ドッグフード評価記事

プレスティージ ・ドッグフード|フランス産、内容に対する価格が魅力

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※当サイトではアフィリエイト広告を利用している場合があります。

 

ドッグフードにおける広告についてこちらの記事で説明しておりますので、良かったら読んでみて下さい。

ドッグフード評価サイトにも『ステマ規制』!当サイトの広告について改めて説明しておきます!

 

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今回紹介するドッグフードはフランス産の『プレスティージ(PRESTIGE)というドッグフード。

このフードなんですが、結論から言いますと非常に面白い。特に内容に対しての価格が良い。販売者であるリードバディ株式会社の売り方だとネットではなく、ペットショップなど小売店中心の展開になると思われますが・・・

これ売れるんじゃないか??

と予想しています。(2025年2月26日からオンラインショップで販売開始したフード)

今回は小粒タイプのものメインで記事書いていますが、中粒もあるので中型犬〜も検討する価値あると思いますよ!

ただし今のプレミアムドッグフード市場を見ていると消費者(飼い主)に受け入れられるか?とも感じる部分はあるにはある。

このフードの良さがどれだけ伝わるか?ここがキーポイントなんじゃないかな?と感じますね。

※プレスティージは非常に面白いフードですのでブログだけじゃなくYouTubeでも紹介しています。よかったら視聴してみて下さい。

では解説していきます。

プレスティージ公式サイト(日本)

プレスティージ・ドッグフード|なぜリードバディ株式会社がこのフードを販売する事になったか考察

プレスティージの販売者はリードバディ株式会社となりますが、ここの主力フードは『ペットカインド』と『エンパイア』になります。そこに今回のプレスティージが加わった。

なぜプレスティージだったのか?考察していきましょう。

こちらプレスティージの成犬用・小粒の原材料表示および保証成分、そして価格となります。これを見ながら考えていきましょう。

【原材料】

デハイドレイテッドプロテイン(チキン、ポーク、ターキー)、フレンチイエローレッドコーン、小麦、豚脂肪、亜麻仁、リンゴ繊維、エンドウ豆、ビートパルプ、動物性タンパク加水分解物 、そら豆繊維、ビール酵母、ベントナイト、海塩、フィッシュオートリゼート(酵素分解海洋ペプチド)、フラクトオリゴ糖 、ビタミン類 (A、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、ビオチン、塩化コリン、パントテン酸カルシウム、ビタミンC誘導体、D3、E、葉酸、メナジオン重亜硫酸ナトリウム複合体)、ミネラル類(キレート亜鉛、硫酸亜鉛、酸化マンガン、セレン酵母、硫酸銅、キレート銅、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、乳酸菌(エンテロコッカス・フェシウム)、ローズマリー抽出物、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸)

【保証成分値】
粗タンパク質:26%以上、粗脂質:14%以上、粗繊維質:3.5%以下、水分:9%以下、粗灰分:7%以下
カルシウム:1.2%、リン:0.8%、ナトリウム:0.35%、カリウム:0.42%、マグネシウム:0.13%
オメガ6:2.2%、オメガ3:1.1%

367kcal/100g

価格(税込)価格kg単価
1kg1,980円1,980円/kg
3kg4,950円1,650円/kg
8kg12,100円1,513円/kg

このフードの概要としてはここ最近のプレミアムドッグフードの主流である『生肉を第一原料』にしたものではなく、チキン・ポーク・ターキーの乾燥原料が第一原料。そしてこれもまた主流ではなく、小麦が入っているのでグレインフリーでもグルテンフリーでもないタイプ。

しかし価格はこの通りプレミアムドッグフードの中では安い(プレミアムドッグフードが何ぞや?って明確な基準ありませんけどね)。

これ前々から感じていたのですが、リードバディさんって『ペットカインド』はザ・カナダのフードって感じで【高タンパク・高脂質】なタイプ。エンパイアは元々は高タンパクなフード、ただリニュールして中タンパク程度なフードとなりましたが、配合内容がかなりリッチ。

そう・・・扱っているフードが尖っているんですよね。

つまりマス(大衆)向けではなく、ニッチな層に支持されるフードばかりであった。エンパイアなんかは1.8kgで3,667円/kgしますからね。

エンパイア、特にスペシャルバランスダイエットは内容すごく良いので、当サイトがやっているドッグフードお悩み相談でオススメする事の多いフードです。満足度も非常に高い。

ドッグフードお悩み相談は公式LINEまで

エンパイア・スペシャルバランスダイエットの記事はこちら

で、このプレスティージな訳ですよ!

広い層に受け入れられる価格帯で内容が良いものとしてプレスティージを販売した。ここ最近はどのフードも値上げラッシュじゃないですか?

このタイミングでこれ!なるほど、面白い!今後どうなるか興味深いフードです。

個人的には今のグレインフリーばかりが良いとされている市場にやや疑問を感じており、小麦はまあ、、、多少はアレルゲンとなる率高いですが、トウモロコシなんかはそうでも無いし・・・

グレインフリーだから肉多いと勘違いしている方たまにいますが、グレインフリーって穀物フリーって事なので豆とか芋の乾燥原料(エンドウ豆タンパクや脱脂大豆、ポテトプロテインなど)を使えば肉少なくても高タンパクなフードって作れますからね・・・

グレイフリーってワードがマーケティングに使われており、グレインフリーじゃないフードがもっとあっても良いのでは?とは感じていました。

後で原材料・保証成分については詳しく解説するとして、プレスティージ、今後に期待なフードですね!

プレスティージ・ドッグフードを製造しているSOPRAL社の情報を見てみよう!

ではこのプレスティージを製造しているSOPRAL社について。

海外製のフードの場合、日本の販売店が運営しているサイトだけでなく本国のHPも見る!これ非常に大事だと考えていますので、フランスのHP等、海外情報も見ていきましょう!(※OEMのフードだと製造国のHP存在しないパターンもありますけどね)

フランスのHPがこちら→https://www.pro-nutrition.fr/

創業が1965年と歴史があり、自社工場持ち。フランス国内で1,000以上の販売拠点があって50か国以上で販売。日本では販売されたばかりなのでアレですが、実績は十分ですね!

あと注目すべきポイントとしてSOPRAL社はブルターニュ・コマース・インターナショナル(BCI)というフランス西部を拠点とした大きな商工会議所、みたいなものに所属しているようですが、そこによると・・・

https://www.suppliers-from-bretagne.com/products/company-sopral

ISO22000の認証を取得。ISOと言うのスイスのジュネーブに本部を置き、製品やサービスの国際的な規格を制定する非政府機関。

『ISO9001』の認証取得をアピールしているフードありますが、これは商品・サービスの品質向上を目的とした品質マネジメントシステムに関する国際規格で食品に限らず認証受けれるもの。

一方でISO22000は食品安全に関する国際規格なのでこちらの方が信頼度としては高いです。

ペットフード系工場でISO22000って少なく、食品レベルの管理をしている、と判断できますね!

FSSC22000

余談ですがISO22000よりも難易度高く、ISO22000の上位版みたいな認証で『FSSC22000』という認証制度があるのですが、『ブラバンソンヌ 』ってフードの工場が認証受けています。これは凄いと思いますよ!

あとプレスティージの内容(情報公開量)についての日本・フランスの違いはこの後に紹介していきます。

プレスティージ・ドッグフードの使用原料・保証成分について

ではプレスティージの使用原料および保証成分を見ていきましょう!今回は成犬用小粒を購入しましたので、それを見ていこうかと。

なおフランス本国の表示内容とやや違いがあるので、そこも比較していきながら解説していきます。

【原料表示(日本)】
デハイドレイテッドプロテイン(チキン、ポーク、ターキー)、フレンチイエローレッドコーン、小麦、豚脂肪、亜麻仁、リンゴ繊維、エンドウ豆、ビートパルプ、動物性タンパク加水分解物 、そら豆繊維、ビール酵母、ベントナイト、海塩、フィッシュオートリゼート(酵素分解海洋ペプチド)、フラクトオリゴ糖 、ビタミン類 (A、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、ビオチン、塩化コリン、パントテン酸カルシウム、ビタミンC誘導体、D3、E、葉酸、メナジオン重亜硫酸ナトリウム複合体)、ミネラル類(キレート亜鉛、硫酸亜鉛、酸化マンガン、セレン酵母、硫酸銅、キレート銅、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、乳酸菌(エンテロコッカス・フェシウム)、ローズマリー抽出物、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸)

【原料表示(フランス)】
Protéines animales déshydratées 25% (volaille, porc). Maïs. Blé. Graisse de porc. Graines de lin. Fibres de pomme. Pois. Pulpes de betterave. Hydrolysats de protéines animales. Fibres de féveroles. Levure de bière. Sel de mer. Autolysats de poissons (0,4%). Fructo-oligosaccharides. Enterococcus faecium(4b1707) (Probiotiques). Vitamines et oligo-éléments.

【保証成分値】
粗タンパク質:26%以上、粗脂質:14%以上、粗繊維質:3.5%以下、水分:9%以下、粗灰分:7%以下
カルシウム:1.2%、リン:0.8%、ナトリウム:0.35%、カリウム:0.42%、マグネシウム:0.13%
オメガ6:2.2%、オメガ3:1.1%

367kcal/100g

フランス語なので分かりにくいですが、乾燥原料なんかが使用割合記載されていたりとややフランスの方が情報量多い。あと成分値なんかもフランスの方が情報量多いので、タンパク質、脂質の部分について重要なポイントをピックアップして紹介していきます。

タンパク質源について

まずタンパク質について。保証成分は26%と高くもなく低くもない中程度のもの。

第一原料は日本語表記だと【デハイドレイテッドプロテイン(チキン、ポーク、ターキー)】となりますが、フランスだと【Protéines animales déshydratées 25% (volaille, porc)】と表記されている。

volailleは家禽って意味なので、チキンとターキーがまとめて記載されている形ですね。家禽とポークの乾燥原料を合わせた使用割合が25%。

ここが主な動物性タンパク源となります。

さらにフランスの公式サイトには保証成分値に占める動物性タンパク質の割合が記載されている。ここ非常に良いですね!

https://www.pro-nutrition.fr/croquettes-pour-chien/36-prestige-adult-mini-3269878370302.html

上記画像の意味は100%フランス国内製造をしており、【タンパク質中に占める動物性タンパク質は73%】、86%のフランス産食材を使用しています。

このような意味。要するに73%が動物性由来のタンパク質。残りの27%がコーンや小麦、亜麻仁、エンドウ豆などからの供給って事ですね!

この価格帯で73%って非常に良いと感じます。

例えばここで【デハイドレイテッドプロテイン(チキン、ポーク、ターキー)】を減らして、エンドウ豆タンパクなど植物性タンパク質を濃縮した原料を使うとですよ?するとこの73%がどんどん減っていくって事ですね。

で、おそらく皆さんが気になるのが『デハイドレイテッドプロテイン』だと思いますが、要するにこれってミールです。ただ当サイトYouTubeでも解説した通り、生肉って7割くらいが水分なのでタンパク質含有量としてはそう多く無い。

なので乾燥原料(ミール)はタンパク質を確保するための原料として非常に有用なもの。しかし品質に差があるのでそこだけはちょっと心配。心配な場合はどんな原料を使用しているのか?どんな加工方法なのか?など説明があるものを選べば良いですよ。

って話なのですが、日本の公式サイトにはこのように記載されています。

生肉原料から脂肪を圧搾分離し、乾燥脱水した乾燥肉の事です。ヘルシーで良質なタンパク源、さらにサステナブルで環境負担に配慮した食材として使用されています。
プロニュートリションでは、フランス産生肉食材(人間用の食材をカットした時の枝肉や内臓が中心)を収穫後24時間以内の新鮮な状態で調理し高品質なデハイドレイテッドアニマルプロテインを作っています。アミノ酸をたっぷり含んだ高タンパク低脂質、美味しさのつまった食材です。

https://www.pro-nutrition.jp/view/page/prestige

人間の食品に向かない不可触部位ではありますが、24時間以内の加工。別に内臓系が悪い原料って訳でも無いですし、これについては悪く無い。むしろこだわった原料使っているな、と感じますね!

と、タンパク質について価格も含めて考えれば悪くない内容と判断します!

脂質源について

次に脂質源について。

ドッグフードは犬にとっての必須脂肪酸、つまり自分では合成できないので食べ物から摂取しなければならないものとして『オメガ6脂肪酸』と『オメガ3脂肪酸』供給源が配合されています。

オメガ6脂肪酸供給源は豚脂肪から。鶏脂肪が使われる事多いですが、豚脂肪の方が嗜好性は高い、って説はありますのでこれは良いかと。

やや弱いのはオメガ3脂肪酸の部分。保証成分値を見ると【オメガ6:2.2%、オメガ3:1.1%】とオメガ3比率は一見高いように見えます。

ただこのフードには主なオメガ3脂肪酸供給源は亜麻仁くらい。亜麻仁に含まれるオメガ3脂肪酸はαリノレン酸となり、犬が利用しにくいオメガ3脂肪酸となります。

脂肪酸について

脂肪酸については書くと長くなるので、興味がある方はこちらの記事を読んでみて下さい。

犬に重要な『オメガ3脂肪酸』|亜麻仁ではなく魚系を推奨する理由

実際にこれフランスのHPを見てみると・・・

このように犬が利用しやすいEPA・DHAとしてみた場合、そこまで多くない。

これはまあ当然ですね。魚油とかサーモンオイルなど魚系オイルが使われていないので。

こう見るとやや脂肪酸バランスについては弱く見えますが、価格も安いですからね・・・

と、言いたいところなんですが、色々と調べると良い方法を見つけてしまいました!ぜひ読み進めてシニア用の部分まで読んでみて下さい!

その他の原料および総評

その他の原料として読者さんが気になるかも?と感じるのが『ベントナイト』ですね。

これはいわゆる鉱物系原料で、モンモリロナイトを主成分とする粘土鉱物の総称です。ベントナイトって吸水性が非常に高く、また吸水すると固まります。その作用から猫砂なんかに使われたりするのですが、ドッグフードの原料としてもたまに使われています。

目的としてはミネラル源としてもですが、古くから解毒効果があると言われており飼料の世界でも使われます。カビ毒(マイコトシキン)の吸着。アンモニア吸着による便臭の軽減など。

プレスティージ以外にもビィ・ナチュラルにも使われていますね。ゼオライトとかリモナイト、あれらと同じような感じです!

あとは『フィッシュオートリゼート(酵素分解海洋ペプチド)』ですね。これ公式もアピールしている感がありますが・・・

酵素加水分解によって狙った栄養素を抽出するバイオアクティブペプチド(特許成分)の事です。使用しているフィッシュオートリゼートはタラ科の魚肝臓由来成分を、魚が本来持っている酵素により抽出しています。

▷主な効果

  • ストレスケア … ストレスを緩和したり穏やかにする
  • 活力 … 運動後の回復や活動レベル向上を促進
  • 毛並み … 健康的な皮膚被毛

https://www.pro-nutrition.jp/view/page/prestige

このように説明されていました。

実はこれリードディ株式会社に直接電話して聞いてみたのですが、効果があると実証されているとの事。おそらく薬機法の関係などであまり強く効果はアピールできないのでしょうが、少し期待しても良いかも?と感じます。

またこれは製造方法寄りの話になりますが、トウモロコシや小麦など穀物が使用されていますが、事前に調理してα化しているとの事。エクストルーダー製ですので、それしなくてもα化する気もしますが、消化性を良くしようと工夫もしている。

と、このように確かに原料原価を安価にしている部分もありますが、実際に売価も安いですし、良いフードに仕上げようという努力が見える

なのでこれ私は売れる気がする。そう感じています!

プレスティージのシニア用がお得な気がするぞ!内容的にも価格的にも!!

先ほど『脂肪酸バランスがやや弱い』と言ったじゃないですか?

でね、ふとシニア用の内容を見るとですね・・・

魚油入っている。さらに不足すると心臓病との関連が疑われているタウリンの配合なども。なんかこっちの方がプレミアムな感じがする・・・

エイジングケア 小粒
【原料表示】
デハイドレイテッドプロテイン(ポーク、チキン、ターキー)、フレンチイエローレッドコーン、小麦、亜麻仁、豚脂肪、そら豆繊維、リンゴ繊維、動物性タンパク加水分解物、エンドウ豆、ビール酵母、ビートパルプ、ベントナイト、炭酸カルシウム、フィッシュオートリゼート(酵素分解海洋ペプチド)、魚油、フラクトオリゴ糖、ビタミン 類(A、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、ビオチン、塩化コリン、パントテン酸カルシウム、ビタミンC誘導体、D3、E、葉酸、メナジオン重亜硫酸ナトリウム複合体)、ミネラル類(硫酸亜鉛、キレート亜鉛、酸化マンガン、セレン酵母、硫酸銅、キレート銅、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、タウリン、マリンペプチド(Ⅱ型加水分解コラーゲン)、酵母抽出物(サッカロマイセス・セレビシエ、サイバーリンドネラ・ジャディニー)、乳酸菌(エンテロコッカス・フェシウム)、ローズマリー抽出物、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸)


【保証成分値】粗タンパク質:27%以上、粗脂質:12%以上、粗繊維質:5%以下、水分:9%以下、粗灰分:6%以下
カルシウム:1.1%、リン:0.6%
ナトリウム:0.15%.、カリウム:0.45%、マグネシウム:0.13%
オメガ6:2%、オメガ3:1.4%

351kcal/100g

成犬用と比べてほんの少し高タンパク・低脂質になっているがほぼ変わらないし、低リンになっているのはむしろ喜ぶ人の方が多い気もするし、繊維量やや多くなってカロリー落としているが、どちらかというと肥満傾向で悩んでいる方の方が多いだろうし・・・

そして成犬用と同じくフランスのサイトで調べて見ると・・・

https://www.pro-nutrition.fr/croquettes-pour-chien/127-prestige-adult-8-mini-3269878400306.html

いやこっちで良くないか!?

おそらくオメガ3脂肪酸の炎症を軽減する効果を狙って関節ケアのため〜とかなんでしょうが、そんなの成犬用も入っていて損はない、と言うか入っていた方が良いですからね。

で、8kg袋がなく、1kg、3kg袋だけ、ってのはありますが成犬用と同じ単価なんですよ。

いや?どう考えてもシニア用の方がリッチな気がするんだが・・・とフランスのサイトがどうか見ると・・・

ちなみにフランスだと3kg袋が最小みたいですが、成犬用は26.99ユーロ。この記事書いている時点のレートだと4,350円。シニア用は28.99ユーロで日本円だと4,672円。差額は322円。

リードバディさんこれ価格間違っているのか、面倒なので一緒にしちゃったか、仕入れ先がサービスしてくれたのか・・・

そこは不明ですが、何にせよ成犬用も良いですが、シニア用これオススメですね!

楽天でプレスティージを見てみる

Yahooショッピングでプレスティージを見てみる

※Amazon多分ですが現時点で売っていませんでした!楽天は予約販売みたいな形で2025年3月25日から販売されそう。

プレスティージの実物を画像と動画で紹介!

こちら成犬用の小粒ですが、画像の通り四角の形をしています。

サイズは9〜10mmくらいですね!

動画の方がイメージしやすい方も多いと思いますので、動画の貼っておきます!

中粒も用意したかったのですが、すみません!予算不足です!!

プレスティージ|価格も重要な要素!ペットショップで売っているタイプのフードならこれ検討する価値あり!

さて今回はプレスティージというフランス産のフードを紹介してみました。

販売店のリードバディさんってどちらかと言うとネットではなく、ペットショップなど小売店中心に販売。それプラス各地のペットイベントなんかに出店し認知度を広げている。そんなスタイル。

ネットはインスタなどSNSで軽く広告はしているけどあまり積極的ではない。

プレスティージも今までの流れから同じような感じになる気がしますが、どうでしょう?この価格、かなり頑張っているように感じますが、利益取れるのかな?

薄利多売で売っていく販売戦略なのかもですね!

あえてプレスティージの弱点を言うなら、商品ラインナップが少ないくらい。ただアイテム数を増やせば増やすほどロスが出るので価格を重視するならこれは仕方ない面もありますね。

わたしドッグフードにおいて価格も重要な要素と考えています。『コスパ』という単語が嫌い、って方も多いですがドッグフードって内容と価格が比例していませんからね。

ネット中心で販売しているものって、恐ろしくコスパ悪いものってあります。特に国産のプレミアムドッグフードは広告とOEMの関係で・・・

ペットショップなど小売り中心のものはそこまでコスパ悪いものってないですが、やっぱり中間マージンの関係ですごくお得なフードってネット中心のものだったりもする訳ですよ。

ちなみにネット中心で販売していてこれはお得だな!って感じるのはニュートラムってフードです。

【ニュートラム・ドッグフード】を評価|今後に期待できる高品質なフードです!!

プレスティージですが、これ小売店で売られるであろうフードとしてはかなりコスパ良いと思いますよ!

あとこれはどうでも良い話かもですが、リードバディさんという会社をわたしは信用しています。というのも様々なペットイベント、インターペットのビジネスデーをはじめ業者の展示会なども参加していますが・・・

実はドッグフードオタクな会話をできる所って少ない。リードバディさんは楽しく会話できるTOP3に常に入っています・・・笑

楽天でプレスティージを見てみる

Yahooショッピングでプレスティージを見てみる

では今回はこの辺で。フード選びに迷ったらこちらに当サイトで評価が高いものをまとめていますので、良かったら参考にしてみて下さい。

ドッグフードおすすめランキング表|6項目で公平な評価をしています

当サイトでは主にドライフードに関する記事を書いていますが、こちら1記事だけオヤツに関しての記事書きました。

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