今回紹介するのはトライバル(TRAIBAL)というオランダ産のドッグフードとなります。
こちらは当サイトのTwitterよりご依頼頂いたので記事を書いています。
当サイトではSNSやブログのお問い合わせよりドッグフードの相談を受け付けております。もちろん記事は無料で書きますのでご安心下さい!!
相談窓口
Instagram:https://www.instagram.com/wanko.blog/
Twitter:https://twitter.com/wanko_blog
ブログお問い合わせ:https://dogfood-bhg.com/contact/
ちなみに依頼文の中にある『ハッピードッグ』についてはこちらの記事で解説しています。癖があまりなく使いやすいフード。通常製品も良いですが、特に療法食がオススメです!
→パッピードッグ|ドイツ原産の信頼性の高いドッグフードを知って欲しい
今回のご依頼は低脂肪という理由でトライバルに行き着いた形ですが、結論から言うとそれだったら良いと思う。ただ健康で年齢も若いワンコであるならあまりオススメはできないかな、って感じですね!
ではトライバルについて詳しく解説していきます。
愛犬の健康に直結するドッグフード。動物栄養学に関して素人が製品評価しても信用できないでしょう。私は大学では動物営業学を専攻。その流れで飼料メーカーに入社し毎日のように飼料の配合設計をしてきた実務経験があります。もちろんペットフード案件にも多数関わっています。なので安心して下さいね。
トライバルというドッグフードの特徴 コールドプレス製法について詳しく解説
まずトライバルというドッグフードの特徴を解説していきます。
まずトライバルはオランダ製のドッグフードとなりますが、海外製のドッグフードって『海外現地でも販売されているフード』と『日本業者のオリジナル製品』、この2パターンがあります。
トライバルについては海外現地でも販売されているフードですね。この違いを知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい。
要するにオランダで製造されれたものを日本の会社(株式会社スリーイレブン)が日本に輸入してきて国内に販売しています。
会社情報はこのくらいにして、トライバル最大の特徴としては『コールドプレス製法』。そして公式サイトを見る限り一般的なEPを良くないものとしています。
まずコールドプレス製法について。これは公式サイトが提供している動画があります。
一般的なドッグフードの製造方法はエクストルーダー という機械で製造されており、エクストルーダーで製造された粒を(EP)と呼びます。トライバルはEPではなく、ドライペレット(DP)ですね!
このEPとDPの違いは別記事で詳しく解説しているのでぜひ読んでみて下さい!おそらくこの情報をドッグフード系サイトで詳しく解説しているのは当サイトだけだと思いますよ。
参考記事
こちらの記事でDPとEPについて解説しています。
コールドプレス製法について公式サイト内では『エクストルーダー に比べ低温(100℃以下)で製造されるため、多くの栄養素と美味しさを保つことができます』、この程度しか説明されていないので何とも言えませんが、おそらくこれはただのDPです。
『コールド』って表現されているのでフリーズドライのように凄い製法なのか??って勘違いしそうになりますが、DPはEPに比べて低温になるのは製法上当たり前ですからね・・・
ちなみに動画内でEPが水に浮いていますよね?あれたまに水に浮くものが悪い、って言っている人いますが、EPって圧力調整できますので浮かせる事も沈ませる事もできます。あまり関係ないです。
例えばEPって魚の養殖用飼料にも使われている技術なのですが、餌が浮くと困りますよね・・・
だって水面にプカプカ浮いてイケス内から流れ出すので無駄になります。ただこれは海の養殖の場合で陸上養殖の場合は浮くタイプのEPもあります。
そもそもDP作る機械の方が圧倒的に安いんですよ!DPの方が良いなら全メーカーDPにしています!!意味があるから多くのメーカーがEPを採用しているんです。
まあDPにもメリットはありますが・・・
先ほどの参考記事内にも紹介している画像ですが、EPとDPを比較したものがこんな感じ。
EPとDPどっちが良いか?これは難しいところなのですが、当サイトとしては基本的にはEPを推奨しています。ただDPの特性を理解した上ならDPもあり。
あえてDPを選ぶ場合ですが、DPって良くも悪くもボロい。EPに比べてかなり柔らかくなります。逆にEPはそれなりに硬いのでこれを嫌がるケースが稀にあります。
フードジプシーで悩んでいるなら噛みやすいDPを試してみる価値はあるかと思います。
栄養的な面で言えばDPは確かに低温なのでタンパク質の変性など栄養素が劣化しないのは事実です。ですが製法上オイルの後添加が不可能なので、特にオメガ3系脂肪酸が不足しているフードが多い。メインのフードとしてならEPの方が無難です。
ではコールドプレス製法についてはこのくらいにして、使用原料や栄養成分を見ていきましょう!
トライバルの原材料品質・原料表示の情報量(30点/30点)
当サイトの評価基準ですが6つの項目を採用し100点満点形式にて評価しています。詳しい評価内容を知りたいという場合はこちらの記事を読んでみて下さい。
→ドッグフードランキングサイトが信用できない理由|当サイトが信用されるよう取り組む事
トライバルにはいくつか商品ラインナップがありますが、今回の依頼は『フレッシュターキー』ですのでこれを中心に解説していきます。
トライバル・フレッシュターキーの使用原料について(15点/15点)
トライバル・フレッシュターキーの使用原料はこちらになります。
原料表示
フレッシュターキー35%、スイートポテト35%、加水分解タラ10%、全卵7%、ビートファイバー4.307%、リグノスルホン酸塩2.2%、ビール酵母2.05%、ビタミン類2.05%、サーモンオイル0.6%、サンフラワーオイル0.6%、イヌリン0.5%、ハーブブレンド0.25%(パセリ、ローズマリー、イラクサ、カモミール、セージ、タイム、コリアンダーの葉、タンポポの葉、カンゾウ)、トコフェロール抽出物(酸化防止剤)0.25%、グルコサミン0.098%、緑イ貝0.05%、コンドロイチン硫酸0.045%
ビタミン&ミネラル類:ビタミンA 15000IU/kg、ビタミンD3 1500IU/kg、硫酸第一鉄一水和物75mh/kg、酸化マンガン49mg/kg、硫酸銅Ⅱ五水和物4mg/kg、硫酸亜鉛一水和物75mg/kg、無水ヨウ素酸カルシウム1.7mg/kg、亜セレン酸ナトリウム0.2mg/kg
動物性原料およびタンパク質源について
ドッグフードの原料表示にはルールがあり、配合割合の高いもの(重たいもの)から順に記載するルールがあり、一番最初に記載されているものを第一原料と呼びます。
トライバルの場合は『フレッシュターキー35%、スイートポテト35%』、ここが第一原料となります。
トライバルってどの商品も『フレッシュ』をウリにしています。つまり生肉です。生肉が第一原料というのは悪いことではありませんが、生肉って7割くらいは水分ですので、見た目は多く感じますが栄養素ベースとして考えればそこまで生肉の割合は多くない。そんなフードが数多くあります。
スイートポテト(サツマイモ)がフレッシュの表記がないじゃないですか?という事は乾燥させたサツマイモである可能性が高い。炭水化物源としてサツマイモを使っていますが、もちろんタンパク質も含まれます。
タンパク源としてサツマイモ由来のものも多いと知っておきましょう。
サツマイモ自体は食物繊維豊富で低GI食品ですので悪い原料ではないですけどね。
栄養成分については後で紹介しますが、タンパク質保証値が20.1%とかなり低い。加水分解タラ10%、全卵7%、これらも動物性タンパク源となりますが、割合としては少ないので実質の動物性タンパク源はそこまで多くないと思われます。
脂質源について
次に主な脂質源ですが『サーモンオイル0.6%、サンフラワーオイル0.6%』が使用されています。サーモンオイル使っているのでEPA・DHAなどオメガ3系脂肪酸が多く含まれていて良い!
・・・と思うじゃないですか?
これには罠があって、先ほども言いましたがトライバルはDPです。DPは製法上オイルの後添加はできません。そうなるとオイルと原料を混ぜ合わせた状態で調理し粒の状態に加工されています。
いくらDPがEPに比べて低温と言っても熱は発生します。そしてオメガ3系脂肪酸は非常に熱に弱い。ここがDPの弱いところ。
サンフラワーオイル(ひまわり油)はリノール酸(オメガ6脂肪酸)源として使用されています。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスが非常に重要なのですが、これについては栄養成分の項目で解説します。
その他原料について
その他の原料としてわかりにくのが『リグノスルホン酸塩』だと思われます。これは簡単に言うとドッグフードの粒に加工する際に固まりやすくする結合剤です。畜産用の飼料用添加物としてよく使われているものですが一応危険ではないものとされています。
ビートファイバーは食物繊維源として。ビール酵母は必須アミノ酸を豊富に含み、腸内細菌の餌となるプレバイオティクスの効果もあるため、プレミアムドッグフードだと使われている事が多い原料です。
そしてハーブ類に加えて緑イ貝。緑イ貝は別名モエギイガイとも呼ばれ関節サポートに効果があるコンドロイチン、EPA・DHAといったオメガ3脂肪酸を多く含み最近はサプリとしても注目されています。
ただ先ほども言いましたが、EPA・DHAは非常に熱に弱い。緑イ貝に含まれるものももちろんそれは同じです。ここは栄養成分の項目で詳しく解説します。
使用原料についての総評
粗悪な原料も使われていない。十分高品質な原料と言えます。ただ実質の原料使用割合としてはサツマイモがかなり多いのでやや太りやすいフードとも言えます。
健康で活発なワンコであるならもう少し(実質の)動物性タンパク源が豊富なフードであって良いかと。ただそれら全てを理解した上での選択ならアリです。
あとは気になる脂肪酸バランス。サーモンオイル・緑イ貝を使用してDPというオイルの後添加ができないデメリットを原料でカバーしようと工夫も見られますが・・・実際はどうなのか??これは後で解説しますね。
トライバルの原料表示の情報量について(15点/15点)
ドッグフードの原料表示は多いものから順に記載するルールがあります。ただし各原料が何%配合されいるかの割合までは記載する義務はありません。
ほとんどのドッグフードは%まで表示しておらず、特に国産のフードはプレミアムドッグフードと呼ばれているものでさえ%表示されていません。
ではトライバルはどうなのか??もう一度使用原料を見てみると・・・
原料表示
フレッシュターキー35%、スイートポテト35%、加水分解タラ10%、全卵7%、ビートファイバー4.307%、リグノスルホン酸塩2.2%、ビール酵母2.05%、ビタミン類2.05%、サーモンオイル0.6%、サンフラワーオイル0.6%、イヌリン0.5%、ハーブブレンド0.25%(パセリ、ローズマリー、イラクサ、カモミール、セージ、タイム、コリアンダーの葉、タンポポの葉、カンゾウ)、トコフェロール抽出物(酸化防止剤)0.25%、グルコサミン0.098%、緑イ貝0.05%、コンドロイチン硫酸0.045%
ビタミン&ミネラル類:ビタミンA 15000IU/kg、ビタミンD3 1500IU/kg、硫酸第一鉄一水和物75mh/kg、酸化マンガン49mg/kg、硫酸銅Ⅱ五水和物4mg/kg、硫酸亜鉛一水和物75mg/kg、無水ヨウ素酸カルシウム1.7mg/kg、亜セレン酸ナトリウム0.2mg/kg
使用原料について動物性タンパク源だけでなく、それ以外も%表示されています。ここは非常に素晴らしい!!ここまで情報開示しているフードは珍しいです。
ただ変な表現になりますが、ここまで情報開示しているからこそ正確な評価ができるので、使用原料と栄養成分を見ると広くオススメはしにくいフードとなってしまう・・・
原料表示の情報量としては文句なしの満点評価です!
トライバル(フレッシュターキー)の栄養成分値・バランス(20点/20点)
次に栄養成分値について。保証成分はこちらになります。
保証成分
粗タンパク質20.1%以上、粗脂肪8.0%以上、粗繊維4.6%以下、粗灰分7.5%以下、水分12%以下
カロリー:362.9kcal
この通りタンパク質はかなり低めの20.1%、粗脂肪も低め。
先ほど生肉なので実質の使用割合としては少ない。そしてサツマイモの割合が見た目以上に高いと言いました。タンパク、脂肪、繊維、灰分、水分、これらを全て足しますと・・・20.1+8.0+4.6+7.5+12=52.2(%)となります。
100%じゃないですよね?残りは何なのか??ほとんどが炭水化物です。
低タンパクで低脂肪のフードだと当然ですが炭水化物の割合が高くなります。これって意外と太りやすい。つまり肥満傾向のあるワンコには向いていません。また低タンパク・低脂肪なので健康で活発なワンコにもちょっと物足りない内容。
ではどんなワンコならオススメできるか?ってなると非常に限定的なんですよ。これが当サイトがトライバルを広くオススメできない理由です。
次に何度も言っている脂肪酸バランスについて。これについて公式サイト上に記載がありません。ただその公式サイトってあくまでも日本の輸入代理店が運営しているサイトです。
トライバルは海外でも販売されているので、本当の公式サイトを見にいくとですね・・・書いてありました!!
その保証成分がこちら。
Crude protein 23%, Crude fat 10%, Crude fibre 2.8%, Crude ash 6.5%, Vitamin A 15200 IU/kg, Vitamin C 51 mg/kg, Vitamin B6 7.5 mg/kg, Omega-3 1.95 g/kg, Omega-6 12.35 g/kg, Calcium 0.9%, Phosphorus 0.6%, M.E. kCal 362.9 kCal/100g.
意図的に隠しているのか、重要じゃないとスルーしているのか良くわかりませんが正規の輸入代理店としてそれどうなの??って思います。
あと2つの栄養成分を見比べてるとタンパク値とか脂肪の成分値も違いますが、これは英語表記のものは乾物重量表記、つまり水分なしの場合で表示しているためです。ここもちょっとわかりにくですね。
で、オメガ3が1.95%、オメガ6が12.35%、そのバランスがどうなのか??って話ですが、割合としてはオメガ3:オメガ6=1:6.3となります。
悪くはないけど特別良いって事もないバランス。DPのフードにしては良いかと思いますが、お値段そこそこ高いフードですしもう少しオメガ3脂肪酸の割合が高くても良いかと思います。
栄養成分の評価に関してですが、当サイトでは基本的に栄養成分については満点評価になります。ベストな栄養成分なんてものはありません。重要なのは愛犬に合っているかどうかです。
そういう意味で減点はしませんが、何度も言うようにこの成分があっていると思われれるワンコは非常に限定的です。
トライバルは安全への取り組みを行なっているか(10点/20点)
当サイトでは安全への取り組みについて『アレルギーへの対策』、『安全性に関わる認証制度の取得』この2点を重要視して採点しています。
まずアレルギーへの対策ですが、トライバルは全てグレインフリーのフードとなっています。グレインフリーだからアレルギーが安心、って訳ではないのですが小麦などは確かにアレルギー傾向が高いので一定の評価はできます。
ただグレインフリーのフードなんてものは今や珍しくも何ともない。これだけじゃちょっと弱い印象です。
アレルギーの対策として例えば当サイトで高評価している『おさかな』という国産のフードがありますが、これは工場での原料混入を防ぐため『犬でアレルギー原因とななりやすい小麦、乳、卵、牛肉、鶏肉、羊肉を一切持ち込まない工場を一から作った』、こういう対策を行っているから高評価しています。
次に『安全性に関わる認証制度の取得』ですが、最近だとドッグフードの製造工場でも安全性に関わる外部認証を取得する流れになっています。トライバルの場合は調べた限り工場の情報はありませんでした。
良い原料を使用していると思いますが、安全性に関する取り組みとしてはちょっと弱い。これら総合して10点/20点としておきます。
トライバルは酸化防止剤・着色料を使用していないか(10点/10点)
これについては問題ありません。トライバルで使用している酸化防止剤はトコフェロール抽出物となり自然由来のものです。
ちょっと余談ですが、ネット上では人工の酸化防止剤、特にBHA(ブチルヒドロキシアニソール)とBHT(ブチルヒドロキシトルエン)を使用しているフードってボロカスに評価されています。
ただこれ個人的には信頼できるメーカーの製造しているものなら入っていても良い。そう考えています。
その手の話について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい。海外製でトライバルと同じくDPのプレミアムドッグフードでビルバックというフードがあります。これBHA使っているんですよ。
→【ビルジャック】は安全なドッグフードか?配合設計のプロが徹底解説!
トライバルの製造方法について(3点/10点)
これは既に説明しましたが、トライバルはエクストルーダーを用いた一般的な製造方法ではなく、『コールドプレス製法』とやらを採用したDPです。
コールドプレス製法の説明が少なすぎてただのDPと評価せざるを得ません。低温調理しているなら一体何℃なの??コールドって何??って話ですからね。
このただのDPに良くわからない製法名をつけるのは国産のドッグフードでもあります。無発泡製法とかがそうです。
もしかしたら何か独自の製法があるのかも知れませんが、だったらしっかり情報を掲載しましょう。って事で3点/10点で評価しておきます。
ちなみに当サイトではただのEPの場合は5点、ただのDPの場合は3点で評価しており、何か工夫した工程がある場合加点しています。
トライバルはスペックに見合った価格であるか?3点/10点
最後に価格について。
当サイトでは単純な価格ではなく、スペックに見合った価格なのか?これを考慮して採点しています。トライバルの価格はこちら
価格(税込) | 2.5kg包装・金額 | 2.5kg包装・kg単価 |
公式サイト | 6,600円 | 2,640円/kg |
楽天やAmazonも見てみましたが、価格自体は同じです。ポイント等を考慮すれば公式サイトよりネットショップで買った方がお得かと思います。
では内容と価格が合っているのか?って問題ですが、これは正直高い。kg単価2,500円以上ならいくらでも選択肢はあります。特に健康で活発なワンコであるならあえてこれを選ぶメリットはない。
ただし低タンパク・低脂肪で柔らかいドライフードを求めている。そういう明確な理由があるなら良いかと思います。原料自体も悪いものではありませんし、炭水化物の割合が高いですがそれは低タンパク・低脂肪なら当たり前なので。
価格の評価としては3点/10点
どうもDPタイプのフードってEPに比べて割高な気がします。加工賃的にはEPの方が原価高いんですけどね。
トライバルの総合的な評価76点!悪くはないが広くオススメはしにくいフード
トライバルの総合的な評価は76点となりました!
悪いフードではないですが、スペックの低さ・それに対して価格が高すぎる点で広くオススメはしにくいフードです。
ただ今回のご依頼内容としては『低脂肪のフードを探していてトライバルはどうか?』なんですよね。この場合だとDPタイプのフードは試してみる価値あるかと思います。
国産でもDPタイプのものはあります。ありますが、かなり割高なものが多く信頼性もちょっと・・・ってフードが多いです。では海外製は?ってなると大体がEPですし高品質なものは高タンパク・そこそこ脂肪分も高めの設計になる。
という訳で今回ご依頼頂いた内容であれば試すべき価値はある、ですね。
では今回はこの辺で。こちらに当サイトで評価の高かったフードをまとめたランキング記事を作成しています。フード選びに迷ったらこちらもぜひ参考にしてみて下さい。
→ドッグフードおすすめランキング表|6項目で公平な評価をしています