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高品質なパピー用ドッグフードを紹介!全年齢用ではなくパピー用を与えよう!

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※当サイトではアフィリエイト広告を利用している場合があります。

 

ドッグフードにおける広告についてこちらの記事で説明しておりますので、良かったら読んでみて下さい。

ドッグフード評価サイトにも『ステマ規制』!当サイトの広告について改めて説明しておきます!

 

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さて、今回はパピー用フードについて。

 

わんこのお迎え方には色々とあります。ブリーダーやペットショップから。保護犬として、友人から譲り受けた、などなど・・・

 

ペットショップやブリーダーの場合、お迎え後に何のフードを与えるかは今まで与えていたフードをオススメされるはずです。とりあえずオススメされたフードを与えておいて、しっかり食べている。順調に成長していると感じればそのまま継続すれば良い。

 

ただ何かしらの理由でフードを切り替えたい。保護犬などで今まで食べていたフードが良くわからない、そんな場合はこちらの記事を参考にして頂ければと思います。

 

で、先にパピー用ドッグフードで重要な事を言っておきます。

 

できれば『パピー用フード』を与えて下さい。

 

ドッグフードには『全年齢』対象で販売されているものもあります。ただ成分値的にちょっとどうかな・・・と感じる事は多い。詳しくは後で解説しますが、重要な事なのでもう一度言います。

 

パピーにはパピー用フードを与えるべき、です!

 

なぜ全年齢対象ではなく、パピーにはパピー用ドッグフードを推奨するか?その理由

重要な事。それは出来れば全年齢用ドッグフードではなく、『パピー用フード』を与えるべき。

 

こちらではその理由について解説していきます。

 

そもそもパピー用とは?パピー用ドッグフードの定義とは??

まずそもそもパピー用ドッグフードは何を定義にしてパピー用として販売されているのか?そこを説明しておきます。

 

まず日本のドッグフードはAAFCOという基準を採用しており、その基準を満たしたものを総合栄養食のドッグフードして販売する事ができます。

 

総合栄養食とは、ペットフードのうち、犬又は猫に毎日の主要な食事として給与することを目的とし、当該ペットフードと水だけで指定された成長段階における健康を維持できるような栄養素的にバランスのとれた製品であって「ペットフード公正取引協議会」の定める試験の結果を基に定められています。

一般社団法人ペットフード協会より

 

ちなみにAAFCOとは全米飼料検査官協会(The Association of American Feed Control Officials)の略称。ペットフードの栄養基準や原材料、表示に関する基準を公表している米国の団体となります。

 

栄養素
単位
子犬(成長期)
成犬(維持期)
タンパク質 % 22.5以上 18.0以上
アルギニン % 1.00以上 0.51以上
ヒスチジン % 0.44以上 0.19以上
イソロイシン % 0.71以上 0.38以上
ロイシン % 1.29以上 0.68以上
リジン % 0.90以上 0.63以上
メチオニン % 0.35以上 0.33以上
メチオニン+シスチン % 0.70以上 0.65以上
フェニルアラニン % 0.83以上 0.45以上
フェニルアラニン+チロシン % 1.30以上 0.74以上
トレオニン % 1.04以上 0.48以上
トリプトファン % 0.20以上 0.16以上
バリン % 0.68以上 0.49以上
脂肪 % 8.5以上 5.5以上
リノール酸 % 1.3以上 1.1以上
αリノレン酸 % 0.08以上 -
EPA+DHA % 0.05以上 -
リノール酸+アラキドン酸︰αリノレン酸+EPA+DHA 30:1 30:1
カルシウム % 1.2〜1.8 0.5〜1.8
リン % 1.0〜1.6 0.4〜1.6
カルシウム︰リン 1:1〜2:1 1:1〜2:1
カリウム % 0.6以上 0.6以上
ナトリウム % 0.3以上 0.08以上
塩素 % 0.45以上 0.12以上
マグネシウム % 0.06以上 0.06以上
mg/kg 88以上 40以上
mg/kg 12.4以上 7.3以上
マンガン mg/kg 7.2以上 5.0以上
亜鉛 mg/kg 100以上 80以上
ヨウ素 mg/kg 1.0〜11 1.0〜11
セレン mg/kg 0.35〜2 0.35〜2
ビタミンA IU/kg 5000〜250000 5000〜250000
ビタミンD IU/kg 500〜3000 500〜3000
ビタミンE IU/kg 50以上 50以上
ビタミンB1(チアミン) mg/kg 2.25以上 2.25以上
ビタミンB2(リボフラビン) mg/kg 5.2以上 5.2以上
パントテン酸 mg/kg 12.0以上 12.0以上
ナイアシン mg/kg 13.6以上 13.6以上
ビタミンB6 mg/kg 1.5以上 1.5以上
葉酸 mg/kg 0.216以上 0.216以上
ビタミンB12 mg/kg 0.028以上 0.028以上
コリン mg/kg 1360以上 1360以上

 

こちらがそのAAFCOの基準となります。細かなとこは覚えなくて良いですが、成犬とパピーでは基準値が異なり、パピー用の方が必要な必要な栄養素が多く、基準値が高くなっている。これを覚えておいて下さい。

 

つまりAAFCOの基準値で子犬(成長期)の基準を満たしたものが『総合栄養食のパピー用』として販売されている、って事ですね!

 

基本的にはこの『総合栄養食のパピー用』からフードを選びましょう。

 

※ヨーロッパー系のフードだとAAFCOではなく同じような機関でFEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)の基準を採用している場合が多いです。なので厳密には総合栄養食ではない場合がありますが、FEDIAFの基準を満たしていれば問題ありません。

 

なぜ全年齢対象のドッグフードじゃダメなのか?

知っておいて欲しいのがAAFCOの基準って品質を保証する最低限・・・みたいなレベルです。AAFCOの基準を満たしていて総合栄養食だから品質が良い、ではありません。

 

ビタミンやミネラルは不足していたら人工的に配合したものを添加すれば良いだけだし、タンパク質もどんな原料由来なのかまでは決められていない。脂肪分についても脂肪酸のバランスは基準なんて無いに等しいレベル。

 

AAFCOの基準値を満たす、って簡単なんですよ。

 

品質が良い事を保証する基準ではなく、訳のわからないフードが乱立しないよう設定されている最低限の基準・・・そんなイメージですね!

 

で、先ほどAAFCOの基準値を紹介しましたが、全年齢対象ってつまりAAFCOの子犬(パピー用)の基準を満たしていれば良い。

 

成犬の基準は子犬より低いので子犬の基準を満たしていれば自動的に成犬の基準も満たしている事になります。

 

じゃあパピー用も全年齢用も結局はAAFCOの子犬基準を満たしているので一緒じゃないか??ってなるかと思いますが・・・・わざわざパピー用の配合で販売しているフードは成長期の栄養要求についてしっかり考えられている率が高い

 

私は飼料メーカーで働いていたので経験上良くわかるのですが、ドッグフードって商品ラインナップを絞った方が利益出ます。つまり一番利益を出しやすい売り方は『全年齢対象のフードを1種類販売する』、これが一番効率が良い。

 

これはまあ・・・当然と言えば当然なのですが、一種類にした方が製造工程でのロスが少なくなるので、歩留りも良くなります。種類が少なないと在庫管理が楽ですしね。

 

つまり、子犬(成長期)のAAFCO基準をギリギリ満たしておいて、全年齢対象とする。これを売りまくるのが販売側としては一番儲けやすい。こういうフードは実際に多いです。特に国産のプレミアムドッグフードに多い。

 

でも先ほど言った通り、AAFCOは最低限の基準みたいなもので、特に栄養要求が高い成長期(子犬)はAAFCOの基準よりもっと栄養が高い方が良い。

 

なので出来れば『パピー用』のフードの方が望ましい、って事です。

 

もちろん全年齢対象でも十分成長期の栄養要求を満たしているフードもあります。ありますが、私のように飼料会社で働いており実務で配合設計をしていた。そんな特殊な経歴があれば別ですが、普通は原料表示や成分値を見てもよく分からないと思います。

 

ネット調べるとパピー用のオススメドッグフードが全年齢対象が多い理由

出来れば『パピー用』のフードにした方が良い、と説明しました。でもネット上で『パピー オススメドッグフード』とか調べると全年齢対象のフードがオススメされている事が多いかと思います。

 

この理由はですね・・・

 

アフィリエイトです。さすがにAAFCOの成長期基準を満たしていないようなフードは紹介されていないですが、パピー用としてオススメするのはどうなの??ってフードは多い。

 

当サイトでもアフィリエイト広告は導入しています。記事トップのリンクをもう一度貼っておきます。ドッグフードのアフィリエイト広告について問題点を説明しておりますので、アフィリエイトをよく知らない、って方は読んでみて下さい。

ドッグフード評価サイトにも『ステマ規制』!当サイトの広告について改めて説明しておきます!

 

パピーお迎えした直後ってね・・・可愛くて可愛くて仕方がないですよね。いや成長してもずっと可愛いけど、何と言いますかお迎え直後って少しでも健康に長生きして欲しい!ってネットで色々と調べますよね。

 

で、広告に引っかかるんですよ。

 

全てのサイトがそうとは言いませんが、『あなたの愛犬にオススメなパピー用フード』ではなく『アフィリエイト案件があるフードで報酬額が高い順に並べているだけ』のサイトが多い。

 

またペットショップで食べていたフードよりももっと良いものを与えてあげたい!そんな想いもよく広告に引っかかります。どうしても高ければ良いもの、って感じてしまいますが、そうとも限らない。

 

それはこちらの記事を読んで頂けるとよく分かるかと・・・

 

 

わんこってすぐ大きくなりますよね。パピーお迎え後1ヶ月もすれば小型犬であってもかなり大きくなる。こんなに早く成長するの!?って、それだけ栄養を必要とするって事。スペックの低い値段だけが高いフードはオススメできない。

 

これは当サイトもアフィリエイト広告を導入しているので分かりますが、アフィエイト案件があるフードって『パピー用』を販売している事って非常に少ないです。OEMのフードが多いので商品ラインナップは極力絞っていますからね。

 

そういう意味でも『パピー用』として販売されているフードを選べば変なフードに引っかかる率は少なくなります。

 

高品質なオススメパピー用ドッグフードを厳選して3つ紹介

ではここから当サイトでオススメするパピー用フードを紹介しておきます。もちろんAAFCOの基準を大幅に上回るフード、高品質なものだけ紹介しています。

 

なお国産のフードは除いています。根本的に国産より海外の方がレベルが高い、ってのもありますが国産のフードって脂肪酸バランス(オメガ6とオメガ3)が不明なものがほとんど。パピーのフードは成犬用よりこだわった方良いので基本的には海外の高品質なフードを推奨します。

 

また他サイトでは最近流行りのフレッシュフード系も紹介している事がありますが・・・これはやめたほうが良い。パピーの頃からそれ系を与えているとドライフード食べなくなる可能性があります。嗜好性としては圧倒的にドライフードの方が悪いですからね。ドライフード食べなくなると後々困ります。

 

ブラバンソンヌ パピー用 小型犬用・大型犬用あり

ブラバンソンヌ
原産国 ベルギー
動物性タンパク源 チキン オキアミ
タイプ グルテンフリー
サイズ展開 2.5kg
【原材料表示】(小型犬用)

チキン、米、動物性油脂(チキン由来)、乾燥ジャガイモフレーク、エンドウ豆、加水分解チキンタンパク質、乾燥チコリー(フラクトオリゴ糖、イヌリン)、亜麻仁、イナゴマメ粉、アルファルファ、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレニウム)、乾燥ナンキョクオキアミ、サーモンオイル、乾燥ニンジン、 乾燥リンゴ、酸化防止剤(αトコフェロール、ローズマリー抽出物)、乾燥トマト、乾燥ナシ、乾燥ホウレンソウ、乾燥クランベリー、グルコサミン、コンドロイチン、ユッカ抽出物

 

【保証成分】

タンパク質:26%以上、脂質:14%以上、粗繊維:3%以下、粗灰分:7.5%以下、水分:9%以下

 

【脂肪酸】

オメガ6 脂肪酸2.26% 以上、オメガ3 脂肪酸0.63% 以上

 

【カロリー】

352kcal/100g

 

 

【原材料表示】(大型犬用)

チキン、米、レンズマメ、動物性油脂(チキン由来)、加水分解チキンタンパク質、乾燥チコリー(フラクトオリゴ糖、イヌリン)、亜麻仁、イナゴマメ粉、乾燥ナンキョクオキアミ、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレニウム)、サーモンオイル、エンドウ豆、乾燥ニンジン、乾燥リンゴ、酸化防止剤 (αトコフェロール、ローズマリー抽出物)、乾燥ナシ、乾燥ホウレンソウ、乾燥クランベリー、グルコサミン、コンドロイチン、ユッカ抽出物

 

【保証成分】

タンパク質:30%以上、脂質:20%以上、粗繊維:3%以下、粗灰分:8%以下、水分:8%以下

 

【脂肪酸】

オメガ6 脂肪酸3.26% 以上、オメガ3 脂肪酸0.8% 以上

 

【カロリー】

380kcal/100g

 

ブラバンソンヌはベルギーのプレミアムドッグフードとなりますが、その大きな魅力は工場の安全に対する取り組みが素晴らしいという事。

 

最近だと人間の食品工場と同じようにドッグフードの工場でも安全に関わる認証制度を取得する流れとなっていますが、様々なフードを調べたがブラバンソンヌが最もレベルが高いと感じます。

 

IFS(国際食品規格)に加えBRC認証(英国小売業協会食品安全規格)も取得。さらに抜き打ちで審査が入るFSSC22000、日本に輸入してからも第三者機関による成分検査、残農薬検査及び酸化過酸化物価検査を実施。

 

ここまでやっている工場ってまずない。

 

価格ですが、公式サイトの価格はこちら。(小型犬用・大型犬用共に同じ価格設定です)

 

価格(税込) kg単価
2.5kg 5,830円 2,332円/kg

 

ちなみにネットショップも公式サイトも値段変わりませんが、公式サイトは成犬用の場合定期購入で10%オフになる。パピー用で気に入って成犬用もブラバンソンヌを継続する場合は公式サイトの方がお得ですね。

 

公式サイトに送料無料で300円(50g×3)があるのでこれでまずはこれで試してみるのが良いかと思います。

ブラバンソンヌ公式サイト

 


アカナ パピーレシピ  小型犬〜超大型犬までサイズ展開あり

アカナドッグフードパピー用の商品ラインナップ

アカナ パピー
原産国 カナダ
動物性タンパク源 鶏、七面鳥、卵、魚(カレイ、ニシン)
タイプ グレインフリー
サイズ展開 スモールブリード(2kg、6kg)、パピー(340、2kg、11.4kg)、ラージ(11.4kg)
【原材料表示】(パピースモールレシピ、パピーレシピ)

新鮮鶏肉 (18%), 乾燥鶏肉 (18%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとグリーンピース, 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (7%), 鶏脂肪 (7%), 乾燥七面鳥肉 (4%), 卵(4%), 生カレイ (4%), 乾燥ニシン (4%), フィッシュオイル (3%), 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとヒヨコ豆, 丸ごとイエローピース, エンドウ豆繊維, エンドウ豆スターチ, 生七面鳥レバー (1%), 塩, 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 新鮮丸ごとズッキーニ, 乾燥チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮カブラ菜, 新鮮ビートの葉, 新鮮丸ごとクランベリー, 新鮮丸ごとブルーベリー, 新鮮丸ごとサスカトゥーンベリー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ 酸化防止剤: 植物油から抽出したトコフェロール: 121mg, クエン酸: 40mg, ローズマリーエキス: 80mg 添加栄養素(1kgあたり): 3a890 塩化コリン (コリン): 700mg, 3b606 (亜鉛: 112.5mg) , 3b406 (銅: 11mg), 3a821 ビタミンB1: 25mg, 3a841 ビタミンB5: 8mg, 3a831 ビタミン B6: 7.5mg, 3a672a ビタミンA: 3750 IU, 3a671 ビタミンD3: 500 IU, 3a700 ビタミンE: 50 IU 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌 NCIMB 10415 2.2x10^6 CFU

 

【保証成分】

タンパク質:33%以上、脂質:20%以上、粗繊維:5%以下、粗灰分:7%以下、水分:12%以下

 

【脂肪酸】

オメガ6脂肪酸2.7%、オメガ3脂肪酸1.0%【DHA/EPA 0.3%以上/0.3%以上】

 

【カロリー】

366kcal/100g

 

 

【原材料表示】(ラージブリードレシピ)

新鮮鶏肉 (22%), 乾燥鶏肉 (21%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとグリーンピース, 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (6%), 乾燥ニシン (4%), 卵 (4%), 生カレイ (4%), フィッシュオイル (4%), 丸ごとヒヨコ豆, エンドウ豆繊維, エンドウ豆スターチ, 乾燥七面鳥肉 (2.5%), 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとイエローピース, 鶏脂肪 (2%), 生七面鳥レバー (0.5%), 塩, 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごと洋梨, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとズッキーニ, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮カブラ菜, 新鮮ビートの葉, 新鮮丸ごとブルーベリー, 新鮮丸ごとクランベリー, 新鮮丸ごとサスカトゥーンベリー, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, オオアザミ, ローズヒップ, ターメリック 酸化防止剤:植物油から抽出されたトコフェロール: 121mg, クエン酸: 40mg, ローズマリーエキス: 80mg 添加栄養素(1kgあたり): 3a890 塩化コリン (コリン): 700 mg, 3b606 (亜鉛: 112.5mg), 3b406 (銅: 11mg), 3a821 ビタミンB1: 25mg, 3a841 ビタミンB5: 8mg, 3a831 ビタミンB6: 7.5mg, 3a700 ビタミンE: 60 IU 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌NCIMB 10415 2.2x10^6 CFU

 

【保証成分】

タンパク質:33%以上、脂質:15%以上、粗繊維:6%以下、粗灰分:7%以下、水分:12%以下

 

【脂肪酸】

オメガ6脂肪酸2.4%、オメガ3脂肪酸1.2%【DHA/EPA:0.4%以上/0.4%以上】

 

【カロリー】

337.5kcal/100g

 

アカナは世界90ヵ国以上で販売されているフードで、どの国でも高評価されています。ドライフードの中では世界最高峰のフードの1つである事は間違いありません。当サイトでは様々なフードを紹介していますが、こんな事言ってしまえば身も蓋もないが、迷ったらアカナで良い。そう思っています。

 

アカナは全体的に高タンパク・高脂質なフードなので日本の飼育環境であればここまで高スペックなフードでなくても良い場合は確かにあります。ただそれは成犬用の場合の話でパピー用となればこれくらいのスペックがあっても良い!

 

小型犬用のスモールブリードから大型犬・超大型犬用のラージブリードまで全犬種に対応しているサイズ展開も良いですね!

 

ちなみにアカナと同じメーカーが販売しているフードでよりグレードの高い『オリジン』もあります。これももちろん素晴らしいフードですが、そこまでは要らないかな、、、という印象。まずはアカナを試してみるのがオススメです!

 

価格なのですが、アカナ・オリジンって正規代理店(株式会社トランペッツ)の価格が高いので正規代理店からの購入はあまりお勧めしていません。これはドッグフードに限らずですが、モノってメーカーや正規代理店から直購入するのが安いと思いがちですが、そうとも限らないんですよね。

 

個人の顧客を管理するのが面倒・・・そしてメーカーが安売りしてしまうと販売店が困る、というか積極的に売ってくれない事があるからです。実際に私も飼料メーカーで働いている時は個人(個人というかブローカーみたいな人)からの問い合わせに関して基本断る。しつこい場合はめちゃ高い見積していましたし。

 

正規代理店やメーカーからよりもネットショップで買った方が安い。同じ値段であってもポイント等考慮するとネットの方がお得、ってのよくあると思います。これが理由。

 

アカナはその価格差が大きいので、購入するならネットがオススメですね!

 

購入するなら『楽天市場 サクラソーケンネル』がイチオシです。理由は倉庫が温度管理している点。そして梱包に気を使っている点。我が家もここのヘビーユーザーなのですが非常に満足しています。

 

という訳でサクラソーケンネルの価格を紹介しておきます。

 

パピースモールブリード 価格(税込) kg単価
2kg 4,873円 2,437円/kg
6kg 11,100円 1,850円/kg
パピーレシピ
2kg 4,862円 2,434円/kg
11.4kg 16,645円 1,460円/kg
ラージブリードレシピ
11.4kg 16,645円 1,460円/kg

 

すごくどうでも良い話ですが、パピースモールブリードとパピーレシピ、使用原料同じなのに2kgの値段微妙に違うじゃないですか?この理由ですが、アカナってエクストルーダーって機械で製造されていますけど、小口径の場合って若干能力(時間あたりの生産量)が落ちるためですね。なので同じ原料使っていても原価が違ってきます。

 

飼料メーカーで働いていた時は毎日のように原価計算していたので、こういうどうでも良い事に目が行く・・・ドッグフードだとその原価差は価格に反映されていない事の方が多いですけどね。

 

中には気になる人もいるかもなので一応説明しておきました!

 

エンパイア パピーグロース

エンパイア パイーグロースの画像

 

エンパイア パピーグロース
原産国 ポーランド
動物性タンパク源 鹿、イノシシ、ラム、キジ、ヤマウズラ、ガチョウ、鴨、七面鳥
タイプ グレインフリー
サイズ展開 パピーグロース:(300g、800g(400g×2)、1.8kg(450g×4)、12kg)/ 25+:12kg
【原材料表示】(パピースモールレシピ、パピーレシピ)

鹿肉、イノシシ肉、鹿レバー、乾燥ラム肉、ジャガイモ、乾燥キジ肉、乾燥ヤマウズラ肉、乾燥ガチョウ肉、乾燥鴨肉、乾燥七面鳥肉、鹿脂肪、イノシシレバー、乾燥鹿レバー、イノシシ脂肪、乾燥イノシシレバー、エンドウ豆、甜菜繊維、すりおろしリンゴ、イラクサ、タンポポ、ガーデンパセリ、オオアザミ、アルファルファ、リン酸二水素ナトリウム、サーモンオイル、ビール酵母〘MOS源〙、フラクトオリゴ糖、ユッカシジゲラ、L-カルニチン、グルコサミン、コンドロイチン、パイナップル、ミネラル類(鉄、銅、マンガン、亜鉛、セレン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、 E、ナイアシンアミド、B1 、B2 、B6 、B12 、C 、パントテン酸カルシウム、葉酸、ビオチン、塩化コリン)、ローズマリー抽出物(天然の酸化防止剤として)

 

【保証成分】

タンパク質:27%以上、脂質:16%以上、粗繊維:3%以下、粗灰分:7.9%以下、水分:10%以下

 

【脂肪酸】

オメガ6脂肪酸3%、オメガ3脂肪酸1%【DHA/EPA 0.3%以上/0.2%以上】

 

【カロリー】

368kcal/100g

 

 

エンパイアも非常に良いフードで特徴としてはジビエを多く使用。また肉類は冷凍しかしない。乾燥肉も自社工場で乾燥させていると原料へのこだわりがかなり高いフードです。

 

日本へ輸入・販売されたのが2021年8月と比較的新しいのでそこまで知名度は高くないですが、多分これ売れますね!最近ではペットショップでの取り扱いも増えてきた気がします。

 

パピーグロースは小型犬用、そしてパピーグロース25+はちょっと大きく中・大型犬用として販売されています。

 

公式サイトの価格はこちら。(パピーグロース25+は12kgのみ。単価は同じ)

 

エンパイア パピーグロース 税込価格 kg単価
300g 1,650円 5,500円/kg
800g(400g×2) 3,520円 4,400円/kg
1.8kg(450g×4) 6,600円 3,667円/kg
12Kg 30,800円 2,567円/kg

 


 

本当に品質が良いパピー用ドッグフードを選ぶ方法はコレ!

ネットで調べたら謎の獣医師がアフィリエイト丸出しのフードをオススメしていますけどね・・・成犬用だったら多少しょぼいフードでも良いですが、パピーは本当に品質良いフードを与えた方が良い!

 

先ほど当サイトがオススメするフードを紹介しましたが、もちろんこれ以外にも良いフードはあります。

 

当サイトも一応アフィリエイト広告は導入していますので信用できない、って人もいるかとは思います。なので本当に良いパピー用フードを見極めるコツを教えておきます。

 

小型犬パピー用と大型犬パピー用の配合設計が違うブランド

 

です。

 

理由はね、大型犬ってビックリするほど成長が早いじゃないですか?すぐ大きくなります。なので栄養価の高いパピー用を与えましょう・・・って話ではあるのですが、逆に栄養が多すぎると急激に体重が増える。そして筋肉や骨に異常疾患を引き起こす事がある。

 

なので小型犬パピー用に比べると大型犬用はややスペックを落とすべきなんですよ。

 

そういう事を考慮して配合を考えているメーカーだと信用できると思いませんか?

 

なので小型犬パピー用のフードを探していても気になるフードがあれば大型犬用もチェックしてみて下さいね。

 

 

では今回はこの辺で。こちら成犬用でオススメのフードをまとめています。成犬用フードに切り替えの際は参考にして頂ければ嬉しいです。

ドッグフードおすすめランキング表|6項目で公平な評価をしています

当サイトでは主にドライフードに関する記事を書いていますが、こちら1記事だけオヤツに関しての記事書きました。

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