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ドッグフードランキングサイトが信用できない理由|当サイトが信用されるよう取り組む事

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※当サイトではアフィリエイト広告を利用している場合があります。

 

ドッグフードにおける広告についてこちらの記事で説明しておりますので、良かったら読んでみて下さい。

ドッグフード評価サイトにも『ステマ規制』!当サイトの広告について改めて説明しておきます!

 

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愛犬家なら『本当に良いドッグフードって何だろう?』って一度は考えた事ありますよね?

 

そしてドッグフードの事をネットで調べるが、検索にヒットするドッグフードランキングサイト・・・どうも信用できないって事ありませんか?

 

その理由はおそらく『広告臭が強すぎる』からではないでしょうか?実はドッグフード業界ってネット上だと『儲かるジャンル』として有名です。なぜ儲かるか?それはアフィリエイトという広告が盛んなジャンルだからです。

 

今回、こちらの記事ではそんな『ドックフードランキングサイトが信用できない問題』について詳しく解説、また当サイトが信用できるサイトになるため何をコンセプトにサイト運営していくかを紹介します!

ドックフードランキングサイトで同じものばかり高評価されている理由はアフィリエイト単価

突然ですが『アフィリエイト』という言葉をご存知でしょうか?

 

アフィリエイトとは成果報酬型の広告で簡単に言うとブログやウェブサイト、SNSで広告を掲載。読者がその広告をクリックして商品を購入すれば広告主より報酬が支払われる。そんな仕組みです。

 

ドッグフードってこのアフィリエイトが盛んな業界なんですよね・・・

 

アフィリエイトは商品によって報酬単価が異なりますが、ドッグフードは比較的高額です。1回売れれば5,000円以上の案件もあり、『儲かる』ジャンルと言われています。

 

アフィリエイトとは

・自分のホームページやブログ、SNSに広告を掲載する

・読者が広告をクリックして商品を購入すると広告主より報酬が支払われる

・アフィリエイトは様々な案件があり商品やサービスによって報酬単価が異なるが、ドックフードの報酬単価は比較的高額

 

これが理由でネット上にはドックフードの評価サイト・ランキングサイトなどが乱立している。そしてそれらのサイトで高評価されているドックフードは大体同じもの。アフィリエイト単価が高いドックフードばかりがランキング上位を独占しています。

 

つまりランキングが『アフィリエイト報酬単価ありき』で作成されている。これが大きな問題です。

 

疑問に思いませんか?同じドッグフードばかりがSランクなどの評価・・・そこまで良い商品ならペットショップなどでも販売されているのでは?ネット上だけじゃなくもっと有名になっているはずです。

 

またネットで販売していない商品にも品質良いドックフードは当然ですがあります。しかしそういったドックフード、つまりアフィリエイト案件がないドックフードに関してはほとんど紹介されていない。当たり前ですよね。お金儲けが目的ならアフィリエイト案件がないドックフードを紹介しても1円の報酬にもなりませんから・・・

 

これがドックフードの現状です。

難しいのはアフィリエイト自体が悪とは言えない事。

私は本業で飼料メーカーに10年ほど勤めていた過去があり、毎日のように飼料の配合設計をしていました。ペットフード関連の配合設計も何度もやっています。なので成分表示表を見れば大体のスペック、原価などわかります。

 

そんな私が見てもランキングサイトで高評価されているドッグフードって悪くない。むしろ高品質なものが多いのも事実。

 

ここが難しい所ですね。

 

アフィリエイト自体が悪とは言えないんですよ。売れる商品には売れるだけの理由があって、特にドッグフードは我が子同然な愛犬の健康に直結する重要なもの。原材料や栄養バランスなどメリットを感じられるドッグフードでなければ売れません。

 

またアフィリエイトって『成果報酬型の広告』です。売れなければ報酬が発生しない仕組みですので、規模は小さいが品質にこだわっているドッグフードメーカー、販売したばかりで商品の認知度がない、こんな場合は非常に良い広告手段だったりもします。

 

テレビのCMなんか超高額な広告費が必要、小さいメーカーだと資金面でまず無理ですからね。

 

アフィリエイト自体が悪ではなく、問題なのはドッグフードランキングサイトがアフィリエイト報酬単価ありきでランク付しているって事です。

 

例えば静岡県焼津で金虎という会社が販売している『おさかな』というドッグフードがあります。これ私が注目しているドッグフードでかなり品質が良い。ペットイベントでの出店やインスタでのアピール頑張っているので、そのうちもっと有名になるはずです。

 

この『おさかな』ですがアフィリエイト案件もあります。ただし報酬は低め。なのであまりドックフードランキングサイトでは上位にランク付されていません。

 

こういうのがもっと評価されても良いドッグフードですね!

おさかな公式ページ

おさかなについては別記事で詳しく紹介しているので良かったら読んでみて下さい。

 

では信頼されるドッグフード評価サイトはどういうものか?このサイトを立ち上げた理由

少し個人的な話になるのですが聞いて下さい。

 

私には妻がいますが、子供を授かる事ができませんでした。不妊治療をしていた時期もありますが結果ダメでした。私自身は子供が欲しいから結婚した訳じゃないのであまり気にしていませんでしたが、やはり妻は辛かったようです。

 

精神的にも金銭的にも辛くなり夫婦喧嘩する事も多くなった。周りはどんどん子供ができる。あのままだと夫婦仲悪くなって離婚していたかもしれません。

 

そんな時にたまたま立ち寄ったペットショップで出会った売れ残りのミニピン。妻が犬好きなので気が紛れるかな、ってのは正直ありましたが、私自身もこのミニピンに何か感じる部分があり、その日のうちにお迎えしました。

ミニピンのびびちゃん

 

そこからはもう毎日が楽しくてしょうがない!犬を飼うって大変なこともあります。でもこんなに幸せを与えてくれるのか・・・心の底からそう思います

 

大袈裟じゃなく自分の命より大切な存在です。

 

そんなわんこには心の底から感謝しています。我が家の愛犬を幸せにするのは当然ですが、わんこ全体に恩返しがしたい。そう考えるようになりました。

 

で、私には飼料の配合設計をしてきた経験があるのでドッグフードに関しては知識がある。そして犬が好き過ぎて犬のブログをやっている。じゃあ今の『ドッグフードランキングサイトが信用できない問題』を何とかできないか?自分で愛犬家の方が信用してくれるサイト作れば良いのでは?それって犬全体の恩返しにつながるんじゃない??

 

これがこのサイトを立ち上げた理由です。ネットのドッグフードランキングサイトには様々な問題があります。

  • 間違った情報も多い
  • アフィリエイト案件があるドックフードばかり紹介している
  • 不安を煽るような売り方

ざっくりこんな感じですね。

 

なのでこのサイトでは①徹底的にドッグフードの品質を調べ正確な情報をお伝えする。②アフィリエイト案件がある、ないに関わらず紹介していく。③自分の知識を活かして他のサイトにはない独自の評価基準を取り入れる。

 

この様なコンセプトの元サイト運営していきたいと考えています。

当サイトのドッグフード評価基準について|6つの項目から公平に評価する

当サイトでは信頼できるドッグフード評価サイトを目指すためにアフィリエイト案件があるもの、ないものも公平に評価していきます。

 

ドッグフードの評価方法については、下記の6つの基準から100点満点形式で採点。

  1. 原材料の品質・原料表示の情報量(30点)
  2. 栄養成分値・栄養バランス(20点)
  3. 安全への取り組みを行なっているか(20点)
  4. 人工の酸化防止剤・着色料などを使用してないか(10点)
  5. ドッグフードの製造方法(10点)
  6. スペックに見合った価格であるか(10点)

原材料の品質・原料表示の情報量

最も重要視するのはドッグフードの原材料、そして原料表示の情報量となります。

 

まず原材料について。よくあるドッグフードランキングサイトでは〇〇ミールは危険!4Dミートは何が入っているかわからない!!みたいな不安を煽る手法で商品購入に誘導するという実態があります。

 

4Dミートとは?

DEAD(屠殺以外で死んだ動物の肉)

DISEASED(病気の動物の肉)

DYING(死にかけの動物の肉)

DISABLED(障害がある動物の肉)

 

〇〇ミールには4Dミートが入っている可能性があるから危険!!安心・安全なドッグフードはこちら、みたいな感じでアフィリエイト報酬単価が高いドッグフードに誘導する感じですね・・・笑

 

〇〇ミールというのはいわゆるレンダリング原料と呼ばれるものです。人間の食品として適さない部分、本来はゴミとして扱われるものを加工して家畜の飼料原料やペットフードの原料として再利用しています。ドッグフードに使われているもので多いのはチキンミールですね。

 

私は飼料メーカーで働いていましたので、レンダリング工場に出入りした経験は何度もあります。その経験から言わせてもらうと、危険なものかと言われるとそうとも言えない。飼料原料に使われるという事は間接的には人間も食べるもの。実際はかなり徹底した品質管理が行われています

 

ポイント

国内のレンダリング工場で生産されているものは安全性という面では危険なものとは言えない。ただし熱加工されまくっているので栄養素としての劣化はある。

 

ドッグフードの業界では良い原料を『ヒューマングレード』と表現します。人間が食べるものと同等の品質、って意味ですね。安全性という面で考えれば〇〇ミール自体はそこまで危険なものではありませんが、わんこの体にとって良い栄養素、そういう意味ではヒューマングレードの原料を使用している方が好ましい。こんな感じです。

 

愛犬に与えているドッグフードで〇〇ミールが含まれているからとすぐに健康被害が発生する訳じゃないので安心して下さいね。

 

次に原材料の表示についての情報量です。これは実際に原料表示を見てもらった方がわかりやすいので、ネットで高評価されている2つのドッグフードの原料表示を紹介します。

 

・モグワン

チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌

 

・このこごはん

鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L -トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)

 

注目して欲しいのが動物性原料、つまりモグワンだと『チキン&サーモン』、このこごはんだと『鶏肉(ささみ、レバー)』です。モグワンは原料割合(%)まで記載されていますよね?ここ非常に重要なポイントです。

 

私は飼料メーカーに勤めていて毎日のように配合設計していましたが、%表示しなくて良いなら栄養成分は何とでもなります。つまり見た目良い感じにする事は簡単。でも%表示まですると誤魔化しにくい。

 

ドッグフードってこの原料表示の情報量にかなり差があります。そして勘違いして欲しくないのですが、このこごはんが悪い、って訳じゃなくてほとんどのドッグフードは原料の%表示まではしていません。というかペットフード安全法でも%表示までする事は義務付けられていません。

 

でもわんこを愛する飼い主にとってはしっかり情報を開示して欲しいですよね?このようにドッグフードに使用している原材料表示の情報が多いものほど高評価していきます。

 

栄養成分値・栄養バランス

次に栄養成分値・栄養バランスについて。これも実際に販売されている商品を実例に解説していきます。こちらのドックフードの原料表示と成分値を見て下さい。

 

原材料

精白米、鹿肉、大麦焦がし(はったい粉)、にんじん、さつまいも、かぼちゃ、おから、鹿レバー、ビール酵母、エゴマ、卵殻カルシウム、グリシン

 

成分

粗タンパク質16.4%以上、粗脂肪4.1%以上、粗繊維1.2%以下、粗灰分2.3%以下、水分8.0%以下

 

これ、実際にペットショップで販売されているとあるドッグフードなのですが、パッケージは無地の袋を使用していかにも無添加で安全。そして鹿肉を使用しているプレミアムドックフードです!!こんな印象なのですが・・・

 

めちゃくちゃ成分値ショボい・・・

 

粗タンパクは16.4%しかなく、最低限クリアすべきAAFCOの栄養基準すら満たしていません。(AAFCOでの成犬維持期祖タンパク質は18.0%と設定されている)

※厳密にいうとAAFCOの基準値は乾物質量比ですので、湿物重量比から計算し直す必要があります。計算し直してもこのフードは基準を満たしてみません。ここ難しいので詳しく知りたい方はこちらの記事を参照して下さい。

ドッグフードをペットショップなどお店で購入する際、最低限知っておくと良い3つの事

 

AAFCOとは

AAFCO(読み方:アーフコ、アフコ)とは、全米飼料検査官協会(The Association of American Feed Control Officials)の略称。ペットフードの栄養基準や原材料、表示に関する基準を公表している米国の団体。日本でもAAFCOの基準を使われており、『総合栄養食』として販売するにはAAFCOの基準を満たす必要がある

 

実はAAFCOの基準を満たす事って難しい事ではありません。配合設計はパズルみたいなもので、各原料の栄養成分値から目標とする成分値に届くよう配合割合を決めるだけです。

 

しかも、このドッグフードにはこんな記載がされています。『AAFCO(全米飼料検査官協会)の基準を参考に作られております』ってね。

 

だったら基準満たせよ!!って思いません??笑

 

おまけにこのドックフードってめちゃくちゃ高い。kg単価だと4,800円以上します。さっき紹介したネットで高評価されているモグワンですら定期購入でMAX割引適用したら1,935円/kgです。

 

ドッグフードは値段も重要な要素です。このドッグフードがスペックに見合う価格帯で販売されているなら文句は言いません。しかし栄養成分から見るとふざけた値段で販売している。こんなドッグフードが実際に販売されています。

 

もう一度言いますが、AAFCOの基準を満たす事は難しい事ではありません。AAFCOの基準は成分値のみです。何の原料由来の成分かまでは求めていないですからね。わかりやすく言うと、肉にも大豆にもタンパク質は含まれています。しかしAAFCOではこれらは同じタンパク質として扱われている。

 

重要なのは栄養成分がどの原料由来であるかです。私は実務で配合設計を行なっていたのでこの辺りの知識はあります。なので当サイトでは原料に何が使われているかを精査した上で栄養成分値・栄養バランスが問題ないかしっかり評価していきます。

 

安全への取り組みを行なっているか

家族の一員であるわんこには安全なものを与えたい。これはどの飼い主さんでも重要視するポイントでしょう。しかし安全といっても、ドッグフードでどれが安全なのか?中々判断に困るのではないでしょうか??

 

当サイトで評価する『安全への取り組み』についてですが、『アレルギーへの対策』『安全性に関わる認証制度の取得』この2点を重要視しています。

 

まずアレルギーについてですが、例えば肉類に全般についてアレルギーがあるわんこがいるとします。肉類全般がダメなので魚を主原料としているドッグフードを探した。こういうのはよくあるケースです。

 

でももし肉類を原料とするドッグフードと魚が原料のドッグフードが同じ製造ラインで作られていたら?原料が混入する可能性がありますよね??これを食品業界では『コンタミ』と呼びます。コンタミとはコンタミネーションの略で『混入』という意味です。

 

食品の安全に関する認証制度についてドッグフード工場でも認証を取得している工場はあります。例えば『このこごはん』なんかはそうです。食品トレーサビリティに関するISO22005を取得しています。

 

まあこのこごはんについては問題・・・・というかほぼ同じフードが乱立していますけどね・・・笑

 

人間用の食品ならともかくドッグフードでこういった認証を取得するのは非常に高評価できます!

 

余談ですが私が働いていた飼料メーカーでもISO認証は取得していました。ISOって定期的に外部監査があるのですが、監査員めちゃくちゃ厳しいです・・・笑 ISOを取得しているだけでも安全への対策を行なっていると一定の評価できる事は間違いないですよ!

人工の酸化防止剤・着色料などを使用していないか

最近だと無添加のドッグフードも増えてきました。ネットでよくあるドッグフードランキングサイトでも無添加を重要視しています。というか無添加でないとネットで低評価されるので売れなくなる。そんな現状があります。

 

ロイヤルカナンでも2020年12月から酸化防止剤(BHA・没食子酸プロピル)の扱いを取りやめて自然由来のミックストコフェロール、ローズマリーエキスに切り替えました。

 

すごく時代の流れを感じます。無添加じゃないと売れない問題。

 

これについて私の考えは若干異なります。自然由来の酸化防止剤は確かに安全性ではある。しかし酸化を防止する性能としては人工の酸化防止剤の方が性能は高い。酸化しているドッグフードを与える方がよっぽど危険です。

 

注意

油の酸化は本当に危険です。ドッグフードの開封後は必ず空気に触れないよう密封して保管して下さい!!

 

ドッグフードには油が含まれているじゃないですか?その油が酸化するとヒドロキシノネナールや過酸化脂質といった有害物質が発生します。これが食中毒の原因になる。人間でも長期間放置した天ぷら油で揚げ物すると危険って言われているじゃないですか?あれと同じです。

 

ドッグフードに添加できる人工酸化防止剤も上限値が設定されているので、酸化を防ぐ性能を考慮すれば完全に悪とも言いにくい・・・ただ開封後は空気に触れないよう適切に保管するであればやはり自然由来の方が安心できますね。

 

おそらくネットで安全なドッグフードを調べるくらい愛犬想いの飼い主さんが選ぶドッグフードなら基本的に無添加です。なのであまり気にしなくても大丈夫。

 

あとは着色料や発色剤について。これは完全に人間にとって見た目が良いよう添加されているもの。わんこにとってメリットは何もありません。デメリットしかない着色料などが入っているものは低評価していきます。

 

ドッグフードの製造方法について

ドッグフードの製造方法について。これはよくあるネットのドッグフードランキングサイトではあまり触れられていない部分です。なぜなら知識がないから。

 

徹底してドッグフードの品質を評価するのであればどのように製造されているか?これは非常に重要です。

 

当サイトでは製造方法についても詳しく情報発信していきたいと考えております。このサイトが多くの飼い主さんに信用されるようにまで育てば積極的にメーカーへの取材・工場見学などを打診する予定です。

 

当面の間はドッグフードの販売元がホームページなどで発表している情報のみでの判断となりまが、私は飼料メーカーに勤めていた経験がありますので、製造工程や機械を見ればある程度の評価はできるので安心して下さい。

スペックに合った価格であるか

ドッグフードって原価はそこまで高くありません。私は飼料メーカーで配合設計をして原価から利益率を毎日のように睨めっこしていたのでわかります・・・笑

 

言葉は悪いですが、売れれば売れるほど儲かる。だからアフィリエイト広告にお金使えるし、よくわからない謎のメーカーがどんどん参入しています。

 

製品性能に対して価格が高過ぎる。製品性能は良いが広告費にお金掛け過ぎで高い。こういったものは結構あります。なので当サイトではスペックに対して価格は妥当なのか?これも評価の基準にしていきます。

 

当サイトがドッグフードのアフィリエイトを行う理由

さて、ドッグフードランキングサイトが信用できない理由として、アフィリエイト単価ありきのランク付を行っているため、と解説してきました。

 

ただ正直に言っておきますが、このサイトでもアフィリエイトはします。むしろ収益はある程度発生するように狙っていきます。このサイトのコンセプトは

  1. ドッグフードの品質を徹底的に調べて正確な情報をお伝えする
  2. アフィリエイト案件がある、ないに関わらずドッグフードを紹介する
  3. 他のサイトにはない独自の評価基準を取り入れる

この3つとです。飼料メーカーで働いていた経験から言うと、ドッグフードを品質を徹底的に調べるのであればメーカーへの取材。さらに言えば製造工場の見学が重要になります。

 

収益を発生させる目的はこの活動費を捻出するため。そしてある程度稼いでいないと影響力はない。影響力がないと取材や工場見学を希望しても門前払いされるだけ。

 

そしてこれは私の夢ですが・・・安定して収益が発生するまでにサイトが育ったら、その収益の1部を盲導犬協会や信頼できる保護団体などに寄付を行いたい。それが究極の犬への恩返しだから。

 

ただしこれって難易度は非常に高い。何度も言っていますが、ドッグフードって『アフィリエイトで儲かるジャンル』です。つまり企業などもドンドン参入してきている。ここを個人で真っ向から勝負するのはかなり厳しい。

 

私はこのサイト以外にもブログ運営しているのでわかりますが、必死に記事を書いて情報発信したとしても、下手したら2〜3年は収益0。これ十分にあり得ます。それほど企業のサイトって強い。

 

でも信頼されるサイト運営していたらいつか達成できるはず!わんこへの愛だけは負けてないですからね!!笑

 

この考え方に共感してくれる方はぜひこちらの記事をSNSでシェアして下さい。信頼できるサイトを作っていきますので応援よろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

当サイトでは主にドライフードに関する記事を書いていますが、こちら1記事だけオヤツに関しての記事書きました。

アレルギーを除き全てのワンコにオススメ。特に肉系のオヤツ を与えている方はぜひ魚系も取り入れてやって下さい!

金虎はおさかなドッグフードだけじゃない!オヤツもオススメな理由

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