 /kgもしますけど、鶏肉の割合自体は多いはずがない配合内容。なのにどうやったらそうなる??って値段です。

 

まあその理由はOEMの委託料と広告費なんですけどね。

 

理由②コストコは広告費かける必要がない

理由①でもちょっと書きましたが、コストコは薄利多売のやり方なので、余計な経費・・・特に広告費に費用を使う必要がありません。

 

 

↑この記事で解説していますが、ドッグフードって中身一緒なのに高い方が売れるという現象があります。これ何でか??広告費でブランドイメージを良くしているからですね。

 

理由③コストコくらいの生産量があれば製造工場は薄利でも製造を受けられる

これが最も大きい理由かもですね。コストコはもちろんドッグフードメーカーではありません。会員制の倉庫式巨大スーパーです。

 

今回紹介している『カークランドシグネイチャー』はコストコのオリジナルブランドですが、アメリカのどっかのドッグフード工場に製造を委託しています。つまりはOEMです。

 

どっかのドッグフード工場とか言っていますが、実はどこかは特定されておりダイヤモンドペットフーズ社ってアメリカの大手ペットフードメーカーです。この話興味がある方はこちらの記事読んでみて下さい。

ダイヤモンドペットフーズのドッグフードを評価!読者様より評価依頼が届きました

 

ただコストコくらいの生産量があればOEMというよりODMやれます。ドッグフード業界でのOEMとODMの違いですが・・・

 

ドッグフードのOEMとODM違い

OEM(Original Equipment Manufacturer):製造委託先のドッグフード工場で生産しているものと全く同じか、ちょっとだけ配合変えてほぼ同じフードを袋変えて別商品として販売。国産のプレミアムドッグフードはほぼこれ。

ODM(Original Design Manufacturing):製造委託先のドッグフード工場にオリジナル配合設計のフードを作ってもらう。例としては『ソルビダ』とか。あれは日本の会社がアメリカの工場にオリジナルの内容で製造委託しているもの。デメリットとしてはOEMよりも委託料が高くなる。

 

コストコならODMは余裕でできます。

 

で、さらに言うとコストコくらいの生産量があれば委託先の工場はほぼ利益0でも受ける価値があるんですよ。工場ってのは物作ってナンボの世界です。フル稼働させれば固定費が薄まっていきます。

 

固定費とは売上や生産量などにかかわらず、事業を運営する際に必ず発生する費用の事です。一番わかりやすいのが人件費ですよね。工場稼働率50%の状態でも100%のフル稼働でも人件費は同じだけ必要になります。

 

つまりコストコみたいな馬鹿みたいな量の委託を受けていたら工場の稼働率が上がる。結果的に固定費が薄まり、自社商品もコストパフォーマンスが良くなるって事。

 

安すぎて心配になる・・・って方もいるかと思いますが、こういう理由で安く出来るって事です。

 

コストコのドッグフード『カークランドシグネチャー』コスパは良いが大容量で使いにくい

コストコのドッグフードがコスパ良いっては感じて頂けたのではないでしょうか?

 

とは言え大容量で使いにくいのは事実。普通のプレミアムドッグフードなら開封後空気の侵入を防ぐチャックのようなもの付いていますが、当然コストコのものにはそんなの付いていません。

 

特に酸化による品質劣化が心配って方が多いかと思います。それについては真空保管容器を使うと問題は解決されます。我が家で使っているのはこれ↓↓



 

例えば【カークランドシグネチャー小型犬用】の容量は9.07kgとやや多いです。そこで10Lの真空保管容器を使えばどうでしょう?

 

品質劣化の心配が軽減されコスパの良さだけが残ります!

 

コストコのドッグフード『カークランドシグネチャー』お得なのは公式だが転売品もあり!

コストコは『会員制』の倉庫式巨大スーパーです。コストコって商品一つ一つの利益率ってそんなに高くなくて、この会員費が大きな利益源となっています。

 

ちなみに会員費は1年の更新性で年会費4,840円(税込)です。(法人会員は4,325円)

 

普段からコストコ利用している人は良いですが、ドッグフードのために会員なるのはちょっと・・・ってなりますよね。またそもそも近所にコストコが無いってパターンもあるし、我が家で言えば近所にコストコあって会員登録もしているがそんなに行かない。

 

夫婦2人とわんこ3頭って家族構成なので、食料品とか容量多すぎるんですよ。

 

あといつも駐車場混んでるのでそれが物凄く嫌い・・・笑

 

このようにコストコのドッグフードはコスパ良いのはわかったが購入しにくい。って方も多いかと思います。

 

そんな場合は『転売品』買えば良い。楽天とかAmazonに普通に売っています。参考までに楽天の価格を紹介しておくと、【カークランドシグネチャー小型犬用(9.07kg)】だと4,230円(送料無料)でした。kg単価だと466円 /kgです。

 

公式の価格が3,868円 /9.07kg 、kg単価:426円/kgなのでちょっと高いですね。転売品なので当然です。

 

でもそれでもコスパ良いと思いませんか?

 

正規品かどうか心配・・・みたいな事書いているサイトありますが、この程度の単価の商品を中身詰め替えするとかする意味がないです。むしろ手間がかかってマイナスしかありません。ただ単に転売しているだけ。

 

賞味期限などは確かにリスクはありますが、ネットショッピングで買ってしまう、ってのも手です。

 

一番お得なのはコストコ行くかコストコ公式オンラインショップです。ですがネットショップで転売品買うのもあり。転売品であっても十分コスパは良い。

 

楽天でカークランドシグネチャーを見てみる

Amazonでカークランドシグネチャーを見てみる

Yahooショッピングでカークランドシグネチャーを見てみる

 

今回紹介した商品以外にもグレインフリータイプやシニア用など商品ラインナップ豊富なので、愛犬に合ったものあるかチェックしてみて下さい。

 

ネット上でコストコの『カークランドシグネチャー』がそこまで評価されていない理由

最後にちょっとネット上の問題点を書いておきます。

 

このようにコストコのドッグフードってめちゃくちゃコスパ良いです。それでいて品質も高い。品質面で言えばペットショップに売っている1,500 /kg〜2,000円/kgくらいのものと同等くらいの実力があると感じます。

 

ただネット上ではあまり評価は高くないです。その理由は何か?

 

ほぼ全てのドッグフード系サイトはアフィリエイト報酬の高いものを売りたい。なのでコストコのドッグフードを高評価するのって儲かる機会が少なくなるので高評価しない。これ絶対あります。

 

『こんなに安いのは粗悪な原材料使っているかもしれません』とか不安を煽って最終的にはよくあるステマ感の強いフードに誘導しています。記事の最後に『本当に愛犬の事を想うのならこのフード!!』とかでリンク貼ってそのフードはクソ高いだけのOEMドッグフード。ってパターンが多いのなんの。

 

コストコのフード間違いなくコスパ良いですよ。オススメな使用方法としてはコストコのフード単体だとオメガ3系・・・特にEPA・DHAがちょっと弱いので魚メインの海外製プレミアムドッグフードをサプリメントのような感じで少量混ぜてやる

 

トータルのコストは少し上がりますが、少量混ぜるだけなのでそんなにコストは上がらない。

 

小型犬ならフィッシュ4あたりが良いですね。中大型犬はアカナのパシフィカとかオリジン・シックスフィッシュなど。

 

 

ついでに酸化が怖いなら真空保存容器に入れておく。

 

この方法、めちゃくちゃコスパ良いのでドッグフードの品質とコスパで悩んでいる方はぜひ試してみて下さい。

 

では今回はこの辺で。こちらに当サイトで評価の高かったフードをまとめたランキング記事を作成しています。フード選びに迷ったらこちらもぜひ参考にしてみて下さい。

ドッグフードおすすめランキング表|6項目で公平な評価をしています

 

 

 

 

当サイトでは主にドライフードに関する記事を書いていますが、こちら1記事だけオヤツに関しての記事書きました。

アレルギーを除き全てのワンコにオススメ。特に肉系のオヤツ を与えている方はぜひ魚系も取り入れてやって下さい!

金虎はおさかなドッグフードだけじゃない!オヤツもオススメな理由

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