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国産ドッグフードランキングを見て購入する前に『フードの特徴』を理解しよう!

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※当サイトではアフィリエイト広告を利用している場合があります。

 

ドッグフードにおける広告についてこちらの記事で説明しておりますので、良かったら読んでみて下さい。

ドッグフード評価サイトにも『ステマ規制』!当サイトの広告について改めて説明しておきます!

 

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当サイトではプレミアムドッグフードと呼ばれる高価なフードに関しては国産のものより海外製を推奨しています。ただやはり国産の方が安心・・・って方も多いのは事実。

 

で、どんな国産ドッグフードが良いか調べるとなると『国産ドッグフード ランキング』とか『国産 ドッグフード オススメ』と検索しますよね。

 

そこで検索ヒットするサイトには『無添加』『ノンオイルコーティング』『獣医師監修』『口コミ』などのワードとともに国産プレミアムドッグフードが紹介されている訳ですが・・・・

 

そのランキングを見て購入する前に知っておくべき事!それは『ドッグフードがどうやって製造されているのか?』これを知っておいて欲しい。ドッグフードって全て同じ製造方法ではありません。製造する機械が違えば使用原料全く同じであっても違うフードが出来上がります。

 

今回こちらの記事ではその製造方法の違いについて解説。また製造方法別に国産のドッグフード、特にランキングで出てくるプレミアムドッグフードを分類した表を作成していきます。

 

分類表を活用して気になるフードの特徴を把握して頂ければと思います。

 

国産ドッグフードランキングで紹介されるドライフード|製造方法はほぼ2種類に分類される

まずはドライフードについて。ドライフードとは水分量が10%前後のもの。いわゆる『カリカリ』ですね!ほとんどの方はドライフードを選択するかと思います。

 

ドライフードの製造方法にはいくつか種類があって、『エクストルーダー』か『ペレットミル(ペレットマシン)』、このどちらかで製造される事がほとんど。まずはこの2つの製造方法についてどう違うのか?それについて知っておいて下さい。

 

また私は飼料メーカーで働いていた経験があるのですが、飼料業界だと『エクストルーダー』で製造された粒をEP(エクストルーデットペレット)、『ペレットミル(ペレットマシン)』で製造されたものをDP(ドライペレット)と呼びます。

 

ではEPとDPの実物の画像を紹介しますね。国産のドッグフードに限らず海外も含めてドライフードはほぼこのどちらかです。いま愛犬に与えているフードがどちらに該当するかチェックしてみて下さい!!

 

ドッグフードのEPとDPの比較

 

EPとDPはライバル関係みたいなイメージで、どっちが良いか?というよりはどちらにもメリット・デメリットがあります。

(特徴については後で解説します)

 

形状としてDPはわかりやすい。円柱の形で長く、表面はザラザラした感じ。手でも簡単に潰せる柔らかさです。

 

EPはちょっと難しく、海外製まで含めると形状はドーナツ型や三角、星形など色々とあります。例えばネット上で一番売れている海外プレミアムドッグフードの『モグワン』ってフードがありますよね?ドーナツ型していますがこれもEPです。

 

ドッグフードEPの画像

 

ただ国産のプレミアムドッグフードに関しては基本『オイルコーティング』がされていません。なので国産のプレミアムドッグフードでEPの場合は最初の画像のように表面サラサラしているフードになります。

(日本だとオイルコーティングが悪、って風潮ありますが実はそうとも限らない。それは後で解説します)

 

このようにドライフードだとEPかDPにほぼ分類できます。ではEPとDPがどう違うのか?それぞれのメリット・デメリットについて解説していきますね。

 

EPの特徴|メリットとデメリット

ドッグフードEPタイプの画像

まずEPについて。エクストルーダーという機械で製造されたものがEPなのですが、ドッグフード業界だと『押出し機』と表現されている事もあります。

 

エクストルーダーのシステムは図で説明するとこんな感じ。

 

ドッグフードを製造するエクストルーダーのシステム図解

 

エクストルーダー最大の特徴はスクリューによって押し出される工程で『高温・高圧』となり、原料に含まれるデンプン質がα化する事です。これによって犬が消化しにくい植物性原料が消化しやすくなる。α化とは糊化とも言いますがお米でイメージしてもらえれば良いです。

 

デンプンのα化についての図解

 

そしてもう1つの特徴としては押し出された際に気圧の変化で膨化(ちょっと膨らむ)、内部の水分が外に飛び出し無数の小さな穴が形成される、って事。

 

よく国産のプレミアムドッグフードで『ノンオイルコーティング』とアピールしている事がありますよね?実はオイルコーティング自体は悪とは言えません。確かに粗悪な原料を使って食いつきの悪いフードをオイルを添加する事によって誤魔化す・・・これはあります。また表面にオイルが付くので酸化しやすい、ってのもあるでしょう。

 

でも海外の高品質なドッグフードの場合、エクストルーダーで製造すると高温・高圧になる。熱に弱いサーモンオイルなどオメガ3脂肪酸源(DHA・EPA)を最初から混ぜると高温によって減少してしまう。なので粒にした後で無数の小さな穴に『浸透』させています。

 

 

図を作ってみたのですが、わかりにくかも知れません・・・下手くそでごめんなさい・・・

 

オイル『コーティング』ではなく、正確には『浸透』です。少量ならともかく、多めにオイルぶっかけると表面から垂れ落ちてドッグフードの袋の底は油まみれになります。EPの場合は粒を真空状態にする事によって無数の小さな穴にオイルを『浸透』させています。

 

これには真空状態にする設備とノウハウも必要。

 

国産のプレミアムドッグフードってそもそも工場に真空状態にする設備がないので、これやろうと思っても出来ないんですよ。

 

オイルコーティングというのは日本だけで使われている言葉で、表面にオイル少量添加するのは海外だとトップコートなどと呼ばれています。トップコートとこの真空状態にしてオイル浸透されるのは似ていますが全く違います。

 

表面がオイリーなら全て悪・・・って勘違いしている方多いので、ぜひこれ覚えておいて下さい。

 

私の図が下手くそで理解しにくいかと思うので、カナダ産プレミアムドッグフードの『ノースパウ』ってフードのメーカーが投稿している動画を貼っておきますね。短い動画ですが単純にオイルをぶっかけている訳じゃなく、内部に浸透させている、ってのが伝わるかと思います。

 

 

要するに国産のプレミアムドッグフードでEPタイプのものは『オイルコーティングしていないEP』と思って頂ければ大丈夫。

 

説明が長くなりましたが、国産のプレミアムドッグフードEPタイプのメリット・デメリットをまとめますね。

 

メリット

  • デンプン質がα化するので消化吸収がしやすい
  • 高温・高圧になるので滅菌され安心度が高い
  • DPに比べて粒が綺麗に成形できる
  • オイルコーティングが可能(ただし国産のプレミアムドッグフードはやっていない)
  • DP作る機械に比べてエクストルーダーは高額。つまりある程度設備が整った工場で生産されているのでハズレが少ない

 

メリットはこんな感じ。

 

次にデメリットですが・・・

 

デメリット

  • α化という利点はあるが、高温・高圧によってタンパク質の変性など栄養素の劣化がある
  • EPは高圧で加工されているので、胃の内部でちょっと膨らむ。頻繁にある訳じゃないが胃拡張・胃捻転のリスクが若干高まる

 

デメリットはこのような感じ。

 

胃拡張・胃捻転について心配される方も多いかと思います。ただ世界的にみたらEPの方が主流ですからね。過度に心配しても仕方ない。ゆっくり食べさせる事でリスクは軽減されます。早食い・丸飲み癖がある場合はフードボウルを早食い防止用のものにするなどして対策しましょう。

 


我が家で使っているものを紹介しておきます。

 

 

DPの特徴|メリットとデメリット

ドッグフードDPタイプの画像

次にDPについて。DPはドッグフード業界だと『無発泡製法』とか『コールドプレス製法』などと表現されている事もあります。

 

DPはEPよりも単純で『混ぜた原料を固めただけ』です。メリット・デメリットはEPの逆のような感じとなります。

 

メリット

  • EPに比べて低温で加工されるので栄養素の劣化が少ない
  • 高圧で加工されないので膨化しない。つまり胃拡張・胃捻転のリスクが少ない

デメリット

  • 低温なのでα化がしない
  • 低温・低圧のため雑菌等がちょっと心配
  • 粒がボソボソで粉が出る
  • オイルコーティングが出来ない(国産のEPはやってないけど)
  • 機械がエクストルーダーに比べて安価。簡単に作れるので変なフードはDPの方が多い

 

DP最大のデメリットはα化しない、って事ですが国産のプレミアムドッグフードは粒に加工する前に原料を事前に調理してα化させる、って事もやっていたりします。米で言えば生米をそのまま使うのではなく、炊いてα化させた状態で粒にする、そんなイメージですね!

 

ただDPは非常に判断が難しく、我が家では暇さえあればペットイベントに行くのですが、地方のペットイベントでたまに何これ?みたいなフードが販売されている。ボロボロで使用している原料もショボいし、値段はめちゃ高額・・・みたいな。そういうのはたいていDPです。

 

形状がEPに比べてボロボロになるのですが、それを自然派!!みたいな感じでアピール、案外これに引っかかる人が多い・・・

 

EPとDPどちらが良いか?国産プレミアムドッグフードならどっちとも言えない

ではEPとDP・・・どちらが良いか?って話なのですが、当サイトとしては海外製プレミアムドッグフードを含めるのであればEPの方が良いと考えています。

 

何だかんだで主流はEPですし、先ほどオイルコーティングは熱に弱いオメガ3脂肪酸源を確保できるので悪くない、と言いましたがオイル(脂肪酸)だけの話ではなく、オイルに酵素などを混ぜて添加するなど色々と工夫しているんですよね。

 

技術的には海外の方が進んでいる・・・これは間違い無いです。

 

ただ海外製でEPが多いのって飼育環境も影響しているはず。EPはその特性上オイル添加しやすいので脂質を上げやすい。日本に比べれれば運動させやすい環境なので、スペックはちょっと高めの方が合っている、それはある。

 

日本は圧倒的に室内飼育・小型犬が多いのでそこまで高スペックなものは必要ない。だからDPもアリといえばアリかな、と。

 

国産プレミアムドッグフードで限定するとどっちが良いとは言えないですね!先ほど解説したようにどちらにもメリット・デメリットはあります。

 

例えば今EPを与えているとしましょう。EPはDPに比べるとちょっと硬い。それで食いつきが悪いケースなんかもあります。そんな場合はDPタイプを試してみる。とか、DP与えていて痩せてくるなら上手く消化できていない可能性があります。そんな場合はハズレが少ないEPを試してみる・・・など。

 

ちなみにドライフードの国産プレミアムドッグフードでEP・DPに該当しないものもあります。『ドッグフード工房』とか『ドットわん』がそれにあたります。特にドッグフード工房は一般的なものと全く違う製法なのでEP・DPどちらもしっくりこない場合は試してみると良いかもですね。

 


 

国産ドッグフードランキングで出てくるプレミアムドッグフードを分類してみる

ではここから『国産 ドッグフード ランキング』などで検索すると出てくるフード・・・つまり国産のプレミアムドッグフードですが、それをEP・DPタイプ別に分類して表を作ってみます。

 

先に言っておきますが、この分類表は読者様向け・・・というよりは私自身がドッグフードの評価記事を執筆する上で便利だから作成しています。エクセルで作っても良かったのですが、どうせならブログサイト上で公開した方が活用してもらえて良いかな、と。

 

有名どころのプレミアムドッグフードがほぼOEMなので驚かれるかも知れませんね。

 

OEMについて知らない方はこちらの記事を読んでみて下さい

小型犬用国産プレミアムドッグフード『ミシュワン』を例に国産フードの闇に迫る

 

分類表のドッグフードは随時更新していきます。もし今与えているフードがどこに分類されるかわからなかったらメッセージお待ちしております!!

 

問い合わせ窓口

 

国産プレミアムドッグフード『EP』タイプ 分類表

アニマル・ワン系OEMのEP分類表

フード名 価格(定価・税込)/容量 kg単価 タイプ 公式サイトorネットショップ
このこごはん 3,850円/1kg 3,850円/kg 総合栄養食 このこごはん
プレワン 3,740円/800g 4,675円/kg 総合栄養食 プレワン
PAL&I(パルアイ) 2,736円/1kg 2,736円/kg 一般食 Amazon
Smiley 5,940円/1.5kg 3,960円/kg 一般食 楽天
ポンポンデリ 4,830円/800g 6,038円/kg 総合栄養食 ポンポンデリ
yum yum yum 4,220円/1.3kg 3,246円/kg 総合栄養食 yum yum yum
ミシュワン小型犬用 3,980円/1kg 3,980円/kg 総合栄養食 ミシュワン
鶴亀長寿 3,900円/1kg 3,900円/kg 不明 日優犬高松
金の旨み 2,200円/500g 4,400円/kg 総合栄養食 金の旨み
うまか 5,478円/1.5kg 3,652円/kg 総合栄養食 うまか
Dr.ケアワン 4,125円/1kg 4,125円/kg 総合栄養食 Dr.ケアワン

 

上記が福岡県にあるアニマル・ワンって会社のドッグフード工場で製造されているフードです。間違いなくもっと種類ありますが、それでも国産ドッグフードランキングでよく見かけるのが多いですよね。

 

アニマル・ワンって会社は自社製品も販売しているが、どちらかと言うとOEMを中心にやっている会社です。こんな会社↓↓

 

 

 ではなぜ分類表のドッグフードがOEMだとわかるか?そもそもエクストルーダーでドッグフードを製造している会社が国内にそこまで無い、ってのもありますがアニマル・ワンの自社商品である『犬の雑穀ごはん』の使用原料を見ればすぐわかります。いくつかシリーズがあるのですが・・・

 

犬の雑穀ごはん アダルト(チキン) 一般食
【原材料表示】

鶏肉、大麦、玄米、鰹節、ビール酵母、大麦ぬか、米油、黒米、赤米、発酵調味液、ハト麦、あわ、きび、ひえ、大根葉、昆布、ごぼう、にんじん、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、貝殻未焼成カルシウム、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

 

【保証成分】

タンパク質:18%以上、脂質:9.7%以上、粗繊維:1.1%以下、粗灰分:4.4%以下、水分:10%以下

犬の雑穀ごはん 機能性アクティブ(チキン)  総合栄養食
【原材料表示】

鶏肉、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、卵黄粉末、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーゲンペプチド、発酵調味液、玄米麹、ハト麦、あわ、きび、ひえ、フラクトオリゴ糖、大根葉、昆布、ごぼう、にんじん、乳酸菌、 DHA 含有精製魚油粉末、キャベツ、ブロッコリー、かぼちゃ、紫いも、さつまいも、あかもく、わかめ、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、タウリン、 L トレオニン 、ミネラル類(リン酸三カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミン A 、ビタミン D 、ビタミン E 、ビタミン B 2 、ビタミン B 12 、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

 

【保証成分】

タンパク質:20.6%以上、脂質:10.7%以上、粗繊維:0.8%以下、粗灰分:6.4%以下、水分:10%以下

一般食の犬の雑穀ごはん(ベーシック)があって、その上位グレードに機能性プラスシリーズがあります。

 

適当にさっきの分類表のフード、公式サイトで原料表示見てみて下さい。めちゃくちゃ似ているので。つまり分類表のフードは犬の雑穀ごはん『ベーシック』か『機能性プラス』がベースになっていてちょっといじった。そんなフードです。

 

せっかくなので一番単価の高い『ポンポンデリ』の使用原料および保証成分紹介しておきましょうかね。

ポンポンデリ 総合栄養食
【原材料表示】

鶏肉、玄米、大麦、鰹節、ビール酵母、鶏ガラスープ、甜菜繊維、鶏レバー、卵黄粉末、黒米、赤米、米油、ムラサキ芋、玄米麹、ブロッコリー、にんじん、イヌリン(水溶性食物繊維)、フラクトオリゴ糖、コラーゲンペプチド、りんご、昆布、DHA含有精製魚油、セレン酵母、乳酸菌、ミネラル類(卵殻未焼成カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、 ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)

 

【保証成分】

タンパク質:21.3%以上、脂質:9.2%以上、粗繊維:1.9%以下、粗灰分:4.8%以下、水分:10%以下

 

ほぼ一緒じゃ無いか!?って感じませんか??発酵調味料を鶏がらスープと書き換えたりして別物を装っていますが・・・見比べると似ているのは一目瞭然ですよね。

 

内容的には犬の雑穀ごはんには肝臓への脂肪蓄積を防ぐ効果の『L トレオニン』、心臓病予防に効果があるとされている『タウリン 』、こんなのも配合されているし犬の雑穀ごはんの方が良くないか!?とすら思えます。

 

で、価格はポンポンデリ6,038円/kgに対して犬の雑穀ごはん機能性アクティブが2,640円/800gなのでkg単価だと3,300円/kg・・・その単価差なんと・・・

 

2,738円/kg!!

 

これどちらも推奨給餌量同じくらいなんですが(同じようなフードなので当然だが)、例えば我が家のミニピンびびちゃん、体重4kgなので推奨給餌量は103g /日です。では一年間食べたとすると・・・103g×365日=37.6kg

 

単価差は2,738円/kgなので2,738円/kg×37.6kg=102,949円!!

 

どうです?わんこ連れて豪華な家族旅行行けちゃいますね!10年だったら中古の軽くらい買えそうです!これがOEMです!!

 

まあOEM系フードは定期購入前提みたいなとこあるので、割引で多少単価差は縮まりますが、それでも大きい。

 

ではなぜ『国産プレミアムドッグフード ランキング』で出てくるサイトはOEM系フードばかりをランクインさせているのか??

 

アフィリエイトですね。アフィリエイト報酬が高額な順に並べているだけです。分類表のフードの中でもアフィリエイト案件があるものと無いものあります。どれが案件あるかは伏せますが・・・なんとなくわかると思います。よく見るやつが報酬高いやつです!

 

一応言っておきますが当サイトもアフィリエイト広告は利用しています。サイト運営費、ドッグフード購入代もあるし、何より本気で良い!って思って紹介したフードが当サイト経由で売れると嬉しい!!

 

まあ・・・OEM系のフードはこんな事書いているので売れませんが・・・笑

 

ちなみに上記紹介したものは鶏ベースのフードですが、主原料変えたシリーズもあります。つい先日、愛知県岡崎市で開催された『犬市場』ってペットイベントに行ってきました。そこでもやっぱり出てくる謎のOEMドッグフード。

 

この『CALM』ってフード、今回はイベントとの事で割引販売していましたが、定価9,020円/1.5kg・・・kg単価だと6,013円/kgですよ??

 

原材料表示はこれ・・・

 

CALM(馬肉 成犬用)
【原材料表示】

馬肉、玄米、大麦、鰹節、ビール酵母、大麦ぬか、ラード、甜菜繊維、卵黄粉末、米たんぱく、ごま油、昆布、クランベリー粉末、セレン酵母、ミネラル類(カルシウム、塩素、銅、鉄、カリウム、亜鉛)、ビタミン類(A、D、E、B2、B12、パントテン酸)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

 

【保証成分】

タンパク質:19.4%以上、脂質:11.9%以上、粗繊維:1.2%以下、粗灰分:3.9%以下、水分:10%以下

鶏を馬肉に変えただけで『犬の雑穀ごはん』と似ているでしょ?ポンポンデリはまだグレード上の『機能性プラス』がベースとなっていましたが、これのベースはグレード下の『犬の雑穀ごはん』です。

 

それでkg単価6,013円/kg・・・

 

買う人いるんか・・・ってなりますが、買う人いるんですよ。

 

ドッグフードって高ければ良いもの・・・って思っている人が一定数いますからね!断言します。ドッグフードは価格と品質比例しない。しっかり調べないと損します。

 

余談ですが犬市場のイベントに行った目的は『エンパイア』ってフードがリニューアルされたので、販売しているリードバディ株式会社に質問を投げ付ける!でした。エンパイア良いですよ。タンパク値25%ラインのフードならこれイチオシですね。

超高級ドッグフード!ENPIRE(エンパイア)の製品性能を配合設計のプロが徹底評価

自社製造EPのプレミアムドッグフード分類表

フード名 価格(定価・税込)/容量 kg単価 タイプ 公式サイトorネットショップ
おさかな 6,600円 /1kg×2 3,300円 /kg 総合栄養食 金虎

OEMじゃなくて自社での製造、プレミアムドッグフードとして販売しているフードもあります。金虎の『おさかな』なんかはそうです。というかおさかなくらいしか思い浮かばない・・・

 

その他にも自社製造のものはあるにはあります。ただブリーダー向けで一般購入しにくかったり、使用原料がイマイチでプレミアムドッグフードとは呼べなかったりと案外少ない。ここは調査して良さそうなものあれば分類表追記していきます。

 

アニマル・ワン系以外にもOEMはありますので、それもそのうち追記。ちょっと時間かかりますが完成度高めていきますね。

 

あ、金虎のおさかなですが、これは良いフードですよ!国産のプレミアムドッグフードの中ではイチオシ。というか海外製含めてもある理由で高評価しています。それは後で説明します!おさかなは999円 /400gのお試しあるので興味のある方はぜひ!

金虎 おさかな

 

国産プレミアムドッグフード『DP』タイプ 分類表

レガールファクトリーorフィールドゲインズ系OEMのDP

フード名 価格(定価・税込)/容量 kg単価 タイプ 公式サイトorネットショップ
安心犬活 3,795円 /800g 4,744円 /kg 総合栄養食 安心犬活
犬猫生活 6,908円 /1.7kg 4,064円 /kg 総合栄養食 犬猫生活
ROCCA(ロッカ) 5,280円 /1.5kg 3,520円 /kg  総合栄養食 ROCCA
LOVE BITE 4,785円 /500g×3 3,190円 /kg 総合栄養食 LOVE BITE
PELTHIA(ペルシア) 5,980円 /850×2 3,518円 /kg 総合栄養食 PELTHIA
うちのこまんま 2,530円 /800g 3,163円 /kg 総合栄養食 旬楽膳
PEGEATーペギートー 2,290円 /900g 2,544円/kg 総合栄養食 パウパウ
犬心(糖&脂コントロール) 3,089円 /1kg 3,089円 /kg 総合栄養食 犬心
ナチュロル 4,680円 /850g 5,506円 /kg 総合栄養食 Amazon
PRIMO(プリモ) 2,515円 /1kg 2,515円 /kg 総合栄養食 プリモ
ホリスティッククッキング ホース 3,965円 /1kg 3,965円 /kg 総合栄養食 帝塚山ハウンドカム

 

DPタイプもOEMが数多くあり、金沢のレガールファクトリー、もしくは神戸の株式会社スパット、このどちらかがほとんどです。ただEPと違って完全に特定するのがちょっと難しい。

 

というのもEPの『犬の雑穀ごはん』のようにベースになるフードがあるんですけど、レガールファクトリーの『シェフドッグ』と株式会社スパットの『フィールドゲインズ』が似ているためです。

 

レガールファクトリー
シェフドッグ(オールミックス)  5,555円 /2.1kg   2,645円 /kg 総合栄養食
【原材料表示】

生肉(牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー)、穀物(大麦全粒粉、玄米粉、大豆たんぱく粉末、たかきび、脱脂米ぬか)、魚粉、ヤシ粉末、いも類(サツマイモ、ジャガイモ)、煎りゴマ、植物油(ひまわり油、菜種油)、乳清タンパク、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群

 

【保証成分】

タンパク質:28%以上、脂質:10%以上、粗繊維:4%以下、粗灰分:7%以下、水分:10%以下

 

株式会社スパット
ウルトラプレミアム全犬種用 5,280円 /1kg×3   1,760円 /kg 総合栄養食
【原材料表示】

生肉(牛、鶏、馬、豚、魚肉)、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉、ココナッツパウダー、植物油(菜種油、ひまわり油)、醗酵大豆、コーン蛋白、ビール酵母、ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、米ぬかエキス、オリゴ糖、カルシウム粉末、L-リジン、DL‐メチオニン、ローズマリー抽出物、ユッカ、乳酸菌群、酵母菌醗酵抽出物、麹菌醗酵抽出物、枯草菌

 

【保証成分】

タンパク質:28%以上、脂質:10%以上、粗繊維:4%以下、粗灰分:5%以下、水分:10%以下

 

似ているでしょ?どっちが真似したのか知りませんが、使用原料がとても似ている・・・

 

ただ確実に分かるものもあります。株式会社スパットは2022年8月に火事を起こしており、この影響によってOEMのフードも供給ストップするという事件がありました。その影響を受けたのがナチュロルとか犬心です。公式サイト上で供給ストップのお知らせがあって困った、って人も多いはず。

 

レガールファクトリーは金沢の会社ですが、OEMフードでも『金沢港で水揚げされた〜』と魚系原料の品質をアピールしているものがあります。安心犬活なんかがそうです。

 

これも興味のある方は適当にどれか公式サイトを覗いてみて下さい。使用原料ほぼ一緒・・・いや、EPの方は多少変えようとしている努力が感じられますが、DPは全く一緒のものが多いので・・・笑

 

DPタイプについても随時情報更新して完成度上げていきます。

 

北海道系DP

北海道系DP・・・私が勝手にそう呼んでいるだけですが、フィールドゲインズとかシェフドッグ系は広告色の強いやつが多い。北海道系DPはマイナーなフードで、要するに広告あまりしていないタイプです。

 

こっちは中々良い配合設計しています。

 

フード名 価格(定価・税込)/容量 kg単価 タイプ 公式サイトorネットショップ
北海道の恵 4,200円/2kg 2,100円/kg 不明 楽天
カムイピリカ 4,700円/1.6kg(送料700円込) 2,938円/kg 総合栄養食 ワンズ

 

北海道の恵の原料表示はこちら

北海道の恵
【原材料表示】

仔牛肉、鶏肉、馬肉、レバー、軟骨、 牛スジ、じゃがいも、かぼちゃ、氷下魚、ほたて 鶏冠、牛心臓、牛タン、ライ麦、米粉、魚粉、コンブ粉 、豚骨粉末、カニ殻、サメ軟骨

 

【保証成分】

タンパク質:30.5%以上、脂質:3.3%以上、粗繊維:4.0以下、粗灰分:4.8%以下、水分:3.7%以下

 

広告強い系のフードって『大豆タンパク』とか『コーン蛋白』を使用しています。これらは油を抜いてタンパクを濃縮したもの。これらを使用すれば原材料表示上は肉類が多いように見えてもいくらでも誤魔化せます。

 

例えば『濃縮大豆タンパク』は物によっては90%くらいタンパク質のものもあります。こんなの使えば少量配合しただけでタンパク値はグッと上がる。しかも肉系は水分多い生肉なので重い。最初の方に記載できるので素人目には肉由来のタンパク質が多いように見える・・・

 

北海道系ってその手の誤魔化せる原料を使っていないのが好感持てます。ただ水分値がやたらと低く、オイル添加なしの超低脂質なやや尖った設計。北海道の恵を紹介しましたが、カムイピリカも似たような設計です。

 

これ、どちらも同じ工場っぽいのですが確信は持てない・・・というのも『北海道の恵』はハッピーピジョンってショップで販売されているのですが、北海道の恵以外にも『AZ』ってフードを販売しています。

 

AZって『アゼットジャパン』ってとこの自社生産フードなんですが、形状はどう見てもEP。おそらくですがアゼットジャパンってDPとEP、両方の生産ラインを持っている。で、主力はEPのAZ。DPラインは『北海道の恵』を小ロットで生産。あとOEMを受けていて、その1つが『カムイピリカ』、なのかな?って予想しています。

 

まあこんな話興味ある人の方が少ないと思いますが!私はOEMのフード探すの趣味みたいなもんなのでお付き合い下さい・・・笑

 

ちなみにAZは使用している原料のレベルは高くはなく、プレミアムドッグフードとは呼べないフードです。ただ『国産・無添加・格安』のカテゴリーならオススメできるフード。これどちらかと言うと一般の飼い主さんよりブリーダー向けの商品。興味のある方はショップ覗いてみて下さい。大袋なら1,000円/kgちょっとくらいで購入できます。

ハッピーピジョン

 

北海道系はコスパ良いと思いますよ。低脂質で国産のフード探している方にはオススメですね。

 

なぜ国産プレミアムドッグフードは同じような内容のOEMが多いのか?

ドッグフードOEMの図解

OEMを図で説明するとこんな感じですが、疑問に思いませんか?

 

なぜここまで中身ほぼ同じ系のフードが乱立しているか?OEM工場にオリジナル配合設計で作ってもらった方が差別化できて売れるのでは??

 

『国産ドッグフード オススメ』で出てくるフードが大体OEM・・・これ違和感ありません??

 

これについて解説しておきます。私は飼料メーカーで働いていたのでOEM受ける側でしたからね!!

 

1番の理由がこの手のフードを販売する会社は『良いフード』ではなく『儲かるフード』を作って欲しいからです。というかそもそも良いフードなんて作れません。だってドッグフードに関する知識がないから。

 

謎の会社
我が社で販売するドッグフードを作って下さい

 

わかりました!フードの内容はどうします??
受託工場

 

謎の会社
よくわからないので提案してもらえます?

 

ふむふむ、ではこんな感じでどうでしょう?これが一番安くご案内できますよ!
受託工場

 

ほとんどはこんな感じです。工場サイドとしては自社商品と全く同じものなら袋変えるだけなので非常に効率が良い。原料のロスも少なくなりますし、まずは中身一緒を提案します。生産を委託する費用も中身全く同じが最も安くなるので販売者側にもメリットがあります。

 

断言します。ほとんどの販売者は『儲かるフード』を作って欲しい。公式ホームページ上では犬のためを想って・・・構想から〇〇年!!とか書いていますけど、何も考えていません。だって考えていたらベース同じフードになる訳ないですよね?

 

でも流石に全く一緒ってのはな・・・と販売者側は思う訳ですよ。で、こうなる。

 

謎の会社
他の会社とは違う感じにしたいのですが・・・

 

うーん、、、じゃあ乳酸菌とか入れちゃいます??
受託工場

 

謎の会社
良いですね!他なんか入れれるものあります?価格どれくらい変わりますか??

 

こんな感じですね。こうしてほぼ中身一緒のフードが量産されます。

 

ちなみに完全オリジナルのフードを委託する事も可能ですが、ほぼない。配合設計代なども必要になってくるし、生産する最小ロットも多くなる、つまり割高になる。『儲かるフード』を作って欲しいのでそんなコスパの悪い事はしません。

 

ほぼ中身同じフードでも実際売れていますからね。高額なアフィリエイト報酬を出せばお金儲けしか考えていないサイトが勝手に広告してくれるので売れます。残念ながら『OEMとアフィリエイト』これが組み合わさって滅茶苦茶になっているのが今の現状ですね・・・

 

ドッグフード|アフェリエイトの誘導方法

 

 

国産プレミアムドッグフードの最大の問題点|同じようなフードをループする

国産プレミアムドッグフードの分類表を作成してみましたがどのように感じたでしょうか?OEMコスパ悪いな!!って感じた方が多いはず。

 

ただOEMにもメリットはあります。それはある程度の品質レベルが確保できる、って事。OEMフードはそれなりに規模があって設備面もしっかりしている工場で製造されている事が多い。

 

実際に分類表にあるフードの公式ページでは工場がFAMIC製造基準に適合した、とかHACCPの考え方を取り入れた衛生管理・・・とか色々アピールしていますよね。分類表のドッグフード、つまり『国産ドッグフード オススメ』とかでヒットするフードですが、品質が悪いとは言えない。国産だとあれら以上を探すのも難しい・・・ってのも事実。コスパは悪いけど。

 

というかOEMなんてものはドッグフードに限らず世の中にはありふれています。例えば自動車メーカーのマツダの軽はあれ全部OEMです。元はスズキの軽。化粧品なんかもOEMまみれ。言葉は違うけどPBもOEMの親戚みたなもの。スーパー行ったらPB商品いっぱいありますよね。

 

なのでドッグフードも仕方がない・・・

 

ただね、ドッグフードはこれだけOEMフードが大量にあると『飼い主さんが同じようなフードを渡り歩く』って問題があります。内容がほぼ同じフードなので広告アピールも同じようなものになる。

 

1回広告に引っかかると、何度も同じような広告に引っかかり中身はほぼ同じフード・・・こんな現象が起こるのです。

 

実際に当サイトではドッグフードのお悩み相談をやっていますが、今まで与えてきたフードを聞いてみると見事に同じ系列のOEMフードってパターンが多いです。ワンコは喋れませんからね・・・

 

 

なのでこんな分類表を作ってみました!これ他のサイトじゃ作れないですからね。アフィリエイト収益落ちちゃうので・・・笑

 

『国産 ドッグフード オススメ』と検索してそれ系フード購入する前にぜひこの分類表を活用して頂ければと思います。

 

当サイトが国産プレミアムドッグフードなら『金虎 おさかな』をオススメする品質以外の隠れた理由

最後に、記事途中でも言いましたが当サイトは国産のプレミアムドッグフードだと『金虎 おさかな』をオススメしています。

 

OEMじゃなく自社工場の生産。創業110年の鰹節屋が作っているので、主原料のマグロ・カツオが抜群に品質が良い、魚が主原料なのでオイルコーティングなしでもオメガ3脂肪酸が期待できる、そういう品質面もオススメする理由なのですが、実は隠れた理由があって・・・

 

これだけOEMが盛んって事はですね・・・OEMの工場って扱う原料の種類が多くなるんですよ。

 

ドッグフードってライン生産です。原料を混ぜる→造粒→乾燥→梱包、、、、こんなライン生産になりますが、このライン上に様々な原料を流す事になる。するとライン上に前に流した成分が残る事があります。

 

つまり鶏系ドッグフードを生産した。同じライン上で次に魚系ドッグフードを生産した。原料表示上には鶏はないが、鶏が稀に混入する事がある。こんな感じですね。この予期せぬ混入を食品業界ではコンタミ(コンタミネーションの略)と呼びます。

 

これは飼料メーカーで働いていたので工場に出入りする機会は山ほどありましたが・・・・経験上あり得ます。

 

実際にこれ海外メーカーだと正直に公表しているケースがって、例えばオーストラリアの『ニュートライプ』のHPだとこんな記述があります。

 

All our products are grain-free. Disclaimer: Our grain-free food is produced in the same facility where products containing grains and eggs are made. Though best manufacturing practices are adopted, inadvertent trace amounts of these ingredients may still be found.

https://www.nutripe.com/learn-more/faqs/

 

訳すと『全ての製品はグレインフリーです。ただし穀物と卵を含む製品と同じ工場で製造されています。注意はしているが穀物や卵が微量に検出される可能性はあります』って感じ。これはニュートライプがOEMだから起こる現象です。

 

ドイツのBoschってメーカーだと・・・

 

Even with the greatest care in the production and packaging of our products, traces of wheat cannot be excluded.

https://www.bosch-tiernahrung.de/bosch_de_en/sensitive-lamm-reis.html

 

訳すと『製造や梱包には細心の注意を払っていますが、小麦の混入を完全に防ぐ事はできません』ですね。ボッシュは自社工場だけど小麦グルテンフリーと小麦使用のフード、どちらも製造しているからです。

 

例えば小麦アレルギーの場合、原材料表示で小麦は入っていないフードを選ぶのは当然ですよね。でも入っている可能性がある、って事です。このリスクがOEM系工場は高い

 

OEM工場は様々な要望に対応するため取り扱う原料の種類が多い。さらに販売者は独自性を出そうとして原料を持ち込もうとします。OEM工場側としても全てを受け入れる訳ではありませんが、自社工場タイプと比べて取り扱い原料が多くなるのは間違いありません。

 

しかも販売者は自社生産じゃないのでは何の原料扱っているかなんて全て把握していない(把握するのは不可能)

 

金虎ってアレルギーになりやすい原料(小麦、肉類、卵、乳製品)を持ち込まないよう、工場を1から作っています。そして主原料の魚はアレルギーの発症率は非常に少ない低アレルゲンのもの。要するにアレルギーのリスクが極めて低い、って事です。

 

そんな訳で当サイトは『国産ドッグフード オススメ』とか『国産ドッグフード ランキング』で出てくる系のフードはオススメしていませんが、『おさかな』に関してはオススメしています。興味がある方は試してみて下さい!!

金虎 おさかな

当サイトでは主にドライフードに関する記事を書いていますが、こちら1記事だけオヤツに関しての記事書きました。

アレルギーを除き全てのワンコにオススメ。特に肉系のオヤツ を与えている方はぜひ魚系も取り入れてやって下さい!

金虎はおさかなドッグフードだけじゃない!オヤツもオススメな理由

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