ドッグフード評価記事

POCHIザ・ドッグフードの評価!やや特徴あるフードなので内容を理解しよう!

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※当サイトではアフィリエイト広告を利用している場合があります。

 

ドッグフードにおける広告についてこちらの記事で説明しておりますので、良かったら読んでみて下さい。

ドッグフード評価サイトにも『ステマ規制』!当サイトの広告について改めて説明しておきます!

 

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今回紹介するドッグフードは『POCHIザ・ドッグフード』となります。原産国はオランダとなりますが、販売会社はマーケティングパートナー株式会社という日本の企業、ちなみにSBSホールディングス株式会社(東証プライム上場) 100%子会社となります。

つまりマーケティングパートナー株式会社が独自展開するブランドが『POCHIザ・ドッグフード』。オランダの工場に製造依頼して日本に輸入している海外OEMタイプのフードです。

このマーケティングパートナー株式会社ってドッグフード業界では中々強くて、『POCHIザ・ドッグフード』という独自ブランドも持ちつつ、子会社にグローバルペットニュートリション株式会社も持っている。

グローバルペットニュートリション株式会社は海外フードを輸入、国内に販売している会社ですが、扱っている代表的なブランドは『Nowフレッシュ』『Go!』『gather』などカナダPetcurean(ペットキュリアン)社のフードですね。

これ案外知らない人多かったのではないでしょうか?

POCHIの話に戻すとこの手のタイプはそんなに悪いフードないと感じます。技術力のある海外の工場で日本の飼育環境に合ったフードを製造委託する。理想は国内の工場で製造する、ですが単純な製造技術については残念ながら海外の方が上。

国産のOEMは内容・価格的にうーん・・・ってもの多いですが、海外製についてはそこまで変なものない。

海外製OEMフードについて

海外製OEMフードについてはたまにものすごくお得なフードがあります。私の知っている限りでは『ウルフインサイト 』これは抜群に良い。良かったらこちらの記事を読んでみて下さい。

ウルフインサイトを評価|高品質・高タンパク・グレインフリーでコスパ良し!

で、このPOCHIですが内容・価格共にバランス取れていて良いフードだとは思います。ただしやや特徴がある保証成分値。具体的には『粗繊維』が他のフードに比べて高いので、便が硬くなりがち

愛犬が軟便で困っている、って場合はバシッとハマるケースもあるが、愛犬が便秘気味な場合だとそうではない。この点、評価が分かれると感じます。

またシニアと販売されている『POCHIエイジングケアシリーズ』もありますが、このコンセプトは非常に良い。シニア用としてオススメできる内容なので、記事本文では『POCHIエイジングケアシリーズ』についても解説するようにします。

POCHIザ・ドッグフードはどういうフードなのか?特徴をしっかり理解しよう!

ではPOCHIザ・ドッグフードがどんな特徴あるフードなのか解説していきます。

通常のもの(ベーシックシリーズ)、シニア用(エイジングケアシリーズ)、共通している特徴が『高タンパク』『低脂質』『100%フレッシュミール使用』となります。

使用原料・保証成分を見ながらこの特徴についてより深く見ていきましょう!

POCHI ザ・ドッグフード ベーシック 3種のポルトリー原産国:オランダ
【原材料】
ポルトリー(チキン生肉、ターキー生肉、ダック生肉)、エンドウ豆プロテイン、ソラ豆、スイートポテト、リンゴ、アルファルファ、キャロブ繊維、チキンレバー(加水分解)、ポルトリー脂肪(チキン、ダック、ターキー、ホロホロ鳥)、鶏卵粉、サッカロマイセス・セレビシエ(酵母菌/プロバイオティクス)、セルロース、ケルプ、サーモン油(EPA・DHA・アスタキサンチン源)、ブレンドハーブ(ペパーミント、カレンデュラ、カモミール、マーシュマロウ、ダンデライオン、ローズマリー)、イヌリン(FOS源/プレバイオティクス)、クランベリー、緑イ貝、βグルカン(イースト抽出物)、ミネラル類(Ca、Fe、Mn、Cu、Zn、I、Se)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B6、B12、ビオチン、塩化コリン、葉酸、C)、タウリン、酸化防止剤(トコフェロール、緑茶抽出物)

【保証成分】
タンパク質 30%以上、脂質 10%以上、粗繊維 7.5%以下、灰分 6.9%以下、水分 10%以下
カルシウム 0.82%、リン 0.75%、タウリン 0.7g/kg、EPA 0.3g/kg、DHA 0.4g/kg
代謝カロリー 315kcal/100g

こちらベーシックシリーズの『3種のポルトリー』の使用原料および保証成分となります。

POCHIザ・ドッグフードのアピールしているポイントがこれですが・・・

まずはこの100%フレッシュミートの部分ですね。『3種のポルトリー』だと【ポルトリー(チキン生肉、ターキー生肉、ダック生肉)】、ここが全て生肉って事です。

これ自体は素晴らしい事なんですが、生肉だけ使ってタンパク質30%維持するのはまず不可能です。なぜなら生肉って7割くらいは水分。タンパク質の割合自体はそこまで多くないから。

だからタンパク質を補強するため『エンドウ豆プロテイン』を使用している。ここは理解しておいて下さい。

このエンドウ豆プロテインとは人間で言うところの筋トレする時に飲むプロテインと同じです。つまりエンドウ豆由来のタンパク質を濃縮したもの。少量配合するだけでもかなりのタンパク質を確保する事ができます。

動物性タンパク質と植物性タンパク質を比べた場合、アミノ酸バランス、吸収性などで比較するとやはり犬にとっては動物性タンパク質の方が望ましい。これは間違い無いのですが、価格も重要な要素。

例えばここを『エンドウ豆プロテイン』ではなく、『ドライチキン』など動物性原料を乾燥させてタンパク質を濃縮した原料なら良いのですが、それをすると価格も高くなる。

またコンセプトが『100%フレッシュミート』なのでそれに外れる事となってしまう。あとはイメージ的な問題で動物性の乾燥原料は『〇〇ミール』を筆頭にあまりイメージが良く無いですからね。

ここが非常に難しく、動物性の乾燥原料はチキンミールなど人間の不可食部位を熱乾燥しまくってタンパク質を濃縮したいわゆるレンダリング原料。これは確かにタンパク質の『品質』として見れば決して良いものとは言えません。

しかしタンパク質の変性・劣化を防ぐため低温でゆっくり乾燥させたもの。また一部フードにはタンパク質の劣化がほぼ無いフリーズドライ加工した原料なんかも使われている場合もあります。

アカナ・オリジンというフード

ドライフードならほぼ完成されているのでは?と感じるアカナ・オリジンでは原料の一部にフリーズドライ原料が使われているものがあります。フリーズドライでは無い乾燥原料もディハイドレート〇〇と表現される低温でゆっくり乾燥させたもの。

理想系はこれです。ただしアカナ・オリジンは高タンパク・高脂質のフードですので、POCHIの『高タンパク・低脂質』な設計とコンセプトが違います。

アカナ・オリジンについてはこちらの記事を読んでみて下さい。

高品質なドッグフードなら【アカナ・オリジン】をオススメする理由

個人的には生肉だけでは足りないタンパク質を植物性の原料で補強する、ってのは仕方がないかな、と思っています。

何度も言いますが価格も重要な要素です。そういうタンパク質構成というのを理解しておいて、やっぱり値段が高くなっても動物性タンパク質がほとんどなフードにしたい。そう思えばフードの切り替えを検討すれば良いだけです。

このようにエンドウ豆プロテインでタンパク強化して高タンパクに。脂質は抑え気味にして高タンパク・低脂質の設計。この高タンパク・低脂質というのは日本の飼育環境には合っているケースが多いとは感じます。

実際に海外OEM系は似たような設計になっていることが多いですね。

あと注目すべきは『粗繊維 7.5%以下』、冒頭にも言いましたが繊維量が非常に多い。ここが評価の分かれるポイント

POCHIの特徴としてはこのような感じ。シニア用のエイジングケアシリーズはこれに加えてシニア向け要素をいくつか組み入れている。そんなイメージです。エイジングケアシリーズについては後で詳しく解説します。

で、この内容で価格を見ると適正価格。保証成分の情報量も比較的豊富。十分オススメできる内容です。

POCHIザ・ドッグフードの使用原料および保証成分について

ではPOCHIの特徴を理解した上で細かく使用原料・保証成分を見ていきましょう。

POCHIのベーシックシリーズには『ワイルドサーモン』、『3種のポルトリー』、『ラム』の3種類商品ラインナップがありますが、先ほど3種のポルトリーは紹介したのでここでは『ラム』を見ていきましょう。

使用原料および保証成分はこちら。

POCHI ザ・ドッグフード ベーシック ラム原産国:オランダ
【原材料】
ラム生肉、フィッシュペプチド、ソラ豆、スイートポテト、エンドウ豆プロテイン、リンゴ、動物性脂肪(ビーフ、ポルトリー)、アルファルファ、キャロブ繊維、サッカロマイセス・セレビシエ(酵母菌/プロバイオティクス)、セルロース、チキンレバー(加水分解)、サーモン油(EPA・DHA・アスタキサンチン源)、ケルプ、ブレンドハーブ(ペパーミント、カレンデュラ、クミン、カモミール、マーシュマロウ、ダンデライオン)、イヌリン(FOS源/プレバイオティクス)、クランベリー、緑イ貝、βグルカン(イースト抽出物)、ミネラル類(Ca、Fe、Mn、Cu、Zn、I、Se)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B6、B12、ビオチン、塩化コリン、葉酸、C)、タウリン、酸化防止剤(トコフェロール、緑茶抽出物)

【保証成分】
タンパク質 30%以上、脂質 10%以上、粗繊維 7.1%以下、灰分 7.2%以下、水分 10%以下
カルシウム 0.93%、リン 0.78%、タウリン 0.7g/kg、EPA 1.0g/kg、DHA 2.5g/kg
代謝カロリー 315kcal/100g

タンパク質源について

先ほど解説した通り、POCHIのコンセプトはフレッシュミート100%ですので、ラムについてもラムの生肉使用。フィッシュ『ペプチド』とは酵素で加水分解してタンパク質を分子量を小さくしたもの。

加水分解についての図解

これはフレッシュミートでは無いのでは?と感じますが、まあ悪いものじゃ無いのでスルーしておきましょう!

で、これら動物性の原料だけではタンパク質が確保できないので、主にエンドウ豆プロテインからタンパク質を補強しているって事ですね。これは既に説明した通りです。

もちろんソラ豆、スイートポテトからもタンパク質供給はありますが、これらは生の原料でしょうし、生肉同様ここからのタンパク質はそこまで期待できません。表示順としては後ろですがエンドウ豆プロテインからのタンパク質供給が間違いなく高いです。

ドライフード(エクストルーダー製)は粒の形に成形するため『炭水化物源』が必ず必要です。炭水化物源が粘結剤のような役割を担っています。
このフードだとソラ豆、スイートポテトがその役割ですね!

生肉をメインに価格を抑えて高タンパクにするとなるとこんな配合になるのは当然ですし、これはこれで良いと思います。

脂質源について

次に脂質源について。犬の必須脂肪酸、つまり食べ物から摂取しなければならないものはオメガ6脂肪酸(リノール酸)とオメガ3脂肪酸(αリノレン酸、EPA・DHA)となります。

オメガ6脂肪酸については動物性脂肪(ビーフ、ポルトリー)、オメガ3脂肪酸はサーモン油、脂質源は問題なさそうです。

成分表示も【EPA 1.0g/kg、DHA 2.5g/kg】とオメガ3脂肪酸量が表示されており、ここが公開されているのは珍しい。評価アップするポイントです。

あえて言うならオメガ3を表示するのであればオメガ6についても表示して欲しかった感はありますね。オメガ6とオメガ3のバランスが重要ですので!ただ植物油系などが使われていませんし、脂肪酸バランスについてはそんなに悪く無いと感じます。

脂肪酸については詳しく解説すると長くなるので、より詳しい内容を知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい。

その他原料およびPOCHIの総評

POCHIの配合内容って全体的に見るとプレミアムドッグフードとして抑えるべき点は抑えている。

例えば最近流行しているプロバイオティクス、プレバイオティクスなど。

また不足すると心臓病への影響が指摘されているタウリンの配合。免疫機能の向上に期待できるβグルカン。関節の健康維持にグルコサミン・コンドロイチン、そしてEPA・DHAを豊富に含む緑イ貝などなど。

これら科学的にはどこまで効果があるのか不明なものもあります。ただこういうのって飼い主的には入っていて嬉しい原料ですよね!

そして何度も言っていますが、他に比べてやや繊維量が多い点。

これはキャロブ繊維(地中海地方原産のマメ科の植物)の配合量が影響していると思われますが、愛犬が軟便で悩んでいる方は試してみると良いフードだと思いますよ。

全体的な総評としては、私はこのフード結構好きですね。公式サイトに【デイリーフードとして続けやすい価格、だけど中身はプレミアムなフード】って一文がありましたが、そのコンセプトを実現する良い配合設計と感じます。

※価格については後で紹介します。

POCHIザ・ドッグフードのエイジングケアシリーズはもっと広まって欲しい良いフード!

実はですね・・・POCHIでオススメしたいのはどっちかと言いますとエイジングケアの方。

基本的なコンセプトはベーシックシリーズと同じなのですが、高タンパクでありながら低リン、そしてオメガ3系脂肪酸の増量。これが良いですね!

エイジングケアシリーズもベーシックシリーズと同じく原材料の違いで『ワイルドサーモン』、『3種のポルトリー』、『ラム』の3種類があるのですが、今回はワイルドサーモンを見てみましょう。

POCHI ザ・ドッグフード エイジングケア ワイルドサーモン原産国:オランダ
【原材料】
サーモン生肉、ソラ豆、スイートポテト、フィッシュペプチド、エンドウ豆プロテイン、セルロース、キャロブ繊維、リンゴ、アルファルファ、チキンレバー(加水分解)、サッカロマイセス・セレビシエ(酵母菌/プロバイオティクス)、魚油(サーディン、サーモン/EPA・DHA・アスタキサンチン源)、ヘンプシード、ヒマワリ油(リノール酸源)、植物油(MCT)、ブレンドハーブ(ペパーミント、カレンデュラ、パセリ、カモミール、ローズマリー、ネトル、ディル、セージ、ダンデライオン、マーシュマロウ、タイム、コリアンダー、リコリス)、ケルプ、ボラージ油(γリノレン酸源)、クランベリー、イヌリン(FOS源/プレバイオティクス)、緑イ貝、βグルカン(イースト抽出物)、MSM、ボスウェリア、ルテイン(マリーゴールド抽出物)、ミネラル類(Ca、Fe、Mn、Cu、Zn、I、Se)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B6、B12、ビオチン、塩化コリン、葉酸、C)、DL-メチオニン、L-カルニチン、タウリン、酸化防止剤(トコフェロール、緑茶抽出物)、エンテロコッカス・フェシウム(プロバイオティクス)

【保証成分】
タンパク質 30%以上、脂質 10%以上、粗繊維 9%以下、灰分 7%以下、水分 10%以下
カルシウム 0.9%、リン 0.5%、タウリン 0.85g/kg、EPA 2.9g/kg、DHA 4.3g/kg
代謝カロリー 309kcal/100g

過去にシニア用のフードについて記事書きましたけど、シニア用フードって非常に難しく、シニアは成犬に比べ代謝が落ちるので実は成犬と同じかそれ以上にタンパク質はあった方が良いのですが・・・

ただタンパク質を求めると肉類の配合割合が上がる。するとリン含有量が増えて特に腎臓への影響が心配になってくる・・・こっちを優先すればこっちがダメになる、みたいな現象が起こります。

シニアのフードについて

詳しく知りたい方はこちらの記事読んでみて下さい。

シニア犬のドッグフード選びで知っておくべき事|オススメフードまとめ

で、このエイジングケアシリーズは30%と高タンパクを維持しつつ低リン(0.5%)の設計に。またシニアは関節炎など気をつけたいところ。炎症を抑える効果のあるオメガ3脂肪酸を強化。なかなか良い設計なんですよ。

もちろんこれ植物性タンパク源(エンドウ豆プロテイン)をうまく使っているから可能なんでしょうが、ここも何を優先するかですからね。シニア用として高タンパク、低脂質、それでいて低リンとなるとこうなる。

そしてこういうフードって意外と少ない。当サイトではドッグフードのお悩み相談をしていますが、シニア用フードで相談を受ける事も多く、このフードを紹介する事多いのですが満足度は非常に高いです。

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高齢になってきて運動量が落ちた。やや肥満が気になっている。今は病気では無いがそろそろ対策しておきたい・・・そんな場合にはこのPOCHIのエイジングケアシリーズはオススメですよ!

POCHIザ・ドッグフードの価格について

では価格について。価格は公式サイトの価格を記載しております。

ベーシックシリーズ1kg3kgkg単価(3kg)
ワイルドサーモン2,200円6,100円2,033円/kg
3種のポルトリー1,980円5,390円1,797円/kg
ラム2,200円6,100円2,033円/kg
2024年8月15日時点価格(税込)
エイジングケアシリーズ1kg3kgkg単価(3kg)
ワイルドサーモン2,420円6,590円2,196円/kg
3種のポルトリー2,420円6,590円2,196円/kg
ラム2,420円6,590円2,196円/kg
2024年8月15日時点価格(税込)

kg単価としては2,000円/kgくらいのフード。エイジングケアはちょっとだけ高く設定されています。

この単価は悪く無いです。十分に適正価格。例えば同じようなコンセプトのフードでNowフレッシュがあります。名前の通りフレッシュ(生肉)のみ使用のフードですが、あれ2.8kg袋で6,985円(税込)、kg単価だと3,037円/kgですからね。

Nowフレッシュは脂質もそこそこあるフードですので一概には比較できませんが、タンパク質の構成はかなり似ています。

まあ・・・POCHIの子会社が輸入販売しているフードがNowフレッシュなので他社商品と自社商品をどっちが安くできるか?ってなると明白なんですけどね。

何にせよ価格は悪く無い。訂正価格と判断します。

POCHIザ・ドッグフードの形状を画像と動画で紹介!

では実物を用意しましたのでまずは画像で。どちらもサイズは7mm前後。かなり小粒の部類ですね。

3kg袋までありませんし、小型犬向けに販売されているフードと言えますね。

今回は用意していませんが、中・大型犬向けにミディアムラージ粒があります!

では画像だけじゃサイズ感分かりにくいと思いますので、動画でも紹介しておきます。参考にしてみて下さい。

POCHIザ・ドッグフード|内容・価格ともにバランスの取れた検討する価値のあるフード

さて今回はPOCHIザ・ドッグフードを紹介してみました。

このフードって最近ではペットショップでも販売しているし、知名度も結構ある。おそらく気になっている人も多く、ドッグフードお悩み相談でも良く聞かれるフードです。

十分検討する価値のあるフードだと思いますよ!

ただし便秘気味であるなら繊維量の影響で便秘がひどくなる可能性があるので(これは実際に複数の人から聞いています、便が硬くなりがち)、愛犬が軟便気味な方が試してみるのが良いかと。

どちらかと言うと軟便傾向で悩んでいる方の方が多いと感じますので、気に入る方多いようにも感じますね。

あと同じようなスペック(高タンパク・低脂質)で繊維量は普通。より上位グレードを求めるならエンパイアのスペシャルバランスダイエットをオススメします。ちょっと高いけど。

エンパイア  スペシャルバランスダイエット容量:300g、800g、1.8kg、12kg
【原材料】 鹿肉、キジ肉、ヤマウズラ肉、ガチョウ肉、鴨肉、七面鳥肉、ジャガイモ、イノシシ肉、鹿レバー、乾燥キジ肉、乾燥ヤマウズラ肉、乾燥ガチョウ肉、乾燥鴨肉、乾燥七面鳥肉、イノシシレバー、鹿脂肪、乾燥鹿レバー、イノシシ脂肪、乾燥イノシシレバー、エンドウ豆、甜菜繊維、ビール酵母〘MOS源〙、すりおろしリンゴ、イラクサ、タンポポ、ガーデンパセリ、オオアザミ、アルファルファ、ドライエッグ、サーモンオイル、カシス、リン酸二水素ナトリウム、チコリ、クコの実、L-カルニチン、グルコサミン、コンドロイチン、パイナップル、ユッカシジゲラ、ミネラル類(鉄、銅、マンガン、亜鉛、セレン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、 E、ナイアシンアミド、B1 、B2 、B6 、B12 、C 、パントテン酸カルシウム、葉酸、ビオチン、塩化コリン)、ローズマリー抽出物(天然の酸化防止剤として)

【栄養添加(1kgあたり)】
ビタミンA : 18100IU/kg、D3 : 1360IU/kg、 E : 240mg/kg、ナイアシンアミド : 76mg、B1 : 6.8mg、B2 : 13mg、B6 : 9mg、B12 : 156μg、C : 162mg、パントテン酸カルシウム : 27mg、葉酸 : 1.2mg、ビオチン : 0.5mg、塩化コリン : 2130mg、L-カルニチン : 140mg、ローズマリーエキス : 100mg、鉄タンパク質キレート : 190mg、銅タンパク質キレート : 22mg、マンガンタンパク質キレート : 41mg、亜鉛タンパク質キレート : 187mg、セレン : 0.37mg、ヨウ素 : 3.5mg


【保証成分】粗蛋白質 : 28.5%以上、粗脂質 : 12.0%以上、粗灰分 : 7.5%以下、粗繊維質 : 3.5%以下、水分 : 10%以下

カルシウム0.9%、リン0.7%カルシウム : 1.2%、リン : 0.9%オメガ6脂肪酸 : 3%以上、オメガ3脂肪酸 : 1%以上、DHA : 0.3%、EPA : 0.2%

338kcal/100g(代謝エネルギー:ME)

では今回はこの辺で。こちらに当サイトオススメのフードをまとめていますので、良かったらこちらも参考にして下さい。

ドッグフードおすすめランキング表|6項目で公平な評価をしています

当サイトでは主にドライフードに関する記事を書いていますが、こちら1記事だけオヤツに関しての記事書きました。

アレルギーを除き全てのワンコにオススメ。特に肉系のオヤツ を与えている方はぜひ魚系も取り入れてやって下さい!

金虎はおさかなドッグフードだけじゃない!オヤツもオススメな理由

金虎公式ショップ

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