ドッグフード評価記事

【ナチュラルハーベスト】低脂質なフードを探しているなら検討する価値あり!

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※当サイトではアフィリエイト広告を利用している場合があります。

 

ドッグフードにおける広告についてこちらの記事で説明しておりますので、良かったら読んでみて下さい。

ドッグフード評価サイトにも『ステマ規制』!当サイトの広告について改めて説明しておきます!

 

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今回紹介するフードは『ナチュラルハーベスト』、原産国はアメリカとなりますが、株式会社バンガードインターナショナルフーズという日本の会社がアメリカの工場に製造委託。それを日本に輸入・販売しているタイプで、つまりは海外OEMのフードですね!

当サイトでは何度も言っていますが、『OEM』と聞くと若干マイナスイメージがあるかと感じますが、OEMフードが悪いって話ではなく、ほぼ同じ内容で価格は適正価格から逸脱している・・・そんなフードが多いだけで(特に国産のOEM)、別にOEM自体が悪って事はないです。

実際に有名どころでは『ソルビダ』、『キアオラ』なんかもOEMですしね。

で、このナチュラルハーベストなんですが、真空パックが特徴的なフードでしたが、2024年6月より順次リニューアルとなり『真空パック』→『窒素ガス充填』へと変更となっています。

これなんですが、真空パックって酸化防止を目的にやってた訳ですが、酸素に触れさせないという意味では窒素充填も同じ事。効果は同じと判断して良いです。公式からも酸化スピードに違いはなかった、と発表されています。

むしろ脱気が甘くて空気が抜けていない、など色々とトラブルがあった事も聞きますし、窒素充填の方がメリットあるようにも感じます。

ただ…ナチュラルハーベストと言えば真空パック!!

みないなイメージがあるのでちょっと残念な気もしますけどね・・・笑

内容的にはこのリニューアルは全く問題ないです。

療法食のラインナップもあり、また商品コンセプトが【日本で暮らす犬たちのために設計した日本発のオリジナルフード】、これも十分理解できる内容。

あと原材料表示に関してプレミックスの産地記載がされている、これに関しては記事本文で詳しく説明しますが、他のフードにはない高評価できるポイント。良いフードだと思います。

逆に良くない点としては単純な内容に対しての価格は若干高め。これに関してもなぜそうなるのか??記事本文にて考察していきます。

ナチュラルハーベストの当サイトが最も評価するポイントはプレミックスの産地記載

ドッグフードって様々な種類が販売されており、何が良いのか悩む・・・これあるあるですが、他にはない独自性があるフードってやっぱり高評価したい。

ナチュラルハーベストの他にはない要素とは何か?プレミックスの産地表示ですね!

上記画像は【ナチュラルハーベスト・スキン&コート】の実物ですが、パッケージに記載されている表示はシンプルなものです。ですが公式サイトにはこのように記載されています。

ターキーミール(米国)、玄米(米国)、オートミール(米国)、鶏脂肪(ビタミンEで酸化対策済)(米国)、ビートファイバー(米国)、エムファイバー(米国)、亜麻仁(米国)、酵素分解チキンエキス(米国)、サーモンオイル(ノルウェー)、ホエイプロテイン(米国)、酵母(米国)、海塩(米国)、塩化カリウム(カナダ、米国)、タウリン(日本)、クエン酸(ベルギー)、フラクトオリゴ糖(米国)、ローズマリー(米国)、L-トレオニン(米国)、ブルーベリー(米国)、クランベリー(米国)、月見草油(低温圧搾)(米国)、ビタミンC(米国)、塩化コリン(イギリス)、グルコサミン塩酸塩(インド)、コンドロイチン硫酸塩(米国)、セレン酵母(ベルギー、インド)、キレート亜鉛(米国)、ビタミンE(スイス)、マンナンオリゴ糖(米国)、ベータカロテン(イスラエル)、豚プラセンタ(韓国)、DL-メチオニン(ドイツ)、硫酸鉄(米国、メキシコ)、硫酸亜鉛(米国、メキシコ)、キレート鉄(米国)、硫酸銅(メキシコ)、塩化カリウム(カナダ、米国)、セレン酸ナトリウム(米国)、キレート銅(メキシコ)、ナイアシン(米国、インド)、パントテン酸カルシウム(スコットランド)、硫酸マンガン(メキシコ)、キレートマンガン(メキシコ)、リボフラビン(ドイツ、韓国)、ビタミンA(スイス)、ビオチン(米国フランス)、硝酸チアミン(ドイツ)、ビタミンD3(フランス)、塩酸ピリドキシン(ドイツ)、ビタミンB12(フランス)、葉酸(フランス)、ヨウ化カルシウム(カナダ、米国)、アシドフィルス菌(米国)、フェシウム菌(米国)、カゼイ菌(米国)、プランタルム菌(米国)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)(米国)

*パッケージの表記に誤りがございます。【誤】酵母分解チキンエキス→【正】酵素分解チキンエキスとなります。

原材料もそうなんですが、ビタミン・ミネラルまでもが原産国表示されている!!

これね、何がメリットか分かりますか?もちろん透明性が高い、ってのはそうなのですがドッグフードって広告的な意味合いで、消費者に勘違いさせるような表現が多くあります。

例えば・・・

【原材料は全て国産を使用しています】ってよくありそうな表現。これね・・・ほとんどの方は『全部国産なんだ!』って感じると思いますが・・・

じゃあ添加物は??

ってなると、そこは分からない。

ドッグフードって例外はありますが、原材料のみでは犬に必要なビタミン・ミネラルを確保できないので、ビタミン・ミネラルを『栄養添加物』として配合します。

ビタミンやミネラルはそれぞれ単独で配合するのではなく、事前に複数のものを配合したサプリのような状態で配合されるのですが、これを『プレミックス』と呼びます。

そう、原材料は確かに国産かも知れないが、プレミックスは違う。

プレミックスってね、中国産も多いんですよ。

中国産と記載するとイメージが一気に悪くなる。しかし中国産記載しなくても消費者を錯覚させる事って可能なんですよね。

原料について原産国表示しているものは他にもありますが、プレミックスについてここまで詳細に原産国表示しているフードって他にない。ここが素晴らしい!

例外のフード

プレミックス使わず総合栄養食のフードはあるにはあります。国産だと『ドッグフード工房 』なんかがそう。『無添加』と『完全無添加』、この違いを知らないって場合はぜひ読んでみて下さい。

【ドッグフード工房】国産・完全無添加でありながら総合栄養食の魅力!

ただ動物性原料をどれくらい(何%)使用しているか?などもう少し詳しく書いて欲しいな、って部分はあります。

ありますが、それは他のフードにも言える事。

原産国表示という点でナチュラルハーベストより上ってありませんので、この点非常に信頼できるフードだと思いますよ!

原産国以外にも参考値としてアミノ酸、脂肪酸、ビタミン、ミネラルの数値も公式ページには記載されています。

ナチュラルハーベストを検討するのはどんな場合か?『低脂質』について考えてみる

ナチュラルハーベストの商品コンセプトは【日本で暮らす犬たちのために設計した日本発のオリジナルフード】です。

それってどういう意味?って話ですが、公式サイトにはこのように説明されています。

海外で作られたフードを飼育環境が違う日本でそのまま与えて良いのか、もっと良いフードがあるのではないかと、懸念は尽きることがありません。

結局、自分が納得するものは自分で作るしかないという結論に至り、足掛け5年の開発期間を経て、1997年6月にナチュラルハーベストが誕生。欧米などと比べて屋内・屋外ともスペースの限られる日本で暮らす犬たちのために脂肪分やカロリーを抑えたドライフードを日本発のオリジナルフードとして開発しました。

https://natural-harvest.co.jp/kodawari/kodawari01

これは難しい問題。

欧米いようが日本にいようが犬は犬。本来の食性から考えると犬は『主にタンパク質と脂質から栄養を摂取する動物』、これは間違いない。

ただ確かに高タンパク・高脂質なフードが全ての犬に合っているか?となればそうでもない。

実際に当サイトではドッグフードのお悩み相談をしていますが、アカナ・オリジンなどに代表される高タンパク・高脂質なフードが合わないケース。これはあります。

結局のところ『愛犬に合っているか?』が重要ですので、高タンパク・高脂質なフードが合わなかった場合、それだったらナチュラルハーベストを検討してみるのは良いと思います。

ただ注意点として、タンパク質と脂質を下げるって事は結果的に炭水化物の割合が上がる、って事でもある。

ドッグフードって『高タンパク・高脂質』、『高タンパク・低脂質』、『低タンパク・低脂質』、基本的にはこの3パターンです。

基本的にドライフードに含まれる炭水化物(厳密にはデンプン)はα化されていますので犬は消化吸収できます。

なので炭水化物が絶対悪・・・って事でもないですが、どうもここ最近の傾向として『低脂質・低カロリー』と聞くと良いイメージを抱いてしまう人が多い。それってその分(脂質が減った分)は炭水化物に置き換わっているだけ。

炭水化物についての記事はこちら

『低脂質』だけに注目するのではなく、炭水化物についても意識してみましょう。

ナチュラルハーベストって低タンパクな『メンテナンス』、中タンパクの『スキン&コート』、『シュープリーム』、高タンパクの『マイリトルダーリン』とタンパク質含有量に関しては選択肢は幅広い。そして全て共通して『低脂質』である。

そんな特徴のフードです。

これが愛犬に合っていそう、と感じれば試してみると良いですね!

ナチュラルハーベストを商品ランンナップ別に解説|タンパク質含有量別に

ナチュラルハーベストは療法食以外だと『メンテナンス』、『スキン&コート』、『マイリトルダーリン』、『シュープリーム』、この4種類の商品ラインナップ。それぞれの特徴を解説していきます。

メンテナンス(ラム・フィッシュ・ターキー)|低タンパク・低脂質

まずは『メンテナンス』、こちらは低タンパク・低脂質な設計でラム・フィッシュ・ターキーベースのものがあります。

原材料及び保証成分がこちら※簡易表記(パッケージに記載されている表記)で紹介しています。より詳しい内容を知りたい場合は公式ページを見て下さい。

メンテナンス・ラム

【原材料】
ラム、ラムミール、精製白米、えんどう豆繊維、米ぬか、鶏脂肪(ビタミンEで酸化対策済)、亜麻仁、えんどう豆たんぱく質、酵母、酵素分解チキンエキス、クランベリー、ブルーベリー、タウリン、月見草油(低温圧搾)、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸塩、アシドフィルス菌、フェシウム菌、カゼイ菌、プランタルム菌、ビタミン類(A、D3、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、ミネラル類(Ca、K、Na、Cl、Fe、Cu、Mn、Zn、I、Se)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

【保証成分】
タンパク質:18%以上、脂質:8.0%以上、粗繊維:4.0%以下、灰分:7.5%以下、水分:10.0%以下
 オメガ6脂肪酸:1.1% オメガ3脂肪酸:0.4%(実測値) 参考値:α-リノレン酸 0.26g、EPA 0.03g、DHA 0.03g
315kcal/100g

タンパク質:18%、脂質:8%はかなり抑え気味な数値。健康なワンコであればもう少しスペックの高いものの方が良いとは思います。

ただ何かしらの理由で療法食にするまでもではないが、タンパク質・脂質を抑えたい、そんな場合はメンテナンスを選べば良いですね!

原材料を見るとラムが第一原料となっていますが、これは生の状態なので水分量が多い。つまり生肉主体のためタンパク値が低い。ラムミール、えんどう豆たんぱく質でやや補強していますが、18%のタンパク質の内容はほぼほぼラム由来のものと判断して良いと感じます。

脂質源ですが、犬にとっての必須脂肪酸はオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸。

月見草油は若干リノレン酸(オメガ3)が含まれていますが、ほぼリノール酸(オメガ6)となります。それに加え亜麻仁からオメガ3(αリノレン酸)を補強。

悪くはないのですが、魚系のオイルを使用していないのでEPA・DHAの比率がやや低く、オメガ3脂肪酸はαリノレン酸が主体になっている。

犬ってαリノレン酸からEPA→DHAの変換が苦手ですので、ラム・ターキーを与える場合はメンテナンス・フィッシュとローテーションする事をオススメします!

メンテナンス・フィッシュの脂肪酸参考値は【α-リノレン酸 0.83g、EPA 0.11g、DHA 0.13g】

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スキン&コート・シュープリーム|悩んだらこのどちらか

先ほど紹介したメンテナンスはやや療法食気味な設計ですが、『スキン&コート』と『シュープリーム』に関しては使いやすい内容。悩んだらこのどちらかで様子を見るのが良いかと思います。

まずはスキン&コートから

スキン&コート

【原材料】
ターキーミール、玄米、オートミール、鶏脂肪(ビタミンEで酸化対策済)、ビートファイバー、エムファイバー、亜麻仁、酵素分解チキンエキス、サーモンオイル、ホエイプロテイン、酵母、タウリン、クエン酸、フラクトオリゴ糖、ローズマリー、L-トレオニン、ブルーベリー、クランベリー、月見草油(低温圧搾)、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸塩、マンナンオリゴ糖、豚プラセンタ、DL-メチオニン、アシドフィルス菌、フェシウム菌、カゼイ菌、プランタルム菌、ビタミン類(A、D3、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)、ミネラル類(Ca、K、Na、Cl、Fe、Cu、Mn、Zn、I、Se)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

【保証成分】
タンパク質:27.0%以上、脂質:13.0%以上、粗繊維:4.0%以下、灰分:8.0%以下、水分:10.0%以下
 オメガ6脂肪酸:3.0% オメガ3脂肪酸:1.0%(実測値) 参考値:α-リノレン酸 0.85g、EPA 0.06g、DHA 0.09g
カロリー:338kcal/100g

スキン&コートは先ほどのメンテナンス・ラムと違い『ターキー ミール』、つまり乾燥させてタンパク質を濃縮した状態の原料が第一原料となっています。

これが玄米・オートミールよりも重量比が高い、って事はターキー ミール由来のタンパク質が多く確保できているって事であり、27%とそこそこ高い保証成分値に。

また皮膚・被毛の健康維持には脂質は重要な要素なので、高くもないけど少なくもない13%の脂質。

脂肪酸バランスを良くするためDHA・EPAが豊富に含まれるサーモンオイルを配合。そんな設計。ただ配合割合としてサーモンオイルはそこまで多くはないので、オメガ3脂肪酸のうちEPA・DHAの割合はそこまで高くはないです。

例えばこの【オメガ6脂肪酸:3.0% オメガ3脂肪酸:1.0%】って割合なんですが、高タンパク・高脂質で有名なフードでカナダ産の『オリジン』ってフードあるじゃないですか?割合だけ見れば実は一緒なんですよ。

ただしオリジンの場合は保証成分値が【DHA/EPA 0.3%以上/0.2%以上】となります。つまりEPA・DHA共に3.3倍くらいオリジンの方が高い。

つまりナチュラルハーベストはオメガ3脂肪酸でもαリノレン酸の比率が高い、って事ですね。

皮膚・被毛系で悩んでいる場合、オメガ3の中でもEPA・DHAを高めてやると改善するケースがあるので、ここ意識してみると良いですよ!フードだけじゃなくオヤツで魚系と取り入れるのも効果的です。

オススメは金虎のオヤツ→金虎 公式

このように書くとオリジンの方が良いって思っちゃいますが、例えば魚系オイルが多いと臭いを嫌うケースも多い。それに配合設計も全く違います。見た目同じでもその内訳が違う。それを知って欲しいのでオリジンとの比較をしました。

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次にシュープリームですが原材料・保証成分はこちら

シュープリーム

【原材料】
ワイルドボア、ポテト、チキンミール、えんどう豆、ターキー、ターキーミール、えんどう豆繊維、鶏脂肪(ビタミンEで酸化対策済)、ポークレバー、酵母、メンハーデンミール、酵素分解チキンエキス、タラ肝油(ビタミンEで酸化対策済)、フラクトオリゴ糖、月見草油(低温圧搾)、クランベリー、ブルーベリー、昆布、ベタイン、ユッカ抽出物、コンドロイチン硫酸塩、グルコサミン塩酸塩、タウリン、L-カルニチン、アシドフィルス菌、カゼイ菌、プランタルム菌、フェシウム菌、ビタミン類(E、C)、ミネラル類(Na、Cl、Cu、Zn)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

【保証成分】
タンパク質:25.0%以上、脂質:10.0%以上、粗繊維:5.5%以下、灰分:7.0%以下、水分:10.0%以下
 オメガ6脂肪酸:1.8% オメガ3脂肪酸:0.3%(実測値) 参考値:α-リノレン酸 0.16g、EPA 0.03g、DHA 0.04g
カロリー:321kcal/100g

今まで紹介したものには米やオートミールなどイネ科植物が含まれていましたのでグレインフリーではありませんが、シュプリームに関してはグレインフリーのフード。

第一原料にはワイルドボア、これは野生のイノシシで生の状態のもの。生なのでタンパク質が確保しにくいためチキンミール 、ターキーミール、メンハーデンミール(ニシン科の魚)など乾燥原料も使いつつ補強。

タンパク質を中程度の25%に。

そして脂質はオメガ6脂肪酸が『鶏脂肪』、『月見草油』、オメガ3脂肪酸は『タラ肝油』が供給源となっています。亜麻仁は使っていない。

なので参考値の【α-リノレン酸 0.16g、EPA 0.03g、DHA 0.04g】を見て分かるようαリノレン酸の量が他に比べて少なくなっています。

そうなんです、ナチュラルハーベストってぱっと見は全体的に低脂質なフードだな、なんですが・・・

脂肪酸組成が商品ラインナップによって違う!これ結構珍しいと感じます。

愛犬に合うドッグフード探しでこの脂肪酸バランスって結構重要で、ぜひ意識して欲しいポイントなんですが、残念ながらオメガ6とオメガ3の割合、そしてオメガ3のうちEPA・DHAがどれくらい含まれているのか?ここを記載しているフードって少ないです。

愛犬に合った脂肪酸バランスを探る良い指標になりますので、ナチュラルハーベストって貴重なフードだと思うんですよ。

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ナチュラルハーベストが気になる場合、『スキン&コート』か『シュープリーム』、このどちらかで様子見るのが良いかと思います。これくらいの成分値のフードは合うケースが多いので!

マイリトルダーリン|高タンパク・やや低脂質

最後にマイリトルダーリン。これは高タンパクタイプの設計。

運動量多いが脂質多いフードだと便が安定しない。ちょっとダイエットを意識している。パピー 、合うのはそんな場合のフードですね!

マイリトルダーリン

【原材料】
ターキー、ターキーミール、ワイルドボア、チキンミール、ポテト、えんどう豆たんぱく質、えんどう豆、鶏脂肪(ビタミンEで酸化対策済)、ポテトプロテイン、えんどう豆繊維、エムファイバー、酵母、メンハーデンミール、ポークレバー、亜麻仁、酵素分解チキンエキス、タラ肝油(ビタミンEで酸化対策済)、鶏卵、イヌリン、ベタイン、昆布、L-カルニチン、ユッカ抽出物、タウリン、グレープシード抽出物、アシドフィルス菌、フェシウム菌、カゼイ菌、プランタルム菌、ビタミン類(E、C)、ミネラル類(Na、Cl、Cu、Zn)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

【保証成分】
タンパク質:32.5%以上、脂質:13.0%以上、粗繊維:4.0%以下、灰分:7.5%以下、水分:10.0%以下
 オメガ6脂肪酸:2.8% オメガ3脂肪酸:0.7%(実測値) 参考値:α-リノレン酸 0.44g、EPA 0.05g、DHA 0.06g
カロリー:340kcal/100g

原料記載4番目までが動物性原料。生肉とミールを併用して動物性由来のタンパク質を確保。豆・芋系を炭水化物源として使用し、豆由来のタンパク質も活用しつつグレインフリーにする。

最近の海外プレミアムドッグフードの主流な配合設計で脂質をちょっと抑え気味、そんな内容。

非常に良い内容だとは思いますが、値段も高いですね。1袋(1.1kg)で3,960円(税込)します。(2024年12月時点価格)

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ナチュラルハーベストの総評

タンパク質・脂質以外では不足すると心臓病との関連があると懸念されている『タウリン 』、ここも配合されていますし、プロバイオティクス類、吸収性の良いキレート化したミネラル。

抑えるべきところは抑えている。

愛犬が『低脂質』が合っている。そう確信した場合、ナチュラルハーベストはどれも低脂質なので愛犬に合うフードを探しやすいかと。

良くない点は後で紹介しますが価格ですね。これには理由があるのですが、単純な内容と価格を見た場合、ちょっとコスパが悪い。

ですが、プレミックス含めて原産国表示。そして公式サイトには参考値とは言えアミノ酸、脂肪酸、ビタミン、ミネラルの詳細な数値まで記載されている。

人によって重要視するポイントは違います。個人的には公開している情報量が多ければ多いほど良いフード、と考えていますので、そこを加味すれば決してコスパは悪くない!そう感じます。

ナチュラルハーベストは療法食もあるのが魅力!レジームについて

実は当サイトでは・・・療法食については意識的に詳しく紹介する事を避けています。

これには理由があって、よく療法食について相談を受けるのですが、どの程度の症状なのか?また肝臓の数値が上がって・・・とか聞いたりもしますが、それが一時的なものなのか?フードは療法食にすべきなのか?それともちょっとスペックを抑えた方ものが良いのか?

判断しにくいんですよね・・・

もちろん相談されたらなるべく答えるようにしていますが、あくまでも聞かれたら答える、くらいに留めています。

ここはやっぱり獣医師の領分なのかな、と。

ナチュラルハーベストは療法食のランナップもあります。療法食については触れないでおこう・・・とも思っていたのですが・・・

スレッズで『次はナチュラルハーベストの記事書きます!』って投稿したら、レジームのユーザーさんがコメントしてくれまして、待ってました!と言われればそりゃ書きます。

という訳でレジームについて。

レジーム(チキン)

【原材料】
チキンミール、精製白米、メンハーデンミール、玄米、セルロース、ポテト、オーツ胚芽、酵素分解チキンエキス、えんどう豆繊維、大麦、酵母、フラクトオリゴ糖、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸塩、ユッカ抽出物、L-カルニチン、アシドフィルス菌、フェシウム菌、カゼイ菌、プランタルム菌、ビタミン類(A、D3、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12)、ミネラル類(Ca、Na、Cl、Fe、Cu、Mn、Zn、I、Se)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

【保証成分】
タンパク質:25.0%以上、脂質:5.0%以上、粗繊維:10.0%以下、灰分:5.5%以下、水分:10.0%以下
 オメガ6脂肪酸:1.0% オメガ3脂肪酸:0.4%(実測値) 参考値:α-リノレン酸 0.16g EPA 0.07g DHA 0.11g
カロリー:286kcal/100g

レジームはダイエットを目的とした食事療法食。

ダイエットを目的としたフードの設計って基本的には高タンパク・低脂質、そして高繊維です。だから低カロリーになって痩せる。下の図を見て下さい。

イメージとして炭水化物のカロリー高いって思われがちですが・・・タンパク質と炭水化物のカロリー自体は一緒です。

タンパク質4kcal /g、脂質:9kcal、炭水化物4kcal /g、これをアトウォーター係数と言いますが、動物はこの全てを利用できる訳ではない。実際はちょっと利用率が落ちるので、【タンパク質3.5kcal /g、脂質:8.5kcal、炭水化物3.5kcal /g】で計算する事が多いです。これを修正アトウォーター係数と言います。

要するに脂質を落とせば落とすほどカロリーは下がる。そして繊維質はカロリーほとんどないので、繊維の割合を高めてやればカロリーはさらに下がる。

このようにダイエット用のフードは設計されているのですが・・・

はたしてこれはバランスの良い内容なのか?と言えばそうではない。

つまり療法食って『何かを改善するために、何かを犠牲にした配合設計』なんですよ。

ダイエット用だと体重を落とす事を優先するために、エネルギー源、そして被毛・皮膚などに重要な『脂質』を犠牲にしているって事。

他で言えば腎臓サポートの療法食だとリン含有量を減らすため、動物性原料を減らし結果的に低タンパクになる。犬にとってタンパク質は超重要ですが、そこを犠牲にして低リンにしている。みたいなね。

療法食って一度与えるとずっとそれを与える方いますが・・・これはちょっと考えた方が良い。

そもそもがバランス悪いものなので、症状が改善されたら他のものに変更する事も検討して下さい。ナチュラルハーベストで言えばレジームを与えていて体重が落ちてきたら、少し脂質量の多いシュープリームに切り替えてゆるやかに体重を落とすようにする、とか。

レジームに話を戻すと、保証成分値の『脂質:5.0%』ですが、これを乾物重量に計算すると・・・

乾物重量

公式:(表示上の脂質)÷ (100−表示上の水分値)× 100=乾物重量

(5)÷(100-10)× 100=5.56%

乾物重量というのは水がない状態のもの。正確に成分値を見る場合、こちらを使用します。AAFCOの基準値もあれは乾物重量での数値です。

でね、レジームの脂質乾物重量値5.56%という数値。AAFCOの成犬用脂質基準値って5.5%以上なんですよ。

つまり総合栄養食ラインのギリギリを狙った数値って事。

ダイエットを目的としたフードの設計は高タンパク・低脂質、そして高繊維、と言いましたが、療法食の場合、2パターンあって『脂質を可能な限り下げる』と『繊維量を可能な限り上げる』、このどちらか。

レジームの場合、どちらかと言うと脂質を下げているタイプ。繊維量を上げているタイプで典型的なものはロイヤルカナンの療法食なんかがそうですね。

どっちが合うかは個体差があるので、なんともですがより急激に体重を落とせるのはロイヤルカナンタイプと感じます。ただ繊維量多すぎるので便への影響も大きい。便秘になりやすい。

一方でレジームタイプの場合、脂質量がかなり低いので、被毛の艶なんかに影響してくるケースもあります。そんな場合はロイヤルカナンタイプを試すと良いかな、と。

で、もう一度言いますが、療法食は【何かを改善するために、何かを犠牲にした配合設計】です。

ダイエットで重要なのは人間でもそうですが、除脂肪体重を維持しながら体脂肪を減らしていく事。

、除脂肪体重とは?

除脂肪体重【LBM(Lean Body Mass)】:体脂肪以外の、筋肉や骨、内臓などの総重量の事。痩せても筋肉量を減らしてしまったら健康的な痩せ方とは言えず、リバンドしやすい体質になる。

急激に体重落とした方が良い事もある。そんな場合は療法食は有効ですが、ずっとこれ与えていると他の弊害が出てくる可能性がある。

レジームもタンパク量はそこまで多くないし、脂質は極端に低いので・・・それってつまり炭水化物量が非常に多いフードって事でもありますからね。

という訳で、体重をある程度落としたら移行するオススメのフードを厳選して2つ紹介しておきます。

ナチュラルハーベスト自体が全体的に低脂質なので、シュープリームとかスキン&コートで様子を見る、でも良いとは思いますけどね

オススメの体重管理用①:ニュートラム 体重管理サポート

ニュートラム 体重管理サポート

【原材料】
チキンミール、チキン、エンドウ豆、オートミール、玄米、レンズ豆、パールバーレイ、鶏卵、エンドウ豆繊維乾燥ビートパルプ、天然香料-チキン、鶏脂肪(ミックストコフェロールで保存)、デハイドレイテッド・アルファルファ、フラックスシード、リンゴ、ニンジン、サーモン油、カボチャ、塩化コリン、塩化カリウム、塩、ザクロ、クランベリー、チコリ根抽出物、DLメチオニン、ビタミン&ミネラル(ビタミンE、ビタミンA、ビタミンD3、ナイアシン、(ビタミンB3源)、dパントテン酸カルシウム(ビタミンB5源)、硝酸チアミン(ビタミンB1源)、リボフラピン(ビタミンB2源)、βカロテン、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6源)、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、キレート亜鉛、硫酸鉄、キレート鉄、酸化亜鉛、キレート銅、硫酸銅、キレートマンガン、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム、セレン酵母)、グルコサミン塩酸塩、ニュージーランド緑イ貝、Lカルニチン、乾燥ローズマリー

【保証成分】
タンパク質:28%以上、脂質:9%以上、粗繊維:6.8%以下、水分:10.0%以下
 オメガ6脂肪酸:1.2% オメガ3脂肪酸:0.25%
Lカルチニン(最小):100 mg/kg
カルシウム(最小):1.2% リン(最小):0.90%

代謝カロリー(ME):3,320 kcal/kg

価格・内容ともに素晴らしく、当サイトではオススメしている『ニュートラム』ですが、それの体重管理用。

レジーム(チキン)って定価が3,190円 /1.1kg、kg単価だと2,900円 /kgとそこそこ高いです。(2024年12月時点価格)

ニュートラムは定価4,180 /2kg、容量は違いますがkg単価だと2,090円 /kg。かなり違ってきますので価格的なメリットもあるかと。(定期の場合もうちょっと安くなります)

ニュートラム公式(定期)ページ

ニュートラムについては別記事で詳しく紹介していますので、良かったら参考にしてみて下さい。

【ニュートラム・ドッグフード】を評価|今後に期待できる高品質なフードです!!

オススメ体重管理用②:ブリットケア・ウエイトロス

ブリットケア ウエイトロス

【原材料】
乾燥ウサギ肉(36%)、米(35%)、乾燥リンゴ果肉(12%)、リグノセルロース(10%)、鶏脂、天然香料、醸造酵母、サーモンオイル(1%)、オオバコの殻と種子(0.5%)、エンドウ豆、グルコサミン(300mg/kg)、フラクトオリゴ糖(230mg /kg)、コンドロイチン硫酸(230mg/kg)、マンナンオリゴ糖(180mg/kg)、ユッカシディジェラ(180mg/kg)、オオアザミ種子(110mg/kg)、β-グルカン(60mg/kg)、乾燥マザーワート (60mg/kg)、乾燥サジー (60 mg/kg)、プロバイオティクス ラクトバチルス ヘルベティカス HA-122 不活化 (15x10^9 細胞/kg)

【保証成分】
タンパク質:27%以上、脂質:9%以上、粗繊維:9.5%以下、灰分:5.5%以下、水分:10.0%以下
 オメガ6脂肪酸:1.5% オメガ3脂肪酸:0.3%

311kcal/100g

ブリットケアはレシアンって会社が販売しているフードなのですが、ブリットケア以外だと『ブラックウッド』とか『カーナ4』を取り扱っています。

レシアンの扱うフードは内容・価格ともにバランス取れていてどれもオススメできるフードですね!

ブリットケアのウエイトロスは動物性原料がウサギ肉メインって事もあって、原価が高い。価格的には3,740円 /kgとちょっと高いのですが、お悩み相談で紹介するとかなり好評なフード。

アレルギーの関係でレジームのラム使っているよ!って方も多い気がするので、新奇タンパク質のウサギ肉のフードを紹介しておきます。

新奇タンパク質とは?

食物アレルギーは、過去に食べたことのある食材のタンパク質がアレルゲンとなることが多く、過去に食べた事のないタンパク質であればアレルギー反応が出ることが少ない。ウサギ以外だとカンガルー 、ワニ、虫、などなど

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ナチュラルハーベストの価格について|小売りメインな販売方法の辛いところ

次にナチュラルハーベストの価格について。

メンテナンス(ラム)価格(税込)kg単価
1.1kg3,080円2,800円 /kg
1.1×6袋16,830円2,550円 /kg
6kg13,090円2,182円 /kg
メンテナンス(ターキー、フィッシュ)
1.1kg3,300円3,000円 /kg
1.1×6袋18,260円2,767円 /kg
6kg14,960円2,493円 /kg
スキン&コート
1.1kg3,520円3,200円 /kg
1.1×6袋19,690円2,983円 /kg
6kg16,060円2,677円 /kg
シュープリーム
1.1kg3,740円3,400円 /kg
1.1×6袋20,900円3,167円 /kg
6kg17,050円2,842円 /kg
マイリトルダーリン
1.1kg3,960円3,600円 /kg
1.1×6袋22,440円3,400円 /kg
6kg18,370円3,062円 /kg
2024年12月時点価格

公式サイトに記載されている価格がこちらなんですが・・・

既に言ってる通り、単純な内容に対しての価格としてはちょっとコスパは悪い・・・そう感じます。※窒素充填はスタンダードサイズ(1.1kg)のみ採用。6kg袋は脱酸素剤の封入。

ドッグフードってネットでの販売がメインのものと、小売店(ペットショップ)がメインのものがあるじゃないですか?

ナチュラルハーベストって楽天やAmazonでも買えますが、どちらかと言うと小売店メインで販売しているフード。ある程度品揃えの良いペットショップならまず陳列されていますからね。

ナチュラルハーベストの商流を考えてみると、まずOEMなので製造委託料が発生します。それを日本に持ってきて、卸→小売店とそれぞれの利益を確保する必要がある。

すると最終的な売価はどうしても高くなってしまいます。

じゃあ自社の公式サイトだと卸・小売店の利益確保する必要はないので安くできるじゃないか??

ってなりますが、公式サイトだけ安くすると誰も売ってくれなくなるでしょ?

つまり公式サイトであろうが、小売りであろうが、Amazonや楽天などネットでも一律の価格になりがち。ポイントなんかを考慮するとネットが一番お得だったりもします。

要するに海外OEMタイプの小売りメインなフードってどうしてもコスパ悪くなるって事ですね。

もちろんペットショップに並んでいると認知度も高まりますし、安心するって方も多い。販売者側としてはデメリットだけじゃないのですが・・・

ドックフードの価格を考える時、いつもここに悩みます。

じゃあネットのみのフードがコスパ良いのか?ってなると高額な広告料が上乗せされたどう考えても内容と価格が合っていないクソみたいなフードが多数ありますので、一概にネットがコスパ良い、って話でもないですけどね!

ただ何度も言っていますが、ナチュラルハーベストは詳細な原産国表示、そしてアミノ酸、脂肪酸、ビタミン・ミネラルの詳細な成分値を公開。透明性は抜群に高い。

これを考慮すると決して高くはない・・・私はそう感じますね。

ナチュラルハーベストの実物(中粒)を画像と動画で紹介!

ではナチュラルハーベストの実物を画像と動画で紹介しておきます。上記画像はスキン&コートですが、公式には『中粒』表記されているもの。

約10mmと記載されていましたが、それくらいですね!

ちなみに他のサイズは大粒が12mm、超小粒が7mmとなります。

メンテナンス(ラム)大粒:12mm
メンテナンススモール(ラム)中粒:10mm
メンテナンススモール(フィッシュ)中粒:10mm
メンテナンススモール(ターキー)中粒:10mm
スキン&コート中粒:10mm
シュープリーム中粒:10mm
マイリトルダーリン超小粒:7mm

画像だけじゃイメージしにくいかもなので動画でも紹介しておきます。

ナチュラルハーベスト|市販で購入できる『低脂質』なフードとしてオススメ!

さて今回はナチュラルハーベストを紹介してみました。

このフード、個人的に好きなフードの1つ。どのフードも『安心・安全』はアピールします。例えば良く使われるワードで『ヒューマングレード』ってのがありますが、これ明確な基準ないですからね。

安心:詳細な原産国表示および成分値の公開
安全:酸化防止剤の取り組み

ナチュラルハーベストは『安心・安全』にしっかりとした根拠がある。

だから好きなフードの1つ。

販売元のバンガードインターナショナルフーズは創業1997年と歴史もあり、無茶な広告もせず内容勝負で信頼を得てきたフード。こういうフードは今後も頑張ってほしい!そう思います。

低脂質で良いフードを探している方はぜひ検討してみて下さい。

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またこちらに当サイトで高評価のフードをまとめていますので、ドッグフード選びに迷ってらこちらも参考にしてみて下さい。

ドッグフードおすすめランキング表|6項目で公平な評価をしています

当サイトでは主にドライフードに関する記事を書いていますが、こちら1記事だけオヤツに関しての記事書きました。

アレルギーを除き全てのワンコにオススメ。特に肉系のオヤツ を与えている方はぜひ魚系も取り入れてやって下さい!

金虎はおさかなドッグフードだけじゃない!オヤツもオススメな理由

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